文吉のバイクってます。

文吉は「生涯旅人」をモットーにツーリングしまくっちゃいます。
愛車は【HONDA Revel500】です。

130622巾着田キャンプツーリング

2013-06-30 | ツーリング
梅雨だというのにこの週末はものすごく良い天気の予報です。これを黙って見過ごすことは文吉にはできません。
キャンプに出かけることにします。
誰とどこへ行くかと言うのは二の次です。誰でも良いし、どこでもいいのです。
だから、ポン吉になっちゃうんですよね。しかも原チャリで行けるところです。

近場で無料でキャンプできるところということで、「巾着田」に決定です。


2013年06月22日(土)晴れ

09:50
いつもの駅前のいつものコンビニの駐車場でポン吉と落ち合って出発します。

道は比較的流れが良くて、特に渋滞に巻き込まれることなく快適に進んでいきます。
浦和所沢線(国道463号)から所沢市をこえて入間市を過ぎてどんどん行きます。
やがて、国道16号と交差したところから、この道は国道299号になります。
さらに北上を続けていくと、巾着田に到着します。


11:20
巾着田に着くと、駐車場入り口に係りのオジサンが立っています。
この前来た時は無人だったので無料で入りましたが、今回はバイク1台100円取られました。
まあ、一応敷地内ですし、キャンプ代込だと思えば安いもんです。

もう、すでに地元のボーイスカウトたちのテントを中心に数十のテントが設営されています。
車も20台くらいは入っています。



駐車場から近い場所に陣地を決めて、まずはブルーシートを敷いてテーブルを置いてくつろぎます。
そして、いつものようにカップ麺で腹ごしらえをします。

【ポン吉撮影】


最近の文吉、ポン吉コンビはいつでもお湯が湧かせるくらいの道具は積んでいます。
でも、今回は最初からキャンプ目的なので、食料も少し多めに買い込んできています。

少し落ち着いたら、テントはあとで張ることにして、上半身裸になって寝ころびます。
今回、ポン吉がサンオイルを持ってきました。
せっかくだから、日焼けしてワイルド感を出そうと決めていました。
夏になる前に人より先に日焼けして、「ちょい悪オヤジ風で、女の子にモテるだろう」という下心満々の二人です。

1時間ほど、日焼けしたら川遊びを楽しむ子供たちや、河原に咲く可憐な草花を撮影します。
今回はポン吉の写真もいくつか紹介しますね。
最近、ポン吉は写真の腕を急激にあげてきました。
「ここは露出を1アンダーにした方が良いよな?」とか専門的な質問もするようになりました。

【野菊と蝶々:ポン吉撮影】


【河原に咲く花たち:文吉撮影】








【アメンボウ軍団:文吉撮影】


【川遊び:文吉】


そこへにわか雨が激しく振り出しました。
あわてて、濡れて困る荷物はブルーシートの下に隠しながら大急ぎでテントを設営します。
そして、待つこと小一時間。
しょせん、にわか雨ですから通り過ぎていきます。そしたらまた日差しは戻ってきます。
むしろ、程よい水打ち程度になりました。

【テント:ポン吉撮影】





雨上がりのアジサイは風情があります。

【紫陽花:文吉撮影】




【雨に濡れたSHADOW750jr:文吉撮影】


二人がくつろいでお茶を飲んでいたら、頭上からヒラヒラと何かが落ちてきました。
ただの木の葉だと思って、よく見ると動いています。細い手足が見えます。





これは何と言う虫でしょうか?
”擬態”する虫は本当にいるんですね。いやあ、実に見事に葉っぱに成りすましていました。
ただ、この季節に”枯葉”というのは少し、おまぬけですけど。

少し、暗くなりかけてきたところで、夕食にします。
カップ麺とイワシのかば焼き缶詰、おこわごはんと赤飯を半分づつシェアして美味しくいただきました。
でも、残念ながら、料理の写真を撮り忘れてしまいました。
しかし、美味しくいただけたという雰囲気だけはこの写真で伝わるかと思います。



