文吉はいよいよ明日から社会復帰します。
この一週間は「社会に順応できるようになる」と言うよりは、
この際だから「休んでいる間にいける所には行っちゃえ週間」となりました。
だから、今回はネタが多くて、二分割してお届けいたします。
2011年07月04日(月)晴れ
東京に住んでいると、いつでも行けるのにあまり行かない場所がいくつかあります。
(文吉は埼玉在住ですが)その一番が「東京タワー」だと思います。
長崎産まれの文吉は、ボンビーな工業高校出身なので、修学旅行は関西まででした。
「いつかは、自分の力で東京タワーを観にいってやる」と心に誓ったものでした。
でも、縁があって東京に就職しても、中々、東京タワーには来ることができませんでした。
子供達が幼いころに喜ばせようとして、初めて上ってからも20年以上たちます。
今では、634mのスカイツリーがほぼ完成したので、東京タワーが「高さのシンボル」ではなくなりました。
そのうちに、みんなの心から忘れられていくのでしょうね。
そんなわけで、スカイツリーの展望台が一般開放される前に一度来てみたかったのです。
11:40
浜松町駅で山手線を降りて、増上寺まで約15分歩きます。
増上寺では七夕にあわせて短冊飾りを作っています。
増上寺の境内に入るとやさしく観音様がおで迎えしてくれます。
ここは子育て地蔵さんがいらっしゃるので、子供が生まれたら「健やかに育ちますように」と子供のお地蔵さんを
奉納しています。
増上寺には今、話題の大河ドラマ「江」のお墓があります。今回は時間の都合でスルーしましたけど。
そのスルーした先にあるのが東京タワーです。
したから見上げると、本当に大きいですねえ。
3/11の震災で東京タワーも大きく揺れました。そのときに、先っちょが曲がって元に戻らなくなってしまいました。
150mと250mの二箇所に展望台があります。それぞれ別料金で、合計1420円は痛い出費ですね。
でも、ここまできて展望台に上らない人はいませんよね。
150mのところには「ルックダウンウインドウ」というのがあって、足元の床が窓になっています。
下を覗くとすごい迫力ですよ。まるで空中を歩いているような気分になります。
たまたま来ていたインド人(だと思うのですが)の家族連れも驚いて写真を撮っていました。
「インド人もびっくり」ってことばを思い出す人は、もうおっさん、おばさんです。
東京タワーのお土産に文吉が選んだのが、このメダルです。
2011年07月05日(火)晴れ
昨日の東京タワーに引き続いて、忘れられそうな昭和のひとつに映画「フーテンの寅」さんがいます。
故:渥美清さんの超ロングラン映画ですね。
文吉は高校のころからずっと観つづけてきました。松竹の正月映画といったら、これで決まりでした。
あの寅さんの憎めない笑顔と、時折でてくる名セリフに癒された日本人は沢山いたことでしょうね。
「けっこう、毛だらけ猫灰だらけ。お尻の周りはクソだらけ」
う~ん。なんと含蓄のある言葉でしょうか。
そんなわけで、「柴又帝釈天」から「寅さん記念館」まで歩いてみました。
11:40
京成「柴又駅」を降りるといきなり、気取った寅さんがお出迎えしてくれます。
そのまま帝釈天の方へ歩き出すと、寅さんのお住まい「とらや」があります。
その突き当りが帝釈天です。
帝釈天を出てしばらく歩くと、寅さん記念館があります。
中に入ると、昭和30~40年代がしのばれるジオラマセットがあって、
なぜかもっちゃんがお店のせんべえをくすねようと構えています。
寅さん記念館を出たら、ベンチの上に寅さんのカバンが
忘れられていました。
「いつまでも寅さんのことを忘れないでね」と歴代のマドンナ達に言われた気がしました。
ちなみに、文吉の中では「吉永小百合」さんが一番のマドンナですけど、人によっては色々あるんでしょうね。
2011年07月06日(水)晴れ
本当にお金ってあればあるだけ必要ですよね。
誰もが「お金持ちになりたい」って願っていることだと思います。
文吉はそれほど貪欲ではないので、せめて「働かずに遊んで暮らせるくらいのお金が欲しい」
