20180603【番外編】長崎旅行 with ポン吉（第一部）

/472

文吉が長崎出身だということは、このブログの熱心な読者の方なら良くご存知のことだと思います。
そして今は、警備員として忙しい毎日を送っていると言うこともご存知だと思います。

しかし、文吉が最近お疲れモードのため「少し休みを欲しいな」と思っていることはあまり知られていません。
でも 実際そうなんです。
文吉はリゲインなんて飲まなくても「24時間戦えます」が、365日は無理なんです。

そんなわけで、今回は文吉の生まれ故郷長崎へ行ってきました。
お供はあのポン吉です。

長いので、３回に分けてお送りいたします。

最近ポン吉も忙しいらしく、なかなか休みが取れません。
今回は1ヶ月以上も前からスケジュールの調整をしてなんとか合わせることができました、

とは言っても、わずか三日間だけです。
あの、九州の長崎までたったの「二泊三日で行って来い」というわけですから、超過密スケジュールを組まざるを得ません。

だから、皆さんが期待しているような観光名所はあまり出てきません。
ゆっくりと故郷の海を眺めたり、昔からの友と語り合ったりして、リフレッシュしてきたいのです。


2018年06月03日（日）晴れ

04:40
妻の運転する車でポン吉のアパートの近くまでやって来ました。
普段ならまだ眠っているはずのポン吉ですが、ちゃんと起きて待っていました。

04:50
某もより駅に到着。
ここから羽田空港までバスで向かいます。

05:20
羽田空港行きのバスが出発しました。
こんな早い時間なのにバスは意外と満席に近い状態です。

【01】


06:25
羽田空港第二ターミナル到着。
まだ、飛行機の時間には間があります。
搭乗手続きをして、キャリーバッグを預けました。

今回はポン吉に人生初の搭乗手続きをやらせました。
上手くできるかな？

と思うより早く、ポン吉はいつものくせで、すぐに係りのお姉さんを呼んであれこれとやってもらっています。

【02】


流石はポン吉です。
どこへ行ってもちゃんと生きていけますね。
無事にチケットをゲットすることができました。

【03】


少し、ベンチで休憩してから、朝食をとることにします。
ターミナルビルの中のお食事処はどこも割高の料金設定ですが、その中では、まあリーズナブルな店が「木屋」と言う「うどん屋さん」です。
納豆定食880円をいただきました。

【04】


それでもまだ時間はありますから、お土産屋さんを端から端までのぞいて回りました。

08:50
搭乗ゲートに入ります。
金属探知のゲートをくぐるときは少し緊張しますね。
でも、普段から清く正しい生活をしている文吉は何も問題なく通過しました。
ああ、何も金目の物を持っていないポン吉も同様です。

09:15
飛行機に搭乗し、しばらくすると滑走路に向かって動き始めます。

【05】


09:50
飛行機は離陸しました。
見る見るうちに下界は小さくなっていき、雲の上まで一気に上昇していきます。

【06】


今日は本当に良い天気です。空は真っ青で空気は澄んでいます。、、、たぶん。
羽田から九州へ向かう便は左手に富士山を見ることができます。
ポン吉が偶然確保した席が飛行機の左側だったので、綺麗な富士山を観ることができました。

【07】


【08】



ポン吉、Good Job!!

飛行機は４万フィート（12200ｍ）の高さを安全に飛んでいます。
いつの間にか雲が厚くなり、雲の上を飛ぶ飛行機からは下界が見えなくなりました。
九州地方はすでに梅雨入りしているところも多く、長崎の天気が心配です。

12:00
長崎空港到着
心配していた天気は全く予想をくつがえして、こんなにいい天気は珍しいほど晴れています。
文吉の「晴れ男伝説」はバイクでなくてもくつがえｒことは無いんですね。

「アッパレ！！」シールをペタッ。

【09】


長崎空港には妹と母が迎えに来てくれました。
母は脚が悪いので、車いすに乗っていますが、頭はまだまだしっかりしています。
空港近くの回転すし屋でお昼をいただいているときも、良くしゃべり、よく笑います。

