しかし、アルゼンチン大統領やNATOの首脳とは会っている。
石破はトランプに無視された。
トランプの関心を石破、日本に向かせるためには、石破は中国と近づく必要がある。中国をリスペクトするのではなく利用するのだ。
幸い、中国は経済が破綻し治安も最悪状態。特に経済のたち直しには日本からの投資が欠かせない。習近平は喜んで石破を迎えるだろう。
それでトランプは焦る。中国叩きに日本は欠かせないからだ。日本が中国に近づく素振りさえ見せたら、トランプのほうから会いたいと言って来るだろう。それで会いに行けばいい話だ。
天秤外交をインドに学べばいい。
一番の理想は、
日本、米国、中国、ロシア、北朝鮮、韓国の六カ国協議を復活させることだ。
これで東アジアは一挙に安定する。石破がこれをやれば、ノーベル賞。
余談だが、石破に同行した外務省役人は降格させたほうがいい。石破はトランプに無視される前に外務省役人に無視された。英語が不得意な石破を置き去りし、ひとりスマホも座って握手にも手を打たなかった。普通は、外交オンチの石破を側近で擁護すべきなのにしなかった。外務省も石破を見限っている。