とつつましやかに思う程度です。
手っ取り早くお金持ちになるのは「宝くじ」が一番だと思います。
これだったら、たったの3000円の出資で3億円長者になることが可能です。
人によってはたった1枚買って1億円を狙う人もいるかもしれませんが、文吉はそれほど面の皮が厚くはありません。
でも、ただ宝くじを買うだけではだめなんですよ。
そこにはやはり、少しくらいの努力が必要なんです。
そんなわけで、秩父の「聖神社」に行ってきました。
知る人ぞ知る、日本で最古の通貨「和同開珎」ができたところを祀っている神社です。
ここでお願いしたら、きっと宝くじも当たると思いますよ。
10:35
妻と久々のドライブに出かけることにしました。
関越自動車道で花園ICまで行きます。
その途中の寄居PAにトイレのために立ち寄ったら、
また、もっちゃんがいました。本当にどこにでも出てくるやつですね。しつこく。
しかも、今回は善良な人々をだまして、小銭をくすねています。
国道140号を長瀞を越えてしばらく行ったところに「聖神社」はあります。
国道沿いなので、非常に分かりやすいですから、みなさんも出かけられたらと思います。
絵馬にもお願いことを書き込んでお祈りします。
みごと、お願いがかなえられたらちゃんと、お礼の一言を書きましょうね。
これが、大人の対応です。
文吉も、今回のお願いが成就したらお礼にまた来ますからね。
聖神社の上のほうに伸びる小さな道をぐるっと回って国道140号にでるのですが、途中で見晴らしのいいところに
出くわしました。
秩父の街が一望できていいところです。
さて、用がすんだら、冷たいものでも食べに行きましょうか。
秩父で「冷たいもの」といったら、天然氷のカキ氷ですよね。
もう、これは文吉にとって恒例行事になってしまいました。
たとえバイクに乗れなくても、この季節には必ずやってきますね。
阿佐美冷蔵さん。
妻が頼んだのは「氷蜜」。素朴ですが、天然氷の良さをシンプルに引き出しています。
文吉が選んだのは「桜あずき」さくらの花の香りが良いですね。
練乳をたっぷりかけると美味しさも格別ですね。
中をほじくると、あずきがたっぷりはいっています。
それでは、そろそろ帰りますか。
ついでに、道の駅「花園」の野菜市場で新鮮なお野菜を土産に買って帰ります。
・・・つづく
**************************************************************************
「自分に何かできることはないか?」
もし、あなたが被災地の方々へ一言、励ましのメッセージを送りたいと思ったら
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きっとあなたの思いが届きます。
東北方面地震の被災者の方々へ心よりお悔やみ申し上げます
【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
ここをクリックしてランキングを上げればより多くの方に見ていただく機会が増えると思います。
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この一週間は「社会に順応できるようになる」と言うよりは、
この際だから「休んでいる間にいける所には行っちゃえ週間」となりました。
だから、今回はネタが多くて、二分割してお届けいたします。
2011年07月04日(月)晴れ
東京に住んでいると、いつでも行けるのにあまり行かない場所がいくつかあります。
(文吉は埼玉在住ですが)その一番が「東京タワー」だと思います。
長崎産まれの文吉は、ボンビーな工業高校出身なので、修学旅行は関西まででした。
「いつかは、自分の力で東京タワーを観にいってやる」と心に誓ったものでした。
でも、縁があって東京に就職しても、中々、東京タワーには来ることができませんでした。
子供達が幼いころに喜ばせようとして、初めて上ってからも20年以上たちます。
