忌野清志郎。

今日、仕事の合間に久しぶりにYouTubeにて生前の忌野清志郎さんの姿を見ました。

中学を卒業し、生活の事情から寮のある会社へ就職。
山口県徳山市にある建築塗装会社に、関東上京前に１年間だけ働いていた事があります。

そのたった１年間で僕は忌野清志郎を知りました。

偶然、寮の近くの文化ホールでコンサートに来る清志郎のチケットを会社の先輩から無料でもらい初めてのロックコンサートへ…。

初めて見る清志郎…。

よく来てくれたぁ~このコンサートへ~

よく来てくれたぁ~ようこそぉ~

鼻にタバコを差しピンクのパンタロンズボンで序盤を迎え入れる彼の姿は、山口県の片田舎で家庭境遇が訳ありな当日の僕には衝撃的でした。

それからは大ファンになり、プレスリーのラブミーテンダーのメロディーにオリジナルの原発反対の詞を作り、RCサクシェションの当時の契約レコード会社、東芝EMI(東京電力株主)を解雇されたのは有名な話です。

約30年前に、清志郎さんは原子力発電の危険を世間に訴えていたんですね。

その後、僕は東京へ上京。

忌野清志郎のコンサート&ライブへは数十回行ったと思います。

僕の中でのロックは、銀蠅も好きだったけど やっぱり忌野清志郎。

ヒッピーに……も好き。

雨上がりの……も好き。

でも僕の中では、スローバラードが一番です。

青春時代に影響を受けたヒーロー。

皆さんは誰ですか？