遅くなりましたが、先週の定休日(9/4日)に出向いた山旅レポとなります⛰
個人的に所有している『百名山を登る=上巻=』に掲載されている北関東地域、そして秩父/多摩/南関東地域の百名山を主体に登っている今季です💡
暑さに弱いので8月はお休みしていた登山ですが、気付けば前回よりひと月以上間が空いてしまっていました💦そんな先週は、山梨県北杜市に位置する『瑞牆山(2230m)』へ出向いてみました✨
瑞牆山は奥秩父山塊の主脈の一つで、その西端に位置する。 針葉樹林に包まれた深い山並みを形成する奥秩父にあって、瑞牆山は花崗岩の岩峰が林立する、特異な景観を見せている。一見すると「どこを登るのだろう」と思ってしまうが、岩塔の根元を縫うように登山道がつけられており、危険箇所も意外と少ない。石舞台のような巨大な岩盤からなる山頂からは、すばらしい景観が広がっている。バス便がある瑞牆山荘から富士見平経由での往復登山者が中心だが、近年は西麓のみずがきの森公園を起点とする周回コースを歩く人も増えている(一部荒れた箇所あり)。 ※YAMA〇HPより
今回は自宅で2時間ほど休んでから0:00amにお店を出発、高速を乗り継いで6:20am現地着、6:40amにスタートを切りました💨初めて登る瑞牆山…選んだのは、超スタンダードで距離も短めな瑞牆山荘から往復する6kmのコースです☑序盤は思ったよりなだらかな、少々鬱蒼とする樹林帯の中を歩きます💧
途中見えて来たのは富士見小屋…「かき氷ありま~す」の看板に行き帰りとも誘惑されてしまいました🍧
例によって黙々と登り続けていると、一か所だけ開けた場所があり、目指す瑞牆山が望めました✨
雨が多かった週の関東地方…中盤は沢と化した路面が多くて、とても滑りやすく要注意でした⚠
そして終盤は、画像の山容からも分かるとおり、バカでかい岩々の隙間を縫って登り詰めます。
万が一こんな岩が倒れて来てしまったら、ど根性ガエルのぴょん吉になってしまいますね🐸
でもYAMA〇の説明文にあったとおり、岩稜区間は滑りやすいのを除けば意外と危険度は低めでした。
そして、スタートから1時間と40分を経て8:20AM頃、瑞牆山山頂に到着しました💡
よく晴れていましたが多くの雲に遮られて、天城山/両神山に続いて今回も富士山は望めませんでした💧
しかし、岩峰が林立する特異な瑞牆山独特の景観を、暫し堪能する事ができました✨
たいていの山頂は対象となる大きさの自然物がないのであまり感じる事も少ないのですが、ここ瑞牆山の山頂ばかりは「本当に人間ってちっぽけだなぁ…」と思わされる様な圧倒的な眺望でした🍀
東側には6月に登った金峰山手前の山並みが望めました✨
距離はだいぶ長くなるものの、(暑さに負けない体質と体力があれば)瑞牆山から縦走しても良かったなぁ…と思えたなだらかな山容でした。実際に歩くと、かなり険しそうですが😓
山頂では10分ほど休憩してから、登って来たのと同じルートを下山しました。復路でも富士見小屋の看板に誘惑されましたが(笑)9:30AM頃に無事ゴールとなりました⛰おおよそ2時間50分の山行でした🏁
この日はわりと涼しく半袖で歩き通すのに程よい気温であり、不快なほどの汗は流さずに済みましたので、MY-ACE号のシャワーで軽く汗を流してから着替えて、10:00AMにはこの地を後にしました💨
帰路も高速使用でしたが、途中わざわざ矢板北ICで降車しまして、お馴染みの食事処のざきさんへ立ち寄りました(笑)🍽到着したのは2:00PMを回った頃でしたが、この日はきちんとした食事を摂っていなかった事もあり『刺身定食&ミニラーメン+焼きレバ』をいただいちゃいました😁やはりのざきさん美味し✨
その後、帰り道途中のR4から少しだけ逸れた所にあった那須塩原温泉駅近くにある、その名も「那須塩原駅前温泉」さん(笑)にて良きお湯に浸かって無事に帰還となり、34座目の百名山紀行が終了しました⛰
これで秩父/多摩/南関東地域の残す百名山は、雲取山・甲武信ヶ岳・丹沢山の三山となりました💡