
紅葉が見ごろになりました。
関東で今が旬の場所へ妻とタンデムツーリングしてきました。
数日前に今まで二人で行ったことが無くて、紅葉がきれいな場所について探してみました。
それも「日帰り」となると、かなり限られてきます。
妻は「小学校の時の遠足で、高尾山や御岳山に登ったことがある」
と言うので、それなら御岳山に行ってみようということになりました。
2020年11月04日(水)晴れ
昨日は午前中雨で午後から曇りの状態でした。
しかし、当日はとっても良い天気になりました。
09:40(12926)
自宅を出発します。
流星号は快適に浦和所沢線を西へ進んでいきます。
航空公園を過ぎたところから、バスが前にいて視界を遮っています。
宮元町の先のドン・キホーテのある三差路を左折しようとおもったら、バスも左折しました。
それも、ずいぶんとゆっくりとしており、一時停止線で律義に停まって一拍置いてから曲がっていきました。
これは何かあるなと思ったら、案の定です。
曲がり切った角にお巡りさんが立っていました。
しかも、その先にはパトカーと別のお巡りさんがきちんと見張っています。
ドラレコは見逃しませんよ。
【01】
【02】
ここは慎重に行かないと一時停止違反でしょっ引かれるところでした。
後は狭い道をノロノロしながらも青梅の方へ進みます。
(途中で約一時間ほどプライベートな用事で寄り道しましたが、割愛します。)
12:17
軍畑交差点をすぎてすぐのところに「観光案内書」をみつけたので、確認して3kmほど進みます。
12:27
左側に大きな鳥居があって、そこをくぐってさらに登ります。
ここからは一車線の急斜面です。
12:33
やっとケーブルカー乗り場の「滝本駅」到着です。
平日だというのに乗り場には人がいっぱいいます。
【03】
往復一人1130円の券を買って文吉たちも並びます。
【04】
12:45
定刻通りにケーブルカーは動きました。
かなり急こう配を登ります。
【05】
御岳山駅到着。
【06】
景色がすごくきれいです。
【07】
ここから今度は片道百円のリフトに乗ります。
【08】
ケーブルカーとリフトに乗ったのだから、頂上は近いと思うでしょ。
でも、ここからが地獄なのです。
クネクネ曲がりくねった道を、横に縦に歩かされます。
途中で少し立ち止まっては、パチリ、パチリ。フーフー。
【09】
【10】
御岳山って宿坊がたくさんあるんですね。フーフー。
どれもこれも由緒ありそうですが、フーフー。
ゆっくり見物する気になれません。フーフー。
やっとのことで大きな鳥居の前まで来ました。
【11】
【12】
ここをくぐったら御嶽神社へ到着。と思うでしょ。
【13】
でも、ここからはさらに急斜面を登るのです。勘弁してよ。
警備巡回で鍛えている文吉の足はまったく役に立ちません。
階段ばかりで膝が笑い出しました。
それにしても、妻は元気です。文吉のはるか先をグングン登っていきます。
途中のベンチで少し休んだら、「ずいぶん楽になった。さあ、行くよ」
「えっ、もう行くの?」
なんとか、自分の足をだましだましして、やっと宝物殿までたどりつきました。
【14】
でも、中をみることはできません。
ここから階段を30段ほど登ると武蔵御嶽神社です。
でも、文吉はここまでが限界。
ベッドがあったら倒れこみたいくらいです。 ゼーゼー。
下から写真を撮ってお茶を濁しておきます。
【15】
しかし、妻はスタコラ登って、文吉の分までお参りしてくれましたとさ。
それでは降りましょうか。
さすがに登るよりは楽と言えば楽ですが、膝は笑いっぱなしです。
考えてみると、リフトは何のためにあったのかな?
わずか百メートルくらい登ったけれど、あまり意味なかったなあ。
本当は見晴らしの良いところで弁当を食べようと思っていたのですが、良い場所がありませんでした。
やがて、ケーブルカー乗り場に戻ってきました。
ここから見る景色が一番きれいです。
【16】
【17】
やっとお昼にありつけます。
開いていたテーブル付きのベンチを陣取って持参の弁当を食べました。
(写真は無いけど)
幼稚園か小学校の低学年くらいの子供たちがケーブルカーから降りてきました。
秋の遠足なんでしょうね。
【18】
「そんなに乗り出したら危ないよ」と注意している先生が一番乗り出しています。
【19】
それでは、帰るとしますか。
ケーブルカー乗り場の売店でユニークな土産を見つけました。
どこの観光地でもT-シャツは売っていますが、こんなのは初めて見ました。
【20】
これなら、迷子にはならないですね。
でも、買わないけど。
ケーブルカーの乗り場にある幟もユニークでした。
【21】
奥多摩のもみじは爆発するんですね。テロリストでもいるのでしょうか?
