Three Views Of A Secret

ヴォーカルも裏打ち?

前の記事で久保田利伸さんの歌い方がメチャかっこいいとカキコしましたが、DAISUKEさんも久保田さん同様にカッコイイ歌い方をします。

なぜ他の歌手よりもカッコよく聞こえるのでしょうか?
ソウル系ではないですが、山崎まさよしさんのリズムもメチャかっこいいですよね。

久保田さんがテレビで言っていたのは「メロディーを大事にしながらも、ノリを大切にしたいので、グルーヴにノリながら声に強弱をつけながら歌う」
分かります

昔いた支店には、先輩にロック系の歌手の方がいまして、私がギターを弾くので色々と教えていただきました。
(この方の奥さんも某バンドのギタリストで、結婚式やライブに野村義男さんが出席していました
その先輩がロック・ヴォーカリストの歌い方について「よくロックで歌い始めに”オー!”とか”イエーィ!”とか入れているのは、それを入れると最初の歌詞の歌い出しが自然と裏打ちになってカッコよく聞こえるんだよ、やっぱり音楽はなんでも裏を強調するとカッコイイよな」と言っていました。
同様に「”つんく。”さんが作る楽曲は裏打ちの歌い方が多くバンドっぽさやソウルを感じさせます、”小室哲哉”さんが作る楽曲はオンタイム(表で拍を取る)の曲が多いので歌いやすく感じる」とも言っていました。
よくギターでベンドするときも、ちょっとためて裏から弾きますよね。
フレーズは、やっぱり裏から弾くとカッコいいですものね。

ヒット曲の多くは表で拍を取るの多いですが、それだとノリが単調になってしまうそうです。
それでも小室さんの楽曲が人気なのは、見た目(?)とは違い楽曲そのものが骨太に構成された、よくできた”イイ曲”が多いからだそうです。
ヤマハの先生もよくできている曲が多いと言っていました。

話は戻って裏打ちの歌い方ですが・・・、難しいですよね
私もヤマハで裏打ちの練習をしましたが、私一人だけできませんでした
クリックを鳴らして、その音を裏打ちと仮定して表でフレーズを弾くという練習です。
これをやると自然とフレーズの裏が強調されたノリになり、よりソウルっぽい感じになるそうです。
私はすぐにつられてしまいます

音楽は奥が深くて楽しいですね

ちなみに、このブログ内でも洋楽の歌い方についてカキコしていますのでチェックしてみてね→「洋楽を歌うことについて」

コメント一覧

サムライグローバル鉄の道
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「色々なこと」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事