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20160519【番外編】長崎お見舞い帰省<その1>

2016-05-23 | ツーリング
Trip 21/434


文吉の母親が高齢のためか体のあちこちにガタが来て、入院したというので急遽お見舞いに馳せ参じたわけです。
なんと親孝行な息子でしょう、というのは建前で本当は久しぶりの故郷を満喫してきたのかもしれません。

母は86歳、いつどうなってもおかしくはない年齢です。
だから、せめてまだ頭がしっかりしている間に顔を見せに行ってあげたいと常々思っておりました。
そんなおり、妹から連絡があって「母が首を痛めて、手先にしびれがでて入院することになった」というのです。
GWのころは文吉の仕事もいそがしかったので時期をずらして、やっと休みをもらい帰省することができました。

今回は3泊4日の帰省なので、4回に分けてお送りします。



2016年05月19日(木)晴れ


06:00
バス出発
文吉の自宅最寄り駅から羽田空港までは直通のリムジンバスが運行されているので、楽なもんです。

【01】


1時間ほどバスの中で居眠りしていたら羽田空港第一ターミナルに到着しました。

今回乗り込むのはJAL607便 10:15 長崎往きです。
時間まで土産をかったり、テレビをみたりして調整していました。

【02】


窓側の席を確保できなかったので、機内サービスの飲み物だけが飛行機の中での楽しみです。

【03】


12:15
長崎空港到着。
荷物を受け取り外にでたら、妹と姪(妹の娘)が車で迎えに来てくれており、とりあえず昼食をします。
最初は「福山雅治も良く行く」といわれる大村(空港近く)のちゃんぽん屋に行ってみたのですが、あまりに混んでいるので今回はやめておきます。
近くの「から揚げ」の美味しそうな店に行きました。
(写真なし)

腹ごしらえが済んだら、いったん今日宿泊するホテルに寄ってもらい、チェックインし部屋に荷物を置いたら、すぐに外へ出ます。
ホテルの横で待っていた妹の車に乗り込むと、そのまま母の入院している病院へ直行しました。

母は首をひねったか何かして、手先がしびれたようになったそうです。
もともと足にガタがきて一人では歩けなくなっておりましたから、入院してリハビリに専念していました。

【04】


木の板に小さな穴がたくさん開いており、その穴に細い3Cmくらいの金属の棒を差し込み、さらにビーズの穴を差し込むという非常に細かい作業です。
健常な文吉でも面倒な作業を、母は楽しそうにやっていました。

どうやら、普通の人にはつらいリハビリも母にとってはゲーム感覚で面白いみたいです。
文吉の「何事もポジティブにとらえて、前向きに動く性格」はどうやら母親譲りのようです。

夕方まで病院で母と会話してから、妹の家で落ち着き、夕食までごちそうしてもらいました。

20:20
妹の旦那や甥(妹の息子)、姪の子供たちとの団らんを楽しんでいると時間がたつのが早いものです。
今日の宿は「長崎ワシントンホテル」に取っているので、甥に車で送ってもらいます。

途中で、文吉の携帯がなりだしました。
幼馴染のKちゃんからの呼び出しです。
仕事が忙しくて、夜おそくにならないと出てこれないと言っていたのですが、どうやら仕事が終わったようです。
甥にはそのままKちゃんのマンションまで送ってもらい帰らせました。

あいかわらず綺麗で豪華なマンションです。

窓からは長崎の世界三大夜景が手が届くように見えています。(写真なし)
でも、取りません。23階から落ちたら即死ですから。
<どうしても見たい人は 2014年7月8日のブログを参照してください。>

最近、ギターの趣味を再開したということで、部屋の壁には5,6個のギターとウクレレがかけてありました。
Kちゃんは食事がまだだというので、二人で長崎駅まで約10分ほど話しながら歩いていきます。

お腹いっぱいの文吉ですから、ただ食事するだけでは間が持てないので、カラオケに行くことにしました。
歌いながら適当に頼めば一石二鳥です。

Kちゃんは音痴の文吉と違い、中学時代からギターを弾いていただけあって歌がうまい。
羨ましくなります。
ウクレレでの弾き語り用に何やらスペイン語の曲なんかも歌ったりして、独身貴族を満喫しているんですね。
同じ独身のポン吉とは雲泥の差です。
でも、ポン吉の「酒よ」はメチャクチャうまいけどね。歌うのもたかるのも。

【05】


気が付いたら、23時になっていました。
もっと話したいことも山ほどあったのだけれど、この辺でお開きです。

長崎駅前からチンチン電車に乗るために、Kちゃんとは別れました。
停留所に行ってみると、なんと電車が終わっています。終電は23時だったようです。
しかたないので、新地にある「ワシントンホテル」まで約15分ほど歩いて帰りました。

ホテルについたら、さすがの文吉もつかれたようで、風呂に入っているうちに眠くなってきました。
そんなわけで、今日はここまで。



バイバイ

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
安心しました。 (もっちゃん)
2016-05-26 22:29:27
お疲れ様でした。
お母さんの事心配だったけど前向きなリハビリの姿を見て少し安心しました。
Kちゃん、元気そう。懐かしいなあ。
もう一度、夜景を見ながら一杯やりたいね。
返信する
いつのことやら (文吉)
2016-05-27 13:29:32
ポン吉、コメントありがとうございます。
今度長崎に行くのはいつのことやら。
たぶん、5年くらいは行けないと思います。
Kちゃんも宜しくと言っていました。

返信する
親孝行なによりですね (りー)
2016-05-27 15:46:08
文吉さん
今回の親孝行の旅、お疲れさまでした。
私の場合は、まだ両親ともに健在なので、実家に帰るときは孫の顔を見せることが親孝行だと思っています。
それにしても、お母様はとても前向きな方のようですね。
普通の人なら苦痛に感じるリハビリを楽しんでいらっしゃるなんてすばらしいと思います。
早く、良くなるといいですね。


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ありがとうございます (文吉)
2016-05-27 16:58:45
りーさん
コメントありがとうございます。
ご両親が健在なうちにお孫さんの顔を見せに一杯行ってやってください。
お孫さんの成長とともにご両親ももっと、長生きしたいという気持ちも生まれるものと思います。

母は本当に前向きで陽気な性格です。少々のことにはめげたりしません。
あの戦争や原爆を乗り越えてきた人ですから、芯はとても強いのです。
「頭がしっかりしているうちは、家で兄たちに面倒見てもらいたいけど、ボケたら施設に入れてくれ」と言っていました。
「この人は、施設に入れられても何か楽しみを見つけて明るくすごせるんじゃないか」と思いましたよ。

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