これは警備員としては要注意です。
ケーブルカーを降りて留守番していた流星号をパチリ。
【22】
一か月後には下取りとしてもらわれていく身です。
帰りは少し道を変えて、入間から国道16号を北東に登っていきました。
この道は少々遠回りですが広いので文吉は好きな道です。
そして富士見バイパスを通ります。
17:13
自宅に無事に到着。
バイバイ。
【大事なお知らせ NO.03】
今回は、なぜ「レブル500」を購入することにしたのかを説明しますね。
文吉はかつて色々なバイクを乗り継いできました。
高校時代からいれると10台くらいは乗っています。
そして、どのバイクでも命にかかわるような大きな事故はおこしませんでした。
ただ、立ちゴケはすべてのバイクで何回もやりました。
その原因ははっきりしています。
文吉が背が低く、足は短いというのが一番の理由です。
文吉の足があと8Cm長かったら「回避できた」と思われるのが8割以上あったでしょう。
しかも、この数年は加齢による肉体の衰え、特に足腰が弱くなってきています。
そんなときにレブルの存在を知ったのですから、藁にもすがる思いになりました。
シート高が690mmですよ。
あのShadow750でさえ695mm。
流星号は710mmです。
しかも、車重は190Kgです。
Shadow750は245Kg、流星号は201Kgです。
それでいて、大型自動二輪なんですから。
原付バイクの約10倍の排気量です。
「HONDAさん、ありがとうございます」って言いたくなりますよね。
ただ一つだけ、気になることがあります。
それはフォルツァから数えてこの17年間は「ドライブシャフト」のバイクばかりだったことです。
前回のプロさんからの質問にお答えします。
レブルはチェーン駆動のバイクです。
その乗り心地、操作性に少し戸惑いがあるかもしれませんね。
でも、あんがい「案ずるより産むが易し」かもしれませんね。
***************************
【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。
ここをクリックしてランキングを上げれば、
より多くの方に見ていただく機会が増えると思います。
人気blogランキングへ
***************************
奥様とのタンデムツーリング。
とても楽しかったようですね。
天気もとても良くて最高でしたね。
御岳山はのぼったことが無いですが、奥多摩の近くなんですね。
奥多摩には何度か行ったことがあるので何となく雰囲気はつかめます。
紅葉にはまだ少し早いんですかね。
あと一週間くらいしたら見頃ですね。
この日は天気はとにかく最高でしたね。
誰のせいかは言わずもがなですが。
たぶん、妻のおかげてす。
確かに紅葉もあと一週間くらいが一番良かったのかも知れません。
でも、欲を言ったらきりがありませんから、これで良かったんだと思いますよ。
御岳山は文吉は初めて行ったのですが、こんなに厳しいとは思いませんでした。
そうと知っていたら、高尾山にしとけば良かったです。
福島はもう終わったのか、紅葉も穴がいっぱい空いて、虫食い見たいになったます。
奥さんはリフトに上手にのってますね。
私はリフトは怖いので嫌いです。
落ちたら死んじゃいます
ここは埼玉県ではなくて、一応東京都なんですよ。
意外に思われるかもしれませんが、東京都には自然がけっこうあるんです。
畑も田んぼも山も海もあります。
そうですか、福島の紅葉はもう、見ごろを過ぎたんですね。
日本は小さい国で、福島までは6時間くらいで行けるのにこんなに違いがあるんですね。
リフトは確かに怖いですね。
文吉もこわごわと後ろを振り向いて、片手でスマホを向けて撮りました。
落ちたら、死ぬかどうかはわかりませんが、バイクで帰れなくなっていたかもしれませんね。
私は次は有るかなーあってもカブかな?
レブル250乗りたいが試乗したらハンドルが遠いのさ!腕が短いンだわー(;^ω^)
取り合えずあと二年今の愛車で辛抱しますよ来春四国九州を計画してます
でもソロキャンプにもう1回は行きそうな気がします(笑)
大分にある羅漢寺もリフトに乗って参拝するのですが、過去に両親を連れて行ったことがあります。乗車して足を大きく振るとリフトが揺れて母親が雄叫びあげました
文吉さんが北九州へ来れば案内したいです。
暇~人さんは文吉と違って、足も長いし、体力もあるからまだまだ大丈夫でしょう。
あと10年くらい乗り続けてくださいよ。
来年は四国、九州ですか?
文吉も行きたいなあ、計画を合わせて少しでも合流できませんかね。
文吉もレブルに乗り換えたら、色々遠出したいなと思っています。
そうですね。タンデムツーリングは今年最後だったかもしれないです。
ということは流星号に妻が乗るのも最後ってことになるのかな。
でも、ソロではまだ2回くらい流星号でツーリングを計画しています。
キャンプするかどうかは未定ですが。
リフトは嫌いではないけど、わざわざリフトに乗るために九州までは行けそうにありませんね。
今回も、百円だったから乗ったまでで、九州まで行って乗るのはコスパが高すぎます。
近場にいくらでもリフトはありますからね。
そうですか、プロさんはスプロケットが摩耗するのが嫌いだったんですね。
そうとは知らずに勝手にチェーン駆動のバイクにしてごめんなさい。
本当は文吉もシャフトドライブのバイクが良かったんだけど、脚付きの良さを考えたら、他に選択の余地がなかったんだよね。
でも、今からでも遅くないですよ。
どうです、プロさん。
スポンサー契約しませんか?
わずか500万円くらい出してくれたら、
プロさんのお望みのバイクを別に買って、霊峰富士の方角でもどこでも行って、写真撮ってきますよ。