文吉の「バイクってます」を楽しみにしている皆さんに悲しいお知らせです。文吉はあろうことか事故にあって入院生活に入っております。しばらくはバイクに乗ることが出来ません。そこで、これからはいかに文吉がこのケガに立ち向かっていくかを日記風に記録していくことにします。
まずはいかなる事故だったのか、その辺から現在までの顛末をお知らせします。
2011年04月27日(水)晴れ
07:20
文吉は通常は最寄り駅までバス通勤です。
しかし、この日は魔が差したというか、運が悪かったと言うかバスでは遅刻しそうな状態でした。
しかたがないので、駅まで愛車シャドウ750で向かっていたのです。
駅まで残り1KMというところで、いつものように車道は渋滞していました。
車と中央の黄色い線の間にバイクなら通り抜けられるくらいの隙間があります。
朝の忙しいときですから、やっぱりバイクはすり抜けますよね。
原付なら車の左側をすり抜けするんでしょうが、大型バイクのシャドウ750ですから右側を抜けていたわけです。
しかし、安全運転第一の文吉はトロトロと時速20キロにもみたないようなスピードで走っていました。
そのときです。渋滞しているはずの車の列に急に一台分のスペースができました。
文吉は恐る恐るその隙間に歩くくらいのスピードで入りました。
そして左足を突いたそのときです。
今降ろした足に衝撃が起きたのです。
スローモーションのように左を振り向くと車が文吉に覆いかぶさってくるように見えました。
何が起きたのでしょう。
我に返るとものすごい激痛が左足に襲ってきました。
車はまだ文吉の足に乗ったままです。
いそいで運転手にバックするようジェスチャーで知らせました。
車はとりあえずバックして元いた細道までもどります。
それから、運転手があわてて飛び出してきました。
「大丈夫ですかー」と声かけているのですが、文吉は自分のことより、倒れたままのバイクが気になります。
立ち上がってバイクを起こそうとしたら、激痛が走りました。
運転手がバイクを起こしてくれたのですが、そのあとどうしたらよいのか分からないようです。
とりあえず、文吉がローギアのままのバイクをニュートラルに入れて歩道まで押すように指示しました。
その時は文吉の左足は痛さの限界に来ており、とにかく縁石まで這いずり回って座り込むのが精一杯でした。
相手の人はご夫婦で奥さんがおどおどしながらも文吉を気遣っていますが、激痛の方が勝っており、何も聞こえないような状態でした。
その間に運転手が警察と救急車に連絡してものの数分で救急車は到着しました。
救急車の中で、足を空気枕みたいなもので圧迫するように固定されると痛みは半減しました。
すぐにおまわりさんがやってきて、事情徴収されました。
先方の住所、氏名を書き込んだメモをもらって、病院へ向けて出発です。
新○志○中央総合病院といういかにも大げさな病院へ運び込まれたのは7:50だったので、事故からわずか30分くらいです。
しかし、救急隊員の懸命の救助活動もむなしく、運ばれた病院は外科の専属の先生が本日お休みとかで、他の病院からきている代理の先生だけでした。
何箇所かレントゲンを撮られて応急処置程度に足を固定してもらいました。
幸い、病室は空があったので、すぐに入院です。
その後は翌日までベッドに括り付けられるようにして、寝返りも打てない状態で寝かせられました。
・・・つづく
**************************************************************************
「自分に何かできることはないか?」
もし、あなたが被災地の方々へ一言、励ましのメッセージを送りたいと思ったら
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きっとあなたの思いが届きます。
東北方面地震の被災者の方々へ心よりお悔やみ申し上げます
【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
ここをクリックしてランキングを上げればより多くの方に見ていただく機会が増えると思います。
人気blogランキングへ
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2011年04月27日(水)晴れ
07:20
文吉は通常は最寄り駅までバス通勤です。
しかし、この日は魔が差したというか、運が悪かったと言うかバスでは遅刻しそうな状態でした。
しかたがないので、駅まで愛車シャドウ750で向かっていたのです。
