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亡国のクライシス+

八戸で作った駅弁を九州で食べる人間が悪い

八戸で作った駅弁が東京や関西、九州で売られているのがまずおかしい。
それをおかしいと思わず簡単に飛びつく人間はもっとバカである。吐き気がしたとメディアに応じるおばさんがいたが、私はバカですと言っているようなもの。

おそらく、八戸の駅弁業者は、駅弁に入れる防腐剤の量を誤ったのだろう。コンビニ弁当のように大量の防腐剤を添加していれば、九州で販売しても食中毒だけは免れただろう。駅弁を買う連中は防腐剤による何年後かの発ガンなどは気にしない人々だから、そこはうまくごまかすことができる。  

しかし、今回のような食中毒で安心してはいけない。食中毒の症状がおさまっても腎臓、肝臓などの内臓に大きなダメージが残ることを忘れてはいけない。

どうしても駅弁が食べたかったら、全国の駅弁をその場で調理する京王百貨店の駅弁まつりを利用したらいい。

しかし、
駅弁は旅をしながら、思いつくままそれぞれの駅で売っているものを食べるのが一番。

いつでもどこでも、好きな時に食料が得られるコンビニ文化に人間本来の感性が冒されてしまっている。

外食もそうだ。毎日の食事を作るのが面倒くさいと、行列までして、洗わない野菜や汚れた油使用の外食にありつこうとしている。

自分でご飯を炊き、しっかり洗った野菜で漬物を漬け、自分でおろした魚を焼いたり煮て食べるのが一番である。

駅弁もコンビニ弁当も怖ろしい食べ物なのだ。実際に調理現場を見ればわかる。どれだけの防腐剤が添加されているのか。 

健康でいたいなら、食べてはいけない。
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