あのパーキンソン病の進行状態はどうなのかな?
同じ病を患っているギタリストの「ジェイソン・ベッカー」はとても進行しているようで残念です。
ジェイソンはデイヴィッド・リー・ロスのレコーディングとツアーへの参加というビッグ・チャンスを掴んだ瞬間にこの病を発症しました。
だんだん筋肉が衰えてきて立つことも息をすることもできなくなり最後には死んでしまいます。
ジェイソンはギターの弦を押さえることが難しくなり、弦高を極端に低くして軽い力でも弾けるようにセッティングしなおしました。
しかし病は徐々に進行し・・・、ライブでも立つのがやっとという感じで・・・、チャンスを逃しました。
しかしジェイソンはその後もパソコンを使ってオリジナル曲などを披露しています。
近況は知りませんが、数年前に写真を見たときはかなり進行しているようでした。
一方マイケルもこの病を患ってからはあまり名前を聞かなくなりました。
顔の筋肉も強張ってしまうので、ここ数年は声優の仕事が多いようです。
私は小学生の頃からマイケルのファンでした。
小学生の友人達とマイケルが主演していたアメリカのホーム・ドラマ「ファミリー・タイズ」を観て談笑していたのを思い出します。
マイケルは家族の中でも金にがめつい青年役で、お父さんはテレビ局員で・・・確か自宅のテレビはその放送局しか映らないようにテレビのチャンネルを固定していました。
この番組はめちゃ面白かったですね。
映画のマイケルも大好きでした。
マイケルと言えば「バック・トゥ・ザ・フューチャー 」3部作でしょう!
面白かったですよね。
この作品でもマイケルはギターを披露しています。
「愛と栄光への日々」では、あのランナウェイズの「ジョーン・ジェット」競演しています。
戦争作品「カジュアリティーズ」にも出演しています。
この作品では犬猿の仲と噂されていた「ショーン・ペン」と競演しています。
私の好きなマイケルの映画作品ベスト3はこちら!
3位「再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ」(1988年)
ニューヨークで挫折を味わいながら前向きに・・・みたいな作品です。
マイケルには珍しいシリアスな作品です。
作品中に流れる音楽が最高でした。
音楽監督は、なんと!「ドナルド・フェイゲン」!
サントラにはプリンスやナラダ・マイケル・ウォールデンなど、凄い面子が並んでいます。
ちなみにこの作品で共演した「トレイシー・ポラン」と結婚するのですが、この方「ファミリー・タイズ」ではマイケルの恋人役で出演しています。
結構前から狙っていたな~!
2位「摩天楼はバラ色に」(1987年)
「再会の街」の前年に製作されていますが、こちらは田舎出身の青年がニューヨークでホワイトカラーとして成り上がっていくコメディー作品です。
こちらも音楽が最高!
音楽監督がまた凄い!「デヴィッド・フォスター」です!
この作品を観てアメリカに憧れたこともありましたネ!
痛快な作品です!
1位「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作(1985年~1990年)
この作品に説明はいりませんよね!めちゃ好きです。
いたるところにパロディーが隠されていて観るたびに色々な発見があります。
この作品はマイケルで正解でしたね!
あの有名なギターの演奏シーンもギター奏法が年代ごとに代わっていく様を映し出していて最高です!
参考にこちらです。
Johnny B. Goode - Back to the Future (9/10) Movie CLIP (1985) HD
ちなみにロスに旅行に行ったときにマイケルの自宅を見ましたが、ファンを喜ばすために作った”きのこ”の形をした家でした。
早くこの病が治る薬ができることを願っています。
マイケル本人も自分でこの病気を調査する組織を運営しています。
流石ですね!