『ゆく人 くる人』ゆく人とは旅人なり・・・SEKICYCLE・M店長のブログ

vol.4541 と〇るさんに会いにSV!?

昨日の休みは、またまたバックカントリー(BC)スキーへ出向いて来ました⛷
当初は別な山へ出向く予定でしたが、頼りにしている登山者向け天気予報サイト『てんきとくらす』で調べてみると、どこのお山も(ABC三段階の)C予報であり、9時am前後から風速20mオーバーの暴風予報でした
唯一、泉ヶ岳・北泉ヶ岳辺りがB予報でしたので、なにげに登った事のない北泉ヶ岳へ出向く事にしました。
BCビギナー向けのルートは、序盤もろスプリングバレースキー場内を通らせて頂く形ですので、発着点はスキー場出入口…というわけで7:00am丁度、誰もいないゲレンデへ向けスタートを切りました
泉ヶ岳スキー場の雪が見事に融けて無くなっており心配でしたが、スプリングバレーはまだまだ豊富な積雪量で安心して歩くスキーで登って行きました


予報に反して快晴です風もこの時点では微風で、なんとなくイイ感じ~


調子にのって一番上のリフトまで登ってしまいましたが(笑)、北泉ヶ岳へのルートはそこから数百m降りたコチラが入り口でした


木々の間を縫って進む雪景色のルートは心地好く、今回はだいぶのんびりペースで歩きました。泉ヶ岳~北泉ヶ岳へ延びる稜線へ登り詰めるのに少々難儀しましたが…稜線へ上がってみると、泉ヶ岳が目の前にド~ンと望めました


水神・泉ヶ岳・北泉ヶ岳、各ルートへの三差路である三又路を通過です。
山頂手前の急こう配地点までは陽だまりの緩い道が続きます。先週の山行が修行要素が強かっただけに、心穏やかに(苦笑)歩く事ができました


スタートから2時間で『北泉ヶ岳山頂(1,253m)』へ到着しましたこの時点でもまだ風は穏やかで、今回は北泉ヶ岳とこのコースで大正解でした


木々の間から…西側にはまだまだ真っ白な船形山が望めました


北側を望めば、遥か遠くにボンヤリ映るは栗駒山でしょうか?!


そして花曇りな東側の奥には1月に七掛けお参り登山を果たした七ツ森が


山頂で20分ほどマッタリ休憩してから下山しました。今回は(山スキーにとって良好な)ザラメ雪で、少し上手くなった錯覚に陥り気持ちよく滑れました


そして「ゲレンデはなんて滑りやすいんだ~ッ」と感激(笑)。ならされた雪面は脚にも優しく、7回目のBCにて初めて快適に降りて来れました


下りは40分(往復8㎞)ほどでゴール下山して山側を振り返ると、瞬く間に雲に覆われはじめ、風も急激に強まって来ましたこのあと予報どおり暴風となりましたので、なんとなく得した気分の山行でした
結局、冬場はこちらでお仕事されていらっしゃる、みちのく@シニア部・と〇るさんとは会えませんでした。お休みだったのかなぁ…。
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