俺はまだ観ていません。
でも面白そう。だってあの人間臭いストーンズのメンバーの話だからね。
そこで俺のしっているストーンズを書きますね。
ストーンズというとヘルス・エンジェルスの「オルタモントの悲劇」などが有名で、なにをやっても話題になってしまう影響力が強すぎるバンドというイメージがありますが、俺の中でストーンズはとても人間くさいバンドというイメージがあります。
それはメンバーの移動遍歴でもわかります。
ブライアンはミックやキースの先輩で数多くの楽器をすぐに体得してしまう天才肌で、悪いことも先にやる人みんなの憧れ的な存在でストーンズのリーダーでした。
しかしブライアンは曲が書けないんですよ。
ストーンズの3作目から初めてミックとキースの作品が数曲収録されています。
先輩が後輩に追い抜かれる瞬間です。
さらに自分の彼女をキースにとられてしまうのです。
麻薬にはしり、バンド自体が暗礁に乗り上げてしまい解雇されます。
さらに自殺(本当は殺害されたらしい、犯人もわかっているが犯人が亡くなっているため確認ができていない)・・・と悲惨な結末を迎えます。
そのブライアンの後釜に加入したのがあの『ミック・テイラー』です。
9歳でギターを演奏し始め、その才能は非凡なものがあると認められた。素人時代にエリック・クラプトンが欠場したブルースブレイカーズのライブに客席から飛び入りし、クラプトンのギターを完全にコピーしてみせたという伝説を持つ。弱冠17歳でジョン・メイオールのブルースブレイカーズに加入し、ツアーやレコーディングを行った。
このテイラーがいた時期のストーンズはカッコイイですよね。
しかしテイラーはキースとの不仲で脱退してしまいます。
そしてもっとも紹介したい人物がキーボードを担当していた『イアン・スチュアート』です。
イアンはデビュー前からのメンバーだったのですが、デビューする際にレコード会社からイアンだけ容姿が悪いから契約できないと告げられてしまうのです。
イアンは「自分はメンバーとして契約しなくていい」と自分から身を引きました。
バンドがメジャーデビュー後もイアンは曲作りからツアーへの参加などストーンズに貢献して6番目のメンバーと言われるようになります。
(もともとメンバーなのに・・・エアロスミスのラス・アーウィンみたいな存在なのかな?)
何年か忘れましたがイアンが亡くなったときにミックがイアンのために曲を作っていますよね。
なんかイギリスのバンドは過去が凄いですね。
もっと人間味のある話が沢山あるバンドなのですが、とても多くて書き込めません。
ちなみに俺はストーンズ世代ではないので(エアロ世代です!)それほど聴き込んでいません。
上の話に間違いがあったらすみません。
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