多摩ファミリーシンガーズ自主公演

私は4歳から東京の多摩市にある多摩ファミリーシンガーズに入団し歌ってきました。

恩師である高山佳子先生は時に厳しく、時に厳しく、厳しく、、、、愛を持って教えてくださいました。
小さなときは先生に怒られて、何度も練習中に泣きました。それでも歌が大好きで中学生までシンガーズでお世話になりました。


今となっては懐かしくすべてが感謝の一言に変わっています。
私も合唱団を教える立場となり、先生の偉大さがよくわかるようになりました。



私が合唱団を立ち上げたいとお願いした時も快く了解してくださり、お名前も瀬戸ファミリーシンガーズとさせてくださいました。
いつも昔から伝わる童謡を大切に歌い継ぎたいとおっしゃっていた高山先生。小さなときから先生に美しい童謡をたくさん教えていただき、私の中にはたくさんの童謡が流れてきます。私も先生の意思を受け継いで次の世代に伝えていきたいと思っています。

もう今年で32回目を迎える自主公演今年は『くるみわり人形』を上演します。

丁度いとこの結婚式があり私も東京に行きます。
昨年は妊娠中で行くことができませんでしたが、今年はご挨拶に伺えそうです。

また今年はもうひとつ楽しみがあります。

瀬戸ファミリーシンガーズでがんばっていた子が転勤で東京に引越し、今は多摩ファミリーシンガーズでがんばっています。
その子の初舞台ということもあって、応援に行くのもとても楽しみにしています。