

本来は各登山口を繋ぐ舗装路をMTBで走る、福島中通り地域にある安積アルプスと呼ばれる縦走ルートへ行くつもりでしたが…頼りにしている登山者向け天気予報サイト「天気とくらす」でABC3段階評価中一番最悪なCでした

そして第2候補群馬の赤城山~第3候補岩手の真昼岳~第4候補福島の霊山(強風15mの予想)も全てCではありませんか

以前から気になっていた奥久慈地域だけはAでしたので、少々遠方になりますが関東入りする事に決めました

奥久慈男体山と生瀬富士のどちらを登るか迷う所でしたが(足の痛み癖が気にならない時でしたら、まとめて縦走しちゃったかと思います)、『袋田の滝』という観光スポットも気になっていたので、今回は『生瀬富士~月居山縦走コース(8㎞)』を選択

遠方なので3時am位に店を出発するつもりでしたが、眠くて眠くてうつらうつらしていたら4時amを回ってしまい、結局は4:30amに出て、R6~R115~R349~R118と全線下道で5時間ドライブして現地入り…無料駐車場を10時きっかりにスタートを切りました。
上は左に生瀬富士、右端に月居山…最高の青空の下、これから歩く稜線が見渡せました。スタートこそやや肌寒い感じでしたが、東北とは気温がまるで違い、中腹で既に汗ダクになってしまいました。なだらかな山道が暫く続き、「こんな楽な感じで登頂できるのかなぁ…」と思っていたら、やはりそう甘くはありませんでした(笑)。残り10分位は結構な勾配と急登の岩場が連続し、なかなか登り応えがありました


気持ちのいい晴れ方です


…が、柵やロープも何もなく、万一足を滑らせたらアウトな崖ですので、あまりギリギリまでは行かずに一枚だけ写真を撮って退散(笑)

向かいにそびえるはこの後登る月居山ですね。尖ってて登りがキツそう…。




あんなに切り立っている崖沿いを歩いていたんだなぁ…気付かなかった












懸念していた足の痛みも出ず、思っていた以上に観光も出来ましたし、今回も良き山旅となりました。東北を抜け出して遠くまで来たかいがありました
