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『ゆく人 くる人』ゆく人とは旅人なり・・・SEKICYCLE・M店長のブログ

vol.4458 奥久慈男体山

昨日の山行記録となります…天気とくらす(登山者向け天気予報サイト)の『終日晴れ』予報を信じて、天気の宜しくない宮城を脱出
先月末の生瀬富士~月居山周回登山に続いて、奥久慈地方2回目の訪問となりました。今回は急峻な岩山と800mに渡って鎖場が続く事で有名な『奥久慈男体山』から鷹取岩経由での周回6.4㎞コースです。
お店から全線下道で(笑)5時間掛けて現地入り…9:40amにスタート
登山道へ入る前の古道チックな趣きの中を進み、一般コース・健脚コースと二つあるうちの健脚コースへと進みました。


男体山への後半ご覧の様な鎖場が延々と続きます。左手は常に崖ですので全く気が抜けません沢山の登山者が訪れるわりには危険個所も沢山あります


奥久慈男体山山頂(654m)には10:12amに到着しました最近メキメキ登山力を付けつつあるショウさんに対抗するわけではありませんが(笑)…コースタイム1時間5分の所を32分とほぼほぼ半分で登る事ができました。


とにかく晴れ渡っていて心地よいのなんの…遥々来たかいがありました!
東北の山の山頂から見えるのとは、ひと味もふた味も景色が違います。始めは那須連峰かと思っていたら、実は日光連山~高原山…素晴らしい眺望です


そしてよ~くよく遠方に目をやると…富士山が見えるではありませんか
このあと数分で雲に隠れてしまいましたので、とってもラッキーでした
男体山の山神様からのご褒美ですね…きっと


男体山からの周回(縦走)路は急なアップダウンが続きました。地図と睨めっこしながら歩くも何度か道を間違えてタイムロス計=20分位あったかな(苦笑)。結局折り返し地点『鷹取岩(460m)』に辿り着いたのは11:45am頃でした。
こちらの方の山で例えると霊山みたいな山なのですが、危険な箇所は圧倒的に男体山が上でした!とにかく崖&絶壁だらけ万が一落ちたら助かりません


復路も「通行危険」との記載がMAPにある急な下りが連続するルートでしたが、おっとっと…と言う時に助かるトラロープを頼りにスタスタ下りて、0:16pm頃ゴールしました(2時間36分/6.4㎞)。鎖場やトラロープが多い斜度がキツく必然的にAve.が下がりまくりのコースでしたが素敵な山旅でした
2時間位歩くとやはり膝に痛みが出てしまうので、今はこの程度の距離/コースが丁度良い感じです。雪山にも興味がありますが何ぶん単独行なので躊躇している中、北関東の里山で縦走できそうなお山が沢山存在する事が分かりましたので、冬の間はトレイルライド+山歩き…となりそうです
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