今年度を振り返って

【女性班】
感染症予防の観点から小集団での日課となり、両班の女性が集まってのグループとなりました。
日課としては午前中にウォーキング。
午後は他の班と協力しながら作業に取り組んだり、ゲームを楽しみました。
他の班の作業にはなじみのない利用者さんも居られましたが少しずつ取り組み仕上げておられました。
ゲームではボール入れや魚釣り、的当て、輪投げなど日替わりでいろんな種類に挑戦しました。
チーム戦も取り入れ、ソーシャルディスタンスを取りながらも他の利用者さんと楽しめる工夫を凝らしました。

【男性班：シャキッと班】
これまでとは違う時間編成になったことで、最初は戸惑われる方も多かったですが、
少しずつ新しい環境にも慣れていかれました。
メインの日課であるお仕事は、依頼が減ったと共に作業の頻度も減りました。
それでも限られた時間の中で、それぞれの工程を自分のペースで取り組まれ、
支援員と一体となって毎回の仕事をこなしてきました。
運動の時間は、音楽を流しながら室内ウォーキング。
ボール運動や体操といった、室内でも行える運動を出来る限り行って身体を動かしました。
その他の日課の活動では、部屋の掃除、色塗りを中心とした制作活動、
対戦形式のレクリエーション、本の朗読会などなど、
これまでの活動と新しい活動を織り交ぜながら、この1年色々な取り組みを行ってきました。

【男性班：お花見班】
今年も元気よく賑やかに仕事や余暇活動に取り組みました。
室外ウォーキングのコースは短距離となり、室内ウォーキングが中心の取り組みとなりました。
もぎり作業は男性だけでなく女性班とも連係を取り、
また忙しい時はシャキっと男性班にも手伝ってもらいながら協力し合い取り組みました。
前期の余暇活動はDVD鑑賞や動画を見ることが中心でしたが、
後期からは体操・DVD鑑賞・カラオケ・ボール運動・ドライブなど幅広く取り組んでいきました。　　　　　　　　　　　


新年度には2班体制に戻りますが、
感染症対策を取りながら交流を図る機会を持てるといいなと思います。