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東京～山形・新庄間を結ぶ山形新幹線E3系L編成の『つばさ』は、これまで東京～福島間はE4系『Maxやまびこ』と併結していましたが、3月17日より一部の『つばさ』はE2系との併結運行が行われるようになりました。
これは『つばさ』のスピードアップが目的で、E4系は最高速度が240km/hですが、同275km/hのE2系と併結することにより、東京～山形間で数分の所要時間短縮が図られています。もうひとつの目的としてはE5系の増備によって捻出された、E2系の有効活用でもあります。これにより、東北新幹線で久々に「17両編成」が見られるようになりました。
東北新幹線は将来、"ミニ新幹線"以外はE5系での運行となることが計画されており、E2系とE3系L編成の組み合わせは限定的なものといえます。
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