今では、634mのスカイツリーがほぼ完成したので、東京タワーが「高さのシンボル」ではなくなりました。
そのうちに、みんなの心から忘れられていくのでしょうね。
そんなわけで、スカイツリーの展望台が一般開放される前に一度来てみたかったのです。
11:40
浜松町駅で山手線を降りて、増上寺まで約15分歩きます。
増上寺では七夕にあわせて短冊飾りを作っています。
増上寺の境内に入るとやさしく観音様がおで迎えしてくれます。
ここは子育て地蔵さんがいらっしゃるので、子供が生まれたら「健やかに育ちますように」と子供のお地蔵さんを
奉納しています。
増上寺には今、話題の大河ドラマ「江」のお墓があります。今回は時間の都合でスルーしましたけど。
そのスルーした先にあるのが東京タワーです。
したから見上げると、本当に大きいですねえ。
3/11の震災で東京タワーも大きく揺れました。そのときに、先っちょが曲がって元に戻らなくなってしまいました。
150mと250mの二箇所に展望台があります。それぞれ別料金で、合計1420円は痛い出費ですね。
でも、ここまできて展望台に上らない人はいませんよね。
150mのところには「ルックダウンウインドウ」というのがあって、足元の床が窓になっています。
下を覗くとすごい迫力ですよ。まるで空中を歩いているような気分になります。
たまたま来ていたインド人(だと思うのですが)の家族連れも驚いて写真を撮っていました。
「インド人もびっくり」ってことばを思い出す人は、もうおっさん、おばさんです。
東京タワーのお土産に文吉が選んだのが、このメダルです。
2011年07月05日(火)晴れ
昨日の東京タワーに引き続いて、忘れられそうな昭和のひとつに映画「フーテンの寅」さんがいます。
故:渥美清さんの超ロングラン映画ですね。
文吉は高校のころからずっと観つづけてきました。松竹の正月映画といったら、これで決まりでした。
あの寅さんの憎めない笑顔と、時折でてくる名セリフに癒された日本人は沢山いたことでしょうね。
「けっこう、毛だらけ猫灰だらけ。お尻の周りはクソだらけ」
う~ん。なんと含蓄のある言葉でしょうか。
そんなわけで、「柴又帝釈天」から「寅さん記念館」まで歩いてみました。
11:40
京成「柴又駅」を降りるといきなり、気取った寅さんがお出迎えしてくれます。
そのまま帝釈天の方へ歩き出すと、寅さんのお住まい「とらや」があります。
その突き当りが帝釈天です。
帝釈天を出てしばらく歩くと、寅さん記念館があります。
中に入ると、昭和30~40年代がしのばれるジオラマセットがあって、
なぜかもっちゃんがお店のせんべえをくすねようと構えています。
寅さん記念館を出たら、ベンチの上に寅さんのカバンが
忘れられていました。
「いつまでも寅さんのことを忘れないでね」と歴代のマドンナ達に言われた気がしました。
ちなみに、文吉の中では「吉永小百合」さんが一番のマドンナですけど、人によっては色々あるんでしょうね。
2011年07月06日(水)晴れ
本当にお金ってあればあるだけ必要ですよね。
誰もが「お金持ちになりたい」って願っていることだと思います。
文吉はそれほど貪欲ではないので、せめて「働かずに遊んで暮らせるくらいのお金が欲しい」
とつつましやかに思う程度です。
手っ取り早くお金持ちになるのは「宝くじ」が一番だと思います。
これだったら、たったの3000円の出資で3億円長者になることが可能です。
人によってはたった1枚買って1億円を狙う人もいるかもしれませんが、文吉はそれほど面の皮が厚くはありません。
でも、ただ宝くじを買うだけではだめなんですよ。
そこにはやはり、少しくらいの努力が必要なんです。
そんなわけで、秩父の「聖神社」に行ってきました。
知る人ぞ知る、日本で最古の通貨「和同開珎」ができたところを祀っている神社です。
ここでお願いしたら、きっと宝くじも当たると思いますよ。
10:35
妻と久々のドライブに出かけることにしました。
関越自動車道で花園ICまで行きます。
その途中の寄居PAにトイレのために立ち寄ったら、
