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亡国のクライシス+

すべての責任は日枝久氏にある。しかし87歳の彼は居残る

それがフジテレビなのだ。
フジテレビ労組が日枝解任を叫ぶ気持ちはわかる。
 
フジテレビは、ポニーキャニオンや扶桑社、仙台放送などと共にフジメディアHDという上場会社の傘下にある。そして、フジメディアHDを支配している上部組織がフジサンケイグループという組織。
 
日枝久氏は、そのフジサンケイグループの代表に君臨している。もちろん、きょうの記者会見に出て来た役員や系列の社長たちは、日枝久氏の指示、推ばんで役員になった連中ばかりである。

今回の中居スキャンダルも最初から日枝久氏に上がっていたことだろう。

フジテレビは、日枝久氏を抜きにしては何一つ決められない体質になっている。その暗黒の歴史を目の当たりにして来たフジテレビ労組が職を失う覚悟で日枝久氏を追及している。

フジテレビ社員が初めて立ち上がったのだ。この勇気ある行動を支持しないスポンサー企業は、消費者からの激しい怒りを買うことだろう。もし、〇〇ビール会社が経営者が代わったからCMを再開するとしたら、〇〇ビールは売り上げを激減させることだろう。

新しいフジテレビの経営陣は見誤ってはいけない。第三委員会などを待っのではなく即、日枝久にすべての役職から引退してもらうことだ。

日枝久が居残る限り、スポンサーは戻って来ない。

清水くん。日枝久氏を恐れる必要はない。安倍晋三氏亡き後、日枝久氏にグループを統率するチカラはもうない。8%の東宝の松岡家やヤクルトを頼り、株主の力でフジテレビを改革すればいい。7%のダルトンはすでに40年間も役職に居座っている!!と日枝久氏批判を始めている。

松岡家を代表して松岡修造氏をフジテレビの副社長に迎えるというのも改革の一つの方策である。
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