今回のハイキングメイトは…
職場の登山部から、まな〜さんです(^ν^)

戸沢の駐車場からスタートしましたが、終始濃い霧が山中に漂っていて、幻想的なミストマウンテンを醸し出していましたよ〜〜(^ν^)
今回の目標は…
❶ 書策新道を踏破する
❷ 水無川本谷の標識
❸ 大日鉱山跡地の探索
❹ 塔ノ岳山頂付近にある尊仏岩跡の探索
❺ コイワザクラの探索
前からこの目標を達成したかったのですが、やはりソロで崩落が進んでいる書策新道を行くのが怖かったので、敬遠していました(^◇^;)
でも今回、まな〜さんが同行してくれるというので、早速チャレンジしてきましたよ〜〜(^ν^)
とても満足できましたよ〜〜(^ν^)
詳しくは、写真と一緒にどうぞ〜‼️

私のリクエストしたルートに、付き合ってくれた「まな〜さん」戸沢の駐車場からスタートします(^ν^)
この近くで、チャンプがマイカーから荷物を降ろして、歩荷の準備をしていましたよ〜〜(^ν^)

堰堤そばの、濡れた階段にいたカエル🐸
うげ〜(^◇^;)苦手です。

一気にワープして、書策新道の核心部へ…
最初、上部の方から渡ろうと試みましたが、はちゃめちゃに危なくて断念‼️

でも下の方から巻いたら、渡れましたよ〜〜(^ν^)
写真は、崩落箇所にチャレンジ中のまな〜さんです。

水無川本谷に到着しました。
沢の音が、周りに響いています。
ミスト効果で、とても神秘的に見えました。

水無川本谷の標識です(^ν^)
ここの標高は、1,197mではありません(^◇^;)
書策小屋があった所の、標高なのかな?

天然ミストで、マイナスイオンをたっぷり浴びまくり中の、まな〜さんです(^ν^)
まな〜さんの視線の先には…

滝がありますよ〜〜(^ν^)
この先は、沖ノ源次郎沢と木ノ又大日沢の合流地点があります。

ペットボトルの目印です(^ν^)
まな〜さんの撮影です(^ν^)

階段の跡が、廃道を強調しています。

書策新道、意外ですが…
かなり歩き易いですよ〜〜(^ν^)

もちろん崩落箇所もあって危険ですが、所々にロープや目印があって助かりますよ〜〜(^ν^)
写真は、ビールの空き缶を2つ、ロープに通して目印にしてありました。
飲み物系の目印が、多いようです(^ν^)

ガガンボかな?
水分補給中でしょうか?
ジャマしないように、パシャリ‼️

崩落箇所が、何箇所かあります。
滑落したら、タダでは済みません(^◇^;)

ミストの中のツツジは、絵画の様でキレイですよ〜〜(^ν^)

アップで、パシャリ‼️

この沢を、渡渉しましたよ〜(^ν^)

雨が降ったら、危なそうです(^◇^;)

ここにもツツジが、ありましたよ〜〜(^ν^)
ツツジのピンク色が、ミスト効果で和らいで、柔らかな雰囲気を醸し出してくれますよ〜〜(^ν^)

セドノ沢と交差します。
セドノ沢を跨ぐ前に、沢の左側を通りますよ〜〜(^ν^)

セドノ沢、中々良い感じですよ〜〜(^ν^)
書策新道とセドノ沢が交差する箇所に、白竜ノ滝があるそうです。

その白竜ノ滝の付近に、色々と鉱山の跡地があるらしいので、探してみたいと思います(^ν^)

セドノ沢を進むと…
奥に見える滝は…

白竜ノ滝ですよ〜〜(^ν^)
そして白竜ノ滝の上を、散策してみると…

大日鉱山跡地が、現れますよ〜〜(^ν^)
…ゴン太くんが、泣いているように見えます(^◇^;)
そう感じるのは、私だけ?(^◇^;)

昔はマンガン採掘場だったらしいのですが…
丹沢と言えば、武田信玄伝説があります…
もしかしたら、埋蔵金を掘っていたのかも?(^ν^)

水の透明度が、はちゃめちゃに凄いッス‼️
水の波紋が無ければ、水があるとは思えません。

洞窟を覗いてみましたよ〜〜(^ν^)
どうやら左側に道があって、2つの洞窟は繋がっているようです(^ν^)
奥まで入る勇気は、ないっス(^◇^;)

洞窟から下を見下ろすと、まな〜さんがミストの中に溶け込んでいるのが見えます。

パノラマでパシャリ‼️
ゴン太くんの泣き顔…
動画ありますよ〜〜(^ν^)