駅まで残り1KMというところで、いつものように車道は渋滞していました。
車と中央の黄色い線の間にバイクなら通り抜けられるくらいの隙間があります。
朝の忙しいときですから、やっぱりバイクはすり抜けますよね。
原付なら車の左側をすり抜けするんでしょうが、大型バイクのシャドウ750ですから右側を抜けていたわけです。
しかし、安全運転第一の文吉はトロトロと時速20キロにもみたないようなスピードで走っていました。
そのときです。渋滞しているはずの車の列に急に一台分のスペースができました。
文吉は恐る恐るその隙間に歩くくらいのスピードで入りました。
そして左足を突いたそのときです。
今降ろした足に衝撃が起きたのです。
スローモーションのように左を振り向くと車が文吉に覆いかぶさってくるように見えました。
何が起きたのでしょう。
我に返るとものすごい激痛が左足に襲ってきました。
車はまだ文吉の足に乗ったままです。
いそいで運転手にバックするようジェスチャーで知らせました。
車はとりあえずバックして元いた細道までもどります。
それから、運転手があわてて飛び出してきました。
「大丈夫ですかー」と声かけているのですが、文吉は自分のことより、倒れたままのバイクが気になります。
立ち上がってバイクを起こそうとしたら、激痛が走りました。
運転手がバイクを起こしてくれたのですが、そのあとどうしたらよいのか分からないようです。
とりあえず、文吉がローギアのままのバイクをニュートラルに入れて歩道まで押すように指示しました。
その時は文吉の左足は痛さの限界に来ており、とにかく縁石まで這いずり回って座り込むのが精一杯でした。
相手の人はご夫婦で奥さんがおどおどしながらも文吉を気遣っていますが、激痛の方が勝っており、何も聞こえないような状態でした。
その間に運転手が警察と救急車に連絡してものの数分で救急車は到着しました。
救急車の中で、足を空気枕みたいなもので圧迫するように固定されると痛みは半減しました。
すぐにおまわりさんがやってきて、事情徴収されました。
先方の住所、氏名を書き込んだメモをもらって、病院へ向けて出発です。
新○志○中央総合病院といういかにも大げさな病院へ運び込まれたのは7:50だったので、事故からわずか30分くらいです。
しかし、救急隊員の懸命の救助活動もむなしく、運ばれた病院は外科の専属の先生が本日お休みとかで、他の病院からきている代理の先生だけでした。
何箇所かレントゲンを撮られて応急処置程度に足を固定してもらいました。
幸い、病室は空があったので、すぐに入院です。
その後は翌日までベッドに括り付けられるようにして、寝返りも打てない状態で寝かせられました。
・・・つづく
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「自分に何かできることはないか?」
もし、あなたが被災地の方々へ一言、励ましのメッセージを送りたいと思ったら
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きっとあなたの思いが届きます。
東北方面地震の被災者の方々へ心よりお悔やみ申し上げます
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ホントに驚きました。
正直、最初は冗談だと思いましたから。
それにしても、こんな言い方も変ですが、骨折程度で済んでよかったですね。
痛い思いはしたけど、無事で何よりです。
やっぱり、命が一番大切ですから。
日頃から文吉君が安全運転を心掛けているのは知っていたけど、心掛けていても事故には遭ってしまうものなんですね。
ところで、事故に関係ないかもしれませんが、「いいうわさ」を耳にしました。
友人の”もっちゃん”をもっと、もっと大切にするといいことが次から次へと起きたり、厄除けになるとか。
信じる信じないは君の自由でが・・・。
先日は本当にありがとうね。
次のページで紹介しているけど、本当に助かりました。
やっぱり持つべきものは友達だと思いましたね。
でも、何が「いいうわさ」なのか知らないけど、甘えるんじゃないよ。
人間、油断したときにおもわぬ落とし穴がまっているもんだから。
骨が折れる痛みなんて、経験したことがないのでイメージできません。
お大事に!!!!!!!!!
ありがとうございます。
痛かったですよ。とーーーっても。
このとき、あまりの痛さで頭の中は真っ白でした。
もう少し気持ちに余裕があったら
「イタイノイタイノトンデケー」
っておまじないできたんですけどね。