ミニ運動会

コロナ禍の影響で昨年中止になったミニ運動会を今年は開催しました。
‟ソーシャルディスタンス運動会“という名目で、
感染対策を踏まえてそれぞれの班の部屋に分かれて競技を行いました。
お互いの部屋をリモート中継で繋ぎ、モニターで相手の班の観戦も楽しみました。
皆さんが挑んだ競技は3つ。

最初は玉入れ
これは両班とも普段の余暇活動でゲームとして遊んでいたので、
かなり慣れた様子でボールをたくさん投げ入れ、とても良い勝負。

次はナンバーつかみ競争
箱に入った数字の札を取って、その数の大きさを両班で競います。
時間を競うものではなかったので皆さん気軽に参加でき、
運を頼りに札を引いて競い合いました。

最後はメイク・ザ・フェイス競争
簡単に言えば福笑いです。
色々なパーツを組み立てて面白い顔を作り、より面白い方が勝ち
皆さんがじっくり考えてパーツを選んだおかげで、
完成したパネルはどれも個性的に仕上がりました。

3つの競技を行った結果・・・
2勝1敗でシャキッと班が勝って優勝

皆さんが全力で競技に挑んだり、
リモートでのモニター観戦で盛り上がったおかげで、
運動会を楽しく開催することが出来ました。
来年はまた1部屋での対抗戦で、さらに盛り上がることができたらと思います。

モニターゲームとお茶会

11月の土曜開所はモニターゲームとお茶会です。
モニターゲームではもぐら叩きをしました。
支援員がマウスの補助をして、利用者の方にハンマーボタンを押してもらい、
皆さん頑張ってもぐらを攻撃されていました。
お茶会では5種類あるマフィンの中から
モグラ叩きの順位の上位の方から選んでもらいました。
皆さんそれぞれ種類の違うマフィンを美味しそうに食べられ、
順位のことはもはや誰も気にならないご様子で完食されました

旅行気分で...

10月の土曜開所は、事業所の中で旅行気分を味わってもらえる取り組みを企画しました。
午前中は「日本横断すごろく対決」として、
大画面やＷｅｂカメラを利用し、お花見班・シャキッと班の部屋をリモートでつなぎ、
すごろくを同時に楽しめるようにしました。
班対抗でシャキッと班は北海道から沖縄へ、
お花見班は沖縄から北海道へ向かってのすごろく対決です。
ベテランキャビンアテンダントのヨネマイコさん(かわかつ職員)の
機内アナウンスで大空へ飛び立ち、ゲームスタート
🎲「せーの！！」でサイコロを振り、それぞれゴールを目指します。
道中には各都道府県の名物や特産品の紹介があったり、
「みんなで阿波踊りを踊る」「シーサーのポーズをとる」などのミッションもあります。
1回休みや２マス戻る等の困難を乗り越え、リードするのはシャキッと班、
あっという間にゴール近く！と思いきや、
「ぴったりの数が出なければ折り返し」というルール採用で中々ゴール出来ないシャキッと班。
その間に差を詰めたいお花見班ですが、
追い上げ及ばずシャキッと班が1位でゴールとなりました。
最後に記念撮影をし、午後から使う航空券と福引チケットの贈呈がありました。

午後からは「ダーツの旅ワールドツアー」です。
航空券で飛行機に搭乗し、世界旅行に
行き先は世界地図にゴム製のピストルを当てて決めます。
ヨーロッパの街並みや世界の大自然、
美しい世界遺産の風景を大画面で眺めながら、
行ったつもりでハイポーズ！！
記念の1枚はお土産に持ち帰って頂きました。

もう一つのお楽しみは「銘菓で福引き」です。
福引チケットを使って福引きにチャレンジ！！
もみじ饅頭や一六タルトなど、全国の銘菓が景品に並ぶ豪華な福引きです。
参加賞に赤穂の塩味饅頭も一緒に、ご家庭へのお土産となりました。
最後にご好評いただいているかわかつのさと羊羹シリーズの
新作「キャラメルようかん」でお茶会をしました。
お土産の入った紙袋を手に降所準備をしていると
なんだかお出かけしたような気分になっている様子も伺え、
外出の難しいこの頃ですが、少しでも外出気分を楽しんで頂けたのではないでしょうか。