日本人に適した打法

こんばんは。
世界のトッププロはウェスタングリップでそして全身でボールを打っています。
例えば，ジョコビッチ選手はこれに正確性を増してプレーしています。
ウェスタングリップの打法は日本人に適した打法だと思います。
日本人はあまり背が高くありません。また，パワーがあまりあるわけでもありません。
が，日本人は器用で小間周りが得意です。
サービスエースや破壊力がなくても正確なストロークやボールを操る技術は持っていると思います。
正八角形グリップラケットとスローイングフラットドライブ打法があれば，これが可能になります。
詳しい解説は，次のＨＰで紹介しています。

http://www7b.biglobe.ne.jp/~jstc/

なぜ，正八角形グリップなのでしょうか？
自分の意思をラケットに伝えるためです。
ボールを操るために必要なのです。
扁平なグリップではウェスタングリップは容易ではありません。
特に手のひらが小さい日本人にとってはなおさらです。
なぜ，スローイングフラットドライブ打法なのでしょうか？
ボールを落下させる技法です。
例えば，コートの中でライジングレシーブが可能になります。
なぜ，両方なのでしょうか？
両方がなければこの打法は成り立ちません。