ほぼ予定どおりの５：１０ａｍ、“かっぱのまち色麻町”を総勢１２名でスタート！
Ｒ４５７～Ｒ４７を経由、山形県新庄市までノンストップ２時間２０分で到着。１回目の休憩を挟み（曇り空から猛烈な
が差し始めました）県道３０８号～同３５号～同３２１号を経由しＲ３４４で酒田市へ。このＲ３４４がなかなか自分好みの交通量が少なく景色の良いルートで、ローテーションでみんな真剣だったせいか、目の前に薄っすらと気高くたちはだかる残雪多き鳥海山を認識できたメンバーは少数でした…。画は青沢越え下り途中に小休憩した大俣川沿い小滝にて（立○○の図ではありません…）。
昼食休憩予定地点だった折り返しポイントでもある酒田港（あまりの混雑ぶりに海鮮市場での食事を断念…）。酒田から県道４０号～Ｒ３４５経由で最上川沿いＲ４７へ。猛烈な暑さです。道路標識温度計は３７℃を差しっぱなし…。
猛暑と疲労で中盤の画が殆どありません。後半はＢＲ-１テツさん除き全員体力消耗が激しく、１時間毎に小休憩を取りながらの帰路…。県道３０号経由、小峠を回避するため少々予定を変更し同３３０～同３１号をつなぎＲ１３舟形町へ。その後、尾花沢からＲ３４７に入りました。まだキツい西日を背中へ受け強い向かい風の中、本ルート中最高難度の“鍋越峠”へ…。
画の頂上へ着いた時には少し気温も下がり疲労体に心地イイ風が吹いていました。
快適な下りで平地へ入り、３～４名除き全員なぜかレースモード全開！！小野田～三本木線をとおり程無くＲ４５７へ戻るとゴールは目の前！到着は陽も堕ちて暗くなりかけの６：５０ｐｍでした。
今回サポートカーを頼らず完全走破できたのは半数の６名でしたが、この時期の酷暑は予想以上の体力消耗をいざない、サポートカー無しでは苦しい行程でした。
ある意味苦行でしたが（笑）、この距離を明るいうちに走破しようと思えば、陽の長いこの時期になってしまうので致し方ありませんでした。
早朝に出発し交通量の多い国道と標高の高い峠を極力避けた今回、コースルート的には申し分なく快適で達成感も倍増！！最後はノンアルコールビールで乾杯！！
ご同行頂きましたメンバーの皆様、たいへんお疲れ様でした。そしてこの夏一番の良い思い出をありがとうございました
！！
