20160808長瀞かき氷ツーリング

Touring 325/440

梅雨も明けて暑い日が続いていますが、夏はやっぱりこうじゃなくてはいけませんね。
そして暑い日はなんと言っても「かき氷」ですよね。
文吉も大好きです。特に「宇治金時は」大人の味ですね。

2016年08月08日（晴れ）

せっかくの休みですが、一日だけではどこに行くのも中途半端です。
外に出ると強い日差しが、すでに文吉のやる気をそいでいます。
こんな時は家でテレビを観ながら、冷たいモノでも食べながらゴロゴロしているのが一番です。
そして、メタボ街道をひた走るのです。

ああ、嫌だ、いやだ。
ポン吉みたいなお腹は嫌だ。
やっぱり一走りして来ようっと。


10:26(25996)
ガソリン満タンで家をでます。
目指すは秩父は長瀞の「阿佐美冷蔵」です。
もう、このブログでもおなじみになっていますね。
冬場の秩父では天然の氷を切り出して保存しておいて、夏になったらカキ氷にして売り出すのです。

幸い、今日は月曜日なので道は混んでも人は少ないだろうとタカをくくって出かけました。

やっぱりね、浦和所沢線は行きかう大型トラックやダンプカーで二つの車線をふさいでいます。
すり抜けるにもSHADOW750jrは横幅が広いので限界があります。
お日様は情け容赦なく頭上から圧力をかけてきます。

11:56(26029)
思っていたより時間がかかっています。
やっと国道299号の吾野までやってきました。
大きなファミリーマートがあったので、少し休憩します。
店の中は冷房が効いていて気持ちが良いです。
雑誌をパラパラとみてアンパン類を購入します。
店をでたところでアンパンを一つ胃袋に押し込んで出発します。

13:08-13:43(26056)

道の駅「果樹公園あしがくぼ」到着。
思っていたより大幅に時間がかかりました。

【01】


本当は長瀞で昼食にしようと思っていたのですが、ここですましちゃいます。
芦ヶ久保と言えば、「ずりあげうどん」ですね。
ようするに釜揚げのつけ麺のうどんです。
いやあ、これがなかなかいけるんですよ。

【02】


【03】


薬味も麺つゆも色々そろっているので、食べ進んでいくうちにいろいろ付け足してバリエーションを楽しめます。

【04】



店をでたところで、何やら上から「ピー、ピー」と鳴いています。
見上げたら燕の赤ちゃんが餌を欲しがって合唱していました。

【05】


では出発します。


14:17(26075)
長瀞駅の手前２ｋｍくらいのところに阿佐美冷蔵があります。
Shadow750jrを駐車場に停車して超ビックリ、ものすごい人が順番待ちしています。

【06】


約2時間待ちだというので、あきらめました。
すぐに先へ進みます。

14:23
長瀞駅の近くに大きな鳥居がありますが、ここをくぐってさらに二百メートルほどいくと、第二阿佐美冷蔵があります。
ここは並んでいる人もそれほどではなく、30分待ちくらいです。
簡単なテントが日差しを遮ってくれています。

【07】


やっと、文吉の順番が回ってきました。
中に入るとそれほど広くない店の中で、30代くらいのお兄ちゃんが必死に書き氷の機会を操作して、お姉ちゃんやおばちゃんたちが席を案内したり注文を受けたりしています。

【08】


文吉は「お一人様」なので、一番奥のテーブルを指定されました。
メニューを見ると、文吉の好きな「宇治金時」というのは無くて、「黒蜜抹茶あずき」というのがあったのでそれにしました。

待つこと数分で文吉のカキ氷がやって来ました。
文吉のテーブルの上にエベレストのようにそびえ立つ氷の山です。
ちょっとでも触ったら雪崩が落ちそうです。

【09】


先っちょを少しスプーンですくって口の中に入れたら、うーん、旨い、これこそ天然の氷です。
氷だけでも少し甘みがあるような。

軽く抹茶のシロップをかけて、黒蜜をほんの少しトッピングしてみます。
うわー、おいしそう。

【10】


一気に口の中に詰め込んだところで、あずきを乗せてみます。

【11】


旨いのなんのって、いやあ、すごすぎます。

【12】


残り半分以下になったところで、抹茶と黒蜜とあずきがごちゃ混ぜ状態になります。

【13】


あとは何が何だか泥沼をすくっては食べ、すくっては食べの繰り返しです。

【14】


ハイ、完食です。
蜜もシロップも小豆もきれいさっぱりなくなりました。

【15】


文吉は下戸なのでお酒は飲めませんので、甘いものが大好きです。
特に餡子には目がありません。
その文吉の肥えた舌を大満足させるだけのものでした。
もう、言うことがありません。「よくぞ甘党に生まれたり」という感じです。

そこで一句ひねってみました。

「夏盛り
　　　　シロップの味
　　　　　　　　　涼をとる」


【16】


満足したところで帰ることにします。

国道140号をどんどん進みます。
比較的道はすいていますが、このままだと家につくころにはあたりは暗くなってしまいます。
久しぶりに高速道路でショートカットしますかね。

15:38-15:57(26093)

道の駅「花園」到着。
休憩と言うよりはSHADOW750Jrと文吉のツーショットを撮ることにしました。

【17】


それでは関越自動車道「はなぞの」ITから高速走行です。
高速とは言ってもそこそこ混んでいて、時速９０kmくらいで流れていました。

16:42-17:04(26139)

「三芳」SAで少し休憩して水分補給したら出発します。
あんなに氷や水を飲んだのに、もう喉がカラカラです。

高速はここまでで、下道に出ます。1170円。


17:50(26152)
いつものスタンドで給油します。
6.36L @109 693円
燃費　24.52km/L まあまあですね。


17:57(26153)
無事に自宅に到着しました。

バイバイ


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本当に自由にのびのびとやらせてもらっています。
でも、その陰には妻の献身的な努力と協力があるのです。
決してこの気持ちを忘れているわけではありませんよ。

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