『ゆく人 くる人』ゆく人とは旅人なり・・・SEKICYCLE・M店長のブログ

vol.2802 リハトレ第3週目

だいぶ肌寒い本日10月22日…今週は不安定な天候が続く様ですね
少々頓挫してしまいましたが前回のリハトレ2週目(西吾妻山)からの続きです
3回目のリハビリトレッキングに選んだんのは、またしても百名山(T橋君が嫌う百名山野郎です=苦笑)である“大朝日岳(1,870m)”です
9月27日(金)、まだ夜も明けぬ古寺鉱泉登山口から登り始めました
初めて登る山での暗闇は、少し腰が引けたりしますが…「1時間後にはすっかり明るくなる」とライトを照らしながら歩を進めます。
さほど傾斜のキツい箇所も無く、基本的に土路面+木の根多数なコースを登り詰めて行くと…やがて夜も明け上の画像どおり標高を稼ぎたどり着いたは…


古寺山山頂(1,501m)です…スタートから1時間30分でした


休憩は取らず進むと、雲間から雄大な朝日岳が顔を覗かせました


この日の予報は「朝から晴れ」でしたが…昨日からの雨雲がまだ残っている様で、標高を稼ぐほどガスが濃くなって来ましたでも、紅葉は綺麗でした


そしてスタートから丁度3時間、朝日連峰の主峰・大朝日岳に到着しました。
たまにガスが薄くなった先に、南北の縦走ルートが垣間見れたりしましたが…この日はあいにくの眺望でした。
気温も低く風も強く吹き付けていたので、そそくさと退散して来ました


この日は大朝日小屋のあたりが、一番の紅葉の見所でした
その後、風を防げる場所でようやく大休止し、恒例のおむすびタイムでした


ルートの途中にある小朝日岳(1,647m)…この日は往復16kmの山道を(走らずして)ある程度のペースで、どの程度の時間で消化できるかがテーマでしたので、この山頂は通らず麓を通るルートを往復しました


これから下る尾根伝いのルート…だいぶ天候も回復して来ましたが、振り返り見る大朝日岳は変わらず雲の中でした


ハナヌキ分岐からの眺望…気温もだいぶ上がって、いいペースで歩けました


7月の大雨ではこの一帯も被害があった様です。近くの大日暮口は通行止でした。


古寺鉱泉が見えてくると間もなくゴールです。休憩含む6時間の行程…ズバリ目標どおりのタイムで歩く事ができました。
1週目=6km、2週目=13km、そして今回16kmと距離を伸ばせ、体力ともに順調に回復しているのを実感し、とりあえずロードでの復活を思い立った頃でした


この日は時間に余裕がありましたので、以前から入ってみたいお蕎麦屋さんで早めの昼食をとりました。
山頂からの景色を堪能できなかった分、デッキからの眺望に癒されました

順調に週イチペースで続いているリハトレの第4週目は…百名山から外れますが、なかなか歩きごたえと趣きのある山でした
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