

10月25日(木)でしたので…もう、ひと月も前の話ですね

福島と新潟県境に跨る浅草岳(1,585m)…八十里越を走破した際に拝む事ができ(上の画像)、「なんとか今年中に登りたい!!」と半ば強引に訪れたのでありました



6:30am頃、叶津登山口駐車場をスタートしました。
前の日は雨でしたが、晴れそうな天気予報を信じ、濃い霧に覆われて幻想的な道に分け入りました。

この先の無事を祈願し歩を進めます…。
往路はブナ平新道コースを選択…片道7㎞の長丁場ですが、わりと傾斜が緩くペースをあまり落とせず登れました



結局、2時間とちょっとで頂上に到着する事ができました。





この日も眺望に恵まれいつもどおりおむすびを頬張りながら大休止でした



こちらは、会津のマッターホルンと呼ばれる蒲生岳(828m)

復路は沼の平コースを選択。
昨年の集中豪雨の名残が至るところに見受けられましたが、キチンと整備されており行く手を見失う事なく進めました(ありがたい事です)。
沼の平コースの終盤は八十里越の旧道(現在残る古道は明治時代に改修された新道)と重複しているのを把握していたので、歩いてみたかったのです

…でも、思った以上に難儀なルートでした


ここからしばらく行った上流に、八十里越福島県側入り口があります


今回の山は日本100名山ではありませんが、今年登った山の中では一番印象的、と言うか気持ちがすんなり入れる素敵な山でした

うつくしま百名山のひとつなので勿論T橋君お気に入りの場所でもあります。
このあと2日後には、頂上に50㎝ほどの降雪があったそうです…


