『ゆく人 くる人』ゆく人とは旅人なり・・・SEKICYCLE・M店長のブログ

vol.2809 リハトレ第5週目

T橋さん…先程はご来店頂き誠にありがとうございました
来年の来たる時を見据えて、徐々に調子を上げて行かれるのが理想ですね
ご一緒にレースに参加できる日を楽しみにしております

さてさて近頃、すっかり山行のブログと化してる感がありますが(苦笑)…リハビリトレッキングも佳境に入った4週目のレポートです
この週は仕事を休める日がありませんでしたので、営業前に帰宅でき、且つわりと短時間で登れる山を二つほど選んでの山行でした。
まずは10月8日(火)…宮城県鬼首と山形県最上町に跨る禿岳(1,261m)です。
予定より早く到着したので、まだ明るくなる前でしたが5:00am過ぎに花立峠登山口をスタート
初めは暗い中の、更に雲の中でしたので、かなり不気味な様相の登山でしたが、スタート後30分あたりから晴れて来て上の様な雲海を見渡せました


時間が経つにつれ益々晴れて澄んで遠く真っ青な秋空に紅葉が鮮やかでした


片道3kmの行程でしたが、55分後に山頂に到着する事ができました
全く休まずの往路でしたので、小休止でお約束のオニギリタイムです


間近には栗駒山を望めたり…


真っ赤に色づいた紅葉を愛でたりしながら、下山開始しました


登ってきた尾根伝いのルート…帰路は45分程で下山出来ましたので、休憩含んでも2時間弱…と朝イチで登るには丁度良い山行でした





そしてこの週2度目のリハトレに選んだ山は同じく宮城山形に跨る山形神室。
5:30am…予定どおり笹谷峠登山口を、バッチリ防寒仕様でスタート


10月13日(日)、この日は予報より少し雲が取れるのが遅く、登り始めの頃はあいにくの雨でした
おまけに風も強く、かなり修行要素の高い山行となってしまいました
かな~りピンボケですが、雲の切れた合間から望めた山形市内


夕方の様な朝焼けと紅葉が、ノスタルジックな雰囲気の中山頂を目指します


途中の蛤山、雲の向こうに太陽が何とも怪しげな様相で登って来ました


禿岳と同じく片道3kmのコースでしたが、天候や滑りやすい路面の影響で、山頂(1,344m)まで1時間程要してしまいました。
なんと、山頂での画像がとても写真と言える様な代物では無く…ガックシ
悪天候の中(山頂より少し下った開けた場所から)わずかな雲間からは太平洋を望む事ができ、とりあえず登ったかいがあったかと自らに言い聞かせ下山
山頂は休憩を取るにはあまりに低温でしたので、オニギリタイムは断念でした。


今回歩いた山並み(実際神室山はズ~ッと奥)…下山は50分程で消化…天候が良ければ仙台神室まで足を伸ばすつもりでしたが…更に修行色が高まるのが懸念されるのと、とりあえずお仕事前でしたので、いさぎよく退散して来ました

1週目:6km・2週目:13km・3週目:16km・4週目:18km・5週目:12km踏破
週を追うごとに、体力が回復傾向にあるのを実感しました
思えば10月も中旬…標高の高い山に登るにはそろそろ最後のチャンスかなぁ…
という訳で、次週はいよいよリハビリトレッキングの最終章となる登山です
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