すっかり周りが暗くなったら、チューハイの缶を開けて、ささやかな宴会をします。
おつまみ代わりに餅を焼いてみました。
キャンプに餅というのはけっこう相性がいいんですよ。醤油の香ばしい香りがまたそそるんですよ。
焦げ目が若干あるのはご愛嬌ということで。



夜遅く、朝早い普段の文吉や、夜行性動物のポン吉には考えられないくらいの時間に寝ることになりました。
文吉は昨日からの寝不足とアルコールの手伝いもあって、21時半ころに眠ってしまいました。


2013年06月23日(日)

04:20
いつものように文吉は早くに目が覚めてしまいました。
めずらしいことにポン吉も目が覚めています。よっぽど昨日は早く寝たのが効果あったんでしょう。

まわりが明るくなるころには朝食の支度が整いました。



昨日の残りのお餅と食パン。ペヤング焼きそばをのっけて食べます。
それに桃の缶詰とアップルジュースで完璧な朝食です。
もちろん、食後のコーヒーもありますよ。


09:30
片付けが済んだところで、帰途につきます。
昨日とほぼ同じコースで、渋滞もなく、文吉の自宅近くまでやってきました。

10:50
まだお昼には時間があるので、秋ヶ瀬公園で休憩することにしました。
ここも、若い家族連れが中心になって、バーベキュウが大流行です。



少し芝生に横になって転寝してから、お開きにしました。
ポン吉とはここでお別れです。

気を付けて帰るんだよ。

14:10
無事に自宅に到着

おしまい。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いい笑顔 (slowlife)
2013-07-02 16:22:28
ぽん吉さんとの名コンビ、いや楽しそうです。こげた餅、野菜の少ない夕食、なんとも男らしい。DVD鑑賞もあったのでしょう、男二人でのキャンプイン、暑苦しそうですが。
どんどん行ける時に楽しみましょう!
返信する
あと何年できることやら (文吉)
2013-07-03 05:52:12
Slowlifeさん
コメントありがとうございます。
文吉、ポン吉コンビも最近は疲れがでてきて、体のあちこちにガタがきています。
こんなこと、あと何年できるかわかりません。
本当に「できるときにやっとかないと」って思います。
まあ、それでも最近は近場ばかりになってしまいました。

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”ず~と” (もっちゃん)
2013-07-03 23:25:41
文吉君

お疲れ様。

風を切って走ると気持ちいいね。
くだらない話がまた楽しいのよ。
カメラを使って思い出を切り取るのは難しいな。
テントであかす静寂な空間はどこか厳かで、心が落ち着くね。
どれもこれも、なんもかも楽しい。ホントに。
これからも、ず~と続けたい。
指の先が一本でも動く間は。
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まあね (文吉)
2013-07-04 04:59:29
ポン吉
コメントありがとうございます。

やっと君もキャンプやツーリングの楽しみがわかるようになってきたようです。
これからはどんどん一人で放浪してください。
写真は「数撃ちゃ当たる」ようになりますから。


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いいところですね (りー)
2013-07-07 06:19:11
文吉さん、巾着田というところは良いところですね。こんなに小さな子供でも楽しく水遊びができる場所がこんな近くにあったんですね。石(?)か何かを両手にもって、パパのカメラにポーズをとっている顔が本当にかわいいですね。
それから、雨に濡れた紫陽花のなんと幻想的なこと。この季節に咲く花ならではです。家のそばに咲いている紫陽花よりも色がきれいです。


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安全に水遊びできます (文吉)
2013-07-07 08:16:18
りーさん
コメントありがとうございます。
ここ‘巾着田‘は埼玉県の秩父の入り口みたいなところで、川越から車で10分ほどのところにあり、交通の便も良く、自然も満喫できる場所です。
最近は家族連れでキャンプする人たちも増えて、この季節はにぎわいます。
秋になると、曼珠沙華の群生地としても良く知られています。
川も一番深いところでも大人のおへそくらいで、場所によっては膝くらいの深さで向こう岸へ渡れるくらいです。
子供の水遊びとしては最高だと思います。

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