維新の幹部が鈴木宗男を処分すると息巻いているが、勘違いも甚だしい。
鈴木宗男は、日本の危機を救うためにモスクワに入ったのだ。日本の政治家がロシアに行かないことこそおかしいのだ。
この際、岸田文雄も親書を鈴木宗男に託すべきだったが、岸田は総裁再選だけが頭にあり、現況の国際情勢のことなど頭の片隅にもなかっただろう。
今、国際政治はロシアが中心で回っている。ウクライナがアメリカの支援でクリミアやドンバスを奪還しようと、
ロシアがウクライナのど真ん中に核ミサイルを打ち込めば、世界は終わる。ロシアは次に稚内に核ミサイルを打ち込む。
これ以上、ロシアを追い詰めてはいけない。鈴木宗男はその思いでモスクワに入ったのだ。
ただ、のほほんとウクライナ、ウクライナ支援と叫ぶだけが政治家ではない。
政治家の基本は、
戦争を防ぐことだ。
起きてしまった戦争をすぐ止めることだ。
誰も鈴木宗男を処分できない。
のほほんと、つまらない大阪万博のことしか考えられない維新に鈴木宗男は処分できない。
ウクライナドンパチで毎日、何人ものウクライナ人、ロシア人が死んでいるのに、何が大阪万博である。
「いのち輝く未来」だとよ。
恥ずかしくないのか!