中学生の頃から、洋楽・邦楽のバンド音楽が好きで『レンタル・レコード友&愛』(懐かしい!知っている?)でレコード(途中からCDになりました)を借りまくっていましたので、自分が好きで蓄えてきた知識がどこまで通用するのか試したくて受けてみました。
この日は前回のブログでも紹介(雷雨の中での大掃除)しました大掃除を途中で切り上げて雷雨の中慌てて試験会場に向かいました。
試験会場は市ヶ谷にある法政大学です。
場所は受験票に地図が記載されているので、近くまで行けばわかるだろうと思っていました。
しかし、近くまで来たのですが東京の路は複雑すぎて、よくわかりません。
駅のそばにたててある地図をみましたが、よくわかりません。
他にも地図を確認している人が数人いました。
手には同じ受験票が・・・。
俺もずっと地図を見ていると、不意に後ろから「すみません・・・」と声をかけられました。
振り向くと見た目20代くらいの細い男性が立っていて「ロック検定を受ける方ですか?会場までの路がわからないのですが、知っていますか?」
と聞いてきました。
残念ながら俺も知りません・・・。
「いやぁ~実は自分もわからなくて困っていたんですよ~」
ということで、二人で駅員に道のりを聞いて一緒に会場まで行くことになりました。
道すがら話しをしてみると彼は葛飾区のTSUTAYAで働いていて、職場のみんなから受けてみなよと言われて来たそうです。
しかしTSUTAYAでは映画係でCDのほうは取り扱っていなかったそうです。
ちなみに彼の好きなアーティストは「シュー・ゲイザー」です。
問題に出てきましたよ!
話が盛り上がったところで会場に到着しました。
やはりMTVのカメラなどが来ていて受験生にインタビューしていました。
インタビューを横目に、教室に入るとすでに沢山の人がいました。
やはり雷雨のせいで教室の中はムシムシしていました。
以外にも受験者は若年層ばかりでした。
しかも若い女の子の姿もちらほらと・・・・しかも可愛い子ばかりです。
試験会場に向かうときも法政大学に通う学生さんかなと思っていましたが、みんな同じ試験会場に入って行くので驚きました。
若い人たちは、もしかして音楽関係の仕事をしているのかな?
みんな、こんな試験受けるのはオタクっぽい人ばかりだと思っていたでしょう?
ところがスーツ姿の人もいれば、エルビス・プレスリーの格好をした人など健康的に個性をだしている人ばかりデス。
試験が始まる前にスーツのお姉さんたちから注意事項と説明を受けました。
なんか本格的ですよ。
俺のクラスは3級と2級の併願クラスです。
駅で会った彼は3級だけ受けると言っていたので、別のクラスです。
早速、試験開始です。
前もってロック検定の参考書を読んでいましたが、なんと3級の問題なのに参考書の中の2級の問題がバシバシ出てきました。
おっと・・・難しい・・・。
一時間100問が終わりました。
休憩時間です。
俺は朝から大掃除で昼飯を食べていなかったので近くのお店で昼飯を済ませ、教室に戻ってみると、大半の人が参考書を片手に予習をしていました。
みんな同じ参考書ですよ。
やはり3級と侮っていたが、予想以上に手強がったと感じたのは俺だけではなかったな。
俺は昼飯を食べたために睡魔が・・・や、やばい・・・。
なんと2級の試験が開始してすぐに眠ってしまいました。
大掃除の疲れは以外に深刻でした。
慌てて問題を解きにかかりました。
さすが2級です。
・・・さっぱりデス!
参考書に出ていた問題の回答の補助文章から抜粋して問題が作られていたり、参考書は全く関係ない問題など、3級とはレベルが全く違っていました。
これは・・・難しい!
後日MTVのホーム・ページに全回答が掲載されました。
自己採点してみると、3級は100問中90問くらい正解していました。
ただし2級は半分しかできていませんでした。
合格基準は相対評価になっています。
3級・・・全受験者の成績上位80%内の受験者は合格
2級・・・全受験者の成績上位35%内の受験者は合格
これは・・・むぅ、残念!
合否は後にまわして、まぁ~しかし楽しく試験を受けれたので満足ですよ。
同じ趣味の仲間と一緒に、どんな問題が出てくるのかワクワクしながら問題を解いていける試験なんて今回が初めてデス。
サンクス・ア・ロット!MTV!
来年も受けますよ!
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