他にも採掘場はあるそうですが、正直鉱山の跡地には見えませんでした…(^◇^;)
鉱山と言うよりは、横穴式石室かお墓に感じましたよ〜(^◇^;)

キケマン 黄華鬘 キケマン属越年草

アセビもミストで濡れて…雫になっていましたよ〜
この辺りで突然…
パン‼️‼️パラパラパラ…サーーー…⁉️⁉️

えっ⁉️えっ⁉️何の音⁉️
どうやら、通ってきたばかり登山道の何処かが、崩落した音のようです(^◇^;)
恐ろしや〜〜‼️タイミングが悪かったら、巻き込まれていたかもしれませんね〜〜(^◇^;)

濡れすぎて、何なのかよく分かりません(^◇^;)
雫が滴💧になっていますよ〜
スマフォを振ると、滴が落ちてきそうです(^ν^)
この後すぐに、書策小屋跡地に到着しました(^ν^)

表尾根に合流しました。
マメザクラも、雫💧です(^ν^)

あちこちにマメザクラが、咲いていました。
ミストマウンテンを、彩りますよ〜(^ν^)

ミストマウンテン、良いですね〜〜(^ν^)
マイナスイオンを、たっぷり浴びまくりますよ〜(^ν^)

塔ノ岳に着いたら、尊仏岩を探す予定です(^ν^)
尊仏岩は、「まんが日本昔ばなし」にも登場したことがあるそうです(^ν^)

「尊仏の雷さま」というタイトルで、YouTubeでも見れますよ〜〜(^ν^)
尊仏様は雨降りの神様で、百姓の親子が大根を育てるために雨乞いをする話です(^ν^)

でも尊仏様は、昼寝が好きで、連日雨乞いしていた事に気付かなくて、それが原因で百姓のお爺さんが体調を崩してしまい、百姓の娘が尊仏様に対して怒って、尊仏岩に石を投げつけて…
詳しくは、YouTubeでどうぞ〜(^ν^)

コイワザクラ 小岩桜 サクラソウ科 サクラソウ属
今年も見れましたよ〜〜(^ν^)
1人で、尊仏岩を探していますよ〜〜(^ν^)

イワザクラとの違いは、この茎と葉の毛深さ‼️
花の可愛さとは違って、剛毛っぷりを見せてくれますよ〜〜(^ν^)

コイワザクラも雫が滴に…(^ν^)
まな〜さんには、山頂でカップラーを作ってもらっていますよ〜〜(^ν^)

そして、やっと見つけましたよ〜〜(^ν^)
尊仏岩跡地にある、尊仏様?ですよ〜〜(^ν^)
本当は、ここに18mの大きな尊仏岩があったそうです(^ν^)
関東大震災の地震で、大金沢に落ちてしまったそうです。

尊仏岩跡地の周りには、コイワザクラが群生していましたよ〜〜(^ν^)
噂では、尊仏岩の周りの土を使うと、植物がよく育つそうてす(^ν^)

引きで撮ると、こんな感じです(^ν^)
確かに、大きな岩がここにあった、名残がありますね〜〜(^ν^)
それでは、山頂に戻りますよ〜(^ν^)

キクザキイチゲ 菊咲一華
キンポウゲ科 イチリンソウ属
少し傷んでいました(^◇^;)

大倉尾根の花立から、源次郎尾根に入りましたよ〜(^ν^)
こちらも、ミストが良い感じですよ〜〜(^ν^)

熊笹の中を進みます。
登山道も、ハッキリしていますよ〜〜(^ν^)

目印なのかな?(^◇^;)

ツワブキかマルバダケブキの葉っぱ
どちらかな?
ミスト効果で、美味しそうに見えますよ〜(^ν^)

源次郎尾根の草原に到着〜(^ν^)
晴れていたら、相模湾が一望出来ますよ〜〜(^ν^)

相模湾方面を、感慨深けに眺めるまな〜さん。

この辺りまでは、ミストマウンテンでしたよ〜〜(^ν^)
標高が下がると、ミストは消えて無くなりました。

源次郎尾根の、倒木ゾーンをパシャリ‼️しているまな〜さん。

ヒメレンゲが、あちこちに咲いていましたよ〜(^ν^)
別名 コマンネンソウ 小万年草

濡れた階段まで戻ってきましたよ〜〜(^ν^)
充実した山行でしたよ〜〜(^ν^)

戸沢の駐車場から、風の吊り橋まで移動して、そこでまな〜さんとお別れしましたよ〜〜(^ν^)