長崎へ向かう車中で妹が「兄の絵が美術館に飾られていて、今日は最終日だから観に行く？」
と突然のサプライズ報告をしてくれました。
もちろん、そういうことなら行きますよ。

本日の「海を見に行く」という予定はいきなり変更されました。

13:15
長崎県美術館到着。
「第15回　長崎県ねんりんピック　生きがい作品展」
どうやら、県内の60歳以上の方たちの作品を対象にしているようです。
絵画や、書道、工芸品、写真などが展示されていますが、どれもみな力作で長崎人の文化レベルの高さを思い知ることができました。

【10】ペーロンの模型



なんと【111歳】の方の書道です。
生きているだけでも奇跡だと思うのに、達筆ですねえ。

【11】


「アッパレ！！」シールをペタッ。


兄もいたので記念の一枚

【12】


兄はまだ63歳なので、ここに展示されている方々に比べるとヒヨッコみたいなものです。

展示は今日の14時までということで、文吉たちが見ている間にどんどん、外されて製作者の人たちが持って帰っていきました。
いやあ、このような文化展は良いですねえ。
美しい絵や写真、ち密な工芸品等を観ていると本当に癒されます。

母も大満足だったらしく、いただいたパンフレットを真剣に見ています。
ポン吉は母の車椅子の担当と言う大事な仕事が与えられて喜んでいます。

【13】


母も少し疲れたでしょうから、実家まで行っておろしました。
あとで、夕食を一緒にとるので、それまで休んでもらいます。

実家の近くに父の墓があるので、簡単ですが、お参りしました。

15:50
長崎市民体育館到着。
実は現在、長崎県では高校総合体育大会（高総体）の県大会が催されている真っ最中です。
文吉は高校時代にハンドボールをたしなんでいたので、ちょうど母校の試合があるので見学します。

1回戦は文吉が現役時代には一度も勝てたことのなかった相手でしたが、昨日軽く勝っています。
2回戦は本日午前中に行われ、どうやら問題なく勝ったそうです。

そして今から対戦するのは第一シードの優勝候補です。
全国でも優勝経験があり、何人も日本代表選手を輩出している高校です。

【14】


【15】


結果は２３対１７で惜敗しました。
ハンドボールは、日本ではまあどちらかと言うと、マイナーなスポーツですから、参加高校もそれほど多くありません。
何とかベスト４に入ることができました。
でも後輩たちは良く頑張りました。　感動をありがとう。

「アッパレ！！」シールをペタッ。

ポン吉も初めて見たハンドボールの試合でしたが、生の迫力を楽しめたようでした。

17:40
遅くなりましたがホテルにチェックインしました。
稲佐山観光ホテル　文吉が長崎にいたころにはすでにあったホテルですが、リニューアルされてモダンな感じがします。
「百万ドルの夜景」を一望できる展望風呂で有名です。
今回、ホテルの予約の際にどうしてもここに泊まりたくて一か月前から予約していました。

【16】


部屋で少しくつろいでいたら、妹が迎えに来てくました。

ホテルから五分のところに妹が席を用意してくれており、母や姪の家族、兄夫婦も交えて夕食をとりました。
姪の子供たちも3年前にあった時より大きくなり、社会人になった子もいます。
楽しく語らい、おいしく食べて満足できました。
ありがとうございました。

「アッパレ！！」シールをペタッ。


20:20
ホテルに戻って展望風呂に入り、眠りにつくことができました。
おやすみなさい。

本日の「アッパレ！！」　４枚


≪づづく≫


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
ここをクリックしてランキングを上げればより多くの方に見ていただく機会が増えると思います。

人気blogランキングへ

文吉はいつも勝手に行きたいところへ行っております。
本当に自由にのびのびとやらせてもらっています。
でも、その陰には妻の献身的な努力と協力があるのです。
決してこの気持ちを忘れているわけではありませんよ。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