また、もっちゃんがいました。本当にどこにでも出てくるやつですね。しつこく。
しかも、今回は善良な人々をだまして、小銭をくすねています。
国道140号を長瀞を越えてしばらく行ったところに「聖神社」はあります。
国道沿いなので、非常に分かりやすいですから、みなさんも出かけられたらと思います。
絵馬にもお願いことを書き込んでお祈りします。
みごと、お願いがかなえられたらちゃんと、お礼の一言を書きましょうね。
これが、大人の対応です。
文吉も、今回のお願いが成就したらお礼にまた来ますからね。
聖神社の上のほうに伸びる小さな道をぐるっと回って国道140号にでるのですが、途中で見晴らしのいいところに
出くわしました。
秩父の街が一望できていいところです。
さて、用がすんだら、冷たいものでも食べに行きましょうか。
秩父で「冷たいもの」といったら、天然氷のカキ氷ですよね。
もう、これは文吉にとって恒例行事になってしまいました。
たとえバイクに乗れなくても、この季節には必ずやってきますね。
阿佐美冷蔵さん。
妻が頼んだのは「氷蜜」。素朴ですが、天然氷の良さをシンプルに引き出しています。
文吉が選んだのは「桜あずき」さくらの花の香りが良いですね。
練乳をたっぷりかけると美味しさも格別ですね。
中をほじくると、あずきがたっぷりはいっています。
それでは、そろそろ帰りますか。
ついでに、道の駅「花園」の野菜市場で新鮮なお野菜を土産に買って帰ります。
・・・つづく
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「自分に何かできることはないか?」
もし、あなたが被災地の方々へ一言、励ましのメッセージを送りたいと思ったら
ここをクリックしてください。
きっとあなたの思いが届きます。
東北方面地震の被災者の方々へ心よりお悔やみ申し上げます
【文吉からのお願い】
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いよいよ社会復帰ですね。
東京タワーに寅さんか。懐かしいなあ。
実は両方とも思い出がいっぱいです。
寅さんのマドンナは俺の中では、浅丘ルリ子の”リリー”です。。
懐かしいなあ。
久しぶりにDVDを借りて、見てみようかな。
明日からいよいよ、謙虚に行きましょう。
会社さん、ありがとうの気持ちで、周りの人からは少々同情を買うようにちょっと痛そうに歩くことです文吉さん!ファイトで!
父は、寅さんに似ています・・だから好き。
観音さま お地蔵さま 思わず微笑んじゃいます。
でも~
今年のかき氷のツーショット楽しみにしていたんですが
次回ツーショットの写真お願いします
復帰初日終了 おつかれさまでした。
伝説の晴れ男 文吉 健在ですね。
夕方の富士山が応援していた・・・かな?(=^・^=)
7月一番の富士山でしたよ。
コメント一番乗りおめでとう。
寅さんにでてくるマドンナはたくさんいますが、複数回出てきたのは、吉永小百合さんと浅丘ルリ子さんだけじゃなかったかな。
やっぱり、複数回でるということはそれだけ支持があったということなんでしょうね。
コメントありがとうございます。
会社初日はみなさん暖かく迎えていただけました。
でも、いざ仕事が始まると悠長なことは言ってられません。
もう、すでに仕事のことは頭の中からすっかり抜けてしまった文吉は、一からやり直しです。
人生ってこんなもんなんでしょうね。
コメントありがとうございます。
お父様が寅さんに似ていらっしゃったのですね。
おぶちゃんのお顔を見るとなんとなく、納得します。
お顔より、性格の方が寅さんに似てますよね。
かき氷のツーショットは残念ながら撮りませんでしたね。
妻の「氷蜜」がでてきて、文吉の「桜あずき」がでてくるまでに、微妙な時間差がありました。
二つを並べるまで待っていると、「氷蜜」が融けちゃいますし、早く口の中に入れたいですからね。
まあ、今度行った時はご期待に添えられるように努力してみます。
おぶちゃんの「富士山シリーズ」にはいつも
勇気をいただいております。
今後も続けてくださいね。