![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/2e/83b3f39562e74699e0691ab3f80c23c4.jpg)
Trip 22/435
一夜明けて長崎の街に繰り出しました。
天気が良くてまるで真夏のような暑さです。
今日も精力的にすごそうとおもっています。
2016年05月20日(金)晴れ
06:25
ゆっくりとした目覚めです。
6時間も眠るなんて本当に久しぶりのような気がします。
長崎の朝は関東に比べると日の出が1時間くらい遅いので、朝寝するにはちょうどいいですね。
朝からお風呂に入って、着替えるとちょうど朝食の時間になります。
ホテルの朝食と言えば最近は日本全国どこへ行ってもバイキング形式ですね。
【01】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/7b/e731e89752934ac4cc0247e01dc054d9.jpg)
ただ、長崎のバイキングのパンの種類の中には「カステラ」が含まれているのが普通です。
どこの店のカステラを使うか、またはオリジナルのカステラにするか、大きさ等についてはまちまちですが、カステラと言うのはパンの一種だと思っているんです。
実際、近くのパン屋さんにいくと、必ずカステラが売られています。
食事がすんだら、チェックアウトします。
午前中はちょっと散歩がてらに長崎の街を散策してみたいと思っています。
ちなみに長崎弁で「歩き回る」ことを「さるく」と言います。
「歩いてくる」は「さろうてくる」と変化します。
用例としては
「ちょっとその辺を子供たちと散歩してくるよ」と言うときには、
「ちーっとその辺ば子どんとさろうてくるけん」と言うふうに言います。
決して「人さらい」をすると言うのではないので、安心してください。
【02】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/31/4570ed715751492921051a2289842bbc.jpg)
文吉が止まったホテルのある新地といったら、なんといっても「新地の中華街」が有名ですよね。
それから、長崎一の繁華街「浜町(はまんまち)」もすぐ近くにあります。
まだ、早いので、ほとんどのお店は開いていませんがチンチン電車は通勤時間帯なのかひっきりなしに走っています。
【03】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/8b/45f22cf701080518bf27ea96d21c4ff7.jpg)
【04】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/2e/83b3f39562e74699e0691ab3f80c23c4.jpg)
「行こうか戻ろうか思案橋~」と歌われた思案橋も歩いてすぐ近くです。
今では「橋」とは名ばかりで欄干だけしか残っていませんが、飲み屋街なのは変わりません。
【05】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/af/02df7f48e11bea32c1c1534921712304.jpg)
狭いところを歩いていると、キャリートランクが邪魔になります。
長崎バスターミナルのコインロッカーにつっこんで、仕切り直しをしました。
10:05
振り出しの中華街にもどったころには、日差しも強くなってきました。
湊公園の入り口で懐かしいものを見つけました。
【06】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/5a/0695de91859a4fde7f0919469565dc33.jpg)
【07】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/91/0b9ffe123c88b8356908e5b6a434df79.jpg)
「チリンチリンアイス」とか「アイスクリン」と呼ばれて長崎っ子の夏を涼しくしてくれます。
文吉が高校時代は30円でしたが、今は150円になっています。
これで少しは暑さを忘れそうです。
中華街を通り抜けて浜町まで歩いて、土産屋さんを少し回ってからバスターミナルに戻ってきました。
11:05
甥が車で迎えに来てくれました。
一度、妹の家まで行って、荷物を預けます。ついでに妹も同乗して母の病院まで見舞いに行くためです。
病院で母を見舞っているときに、せっかくだから兄も呼ぶことにしました。
兄弟3人がそろうことはあまりなくなっていたので、いい機会です。
実は、文吉は母が入院することをきいてから、気になっていたことがあります。
母は今まで自分のことはほとんど自分でできたのであまり気にすることもなかったのです。
勝手に東京へ出て行って知らん顔の文吉と違い、妹が細かい部分で側面から母の面倒を良くみてくれております。
妹の旦那が良くできた人で、引き取っても良いとまで言ってくれたこともあります。
でも、そういうわけにもいかず、経済的な面も含めてこれから先をどうするかを兄弟でじっくり話し合いたいと思っていたのです。
母は自分の身の寄せ方について、自分なりの考えもあるみたいです。
やがて仕事帰りの兄がきたので、単刀直入に話し合ってみました。
意外と思っていたより話がすんなりついて、母の希望をかなりとり入れた答えが出ました。
結果的には今までどおりのことなのですが、兄と兄嫁が責任もって母の面倒をみてくれるそうです。
経済意的な面は妹には若干の不満も残るようですが、きちんと割り振ることができました。
頼んだよ、兄貴。
やっぱり、年寄りは長男のところに身を寄せるのが一番のようです。
さいわい、頭はしっかりしているので、まだ数年はこのまま様子を見ていきたいと思います。
一区切りがついたので、文吉たちはおいとまします。
「明日も顔を見せるからね」
今日は妹の家に世話になることにしています。
今回、旅費を浮かせることもかねて、妹の家と実家とにそれぞれ一泊することにしているのです。
みなさん、旅行会社のツアーを選ぶときに「フリープラン」というワードで検索すると面白いですよ。
交通手段(今回は飛行機)とホテルを選ぶだけで、どこへ行って何をするかは自分の勝手というツアーです。
文吉は往きと帰りの飛行機と初日だけホテルを選ぶことでかなり格安ですみました。
つまり一泊四日のツアーということになります。
これが、なんと33400円ですよ。奥さん!!
そんなわけで、妹の家では文吉を歓迎する大パーティを内輪だけで開いてくれました。
【05】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/01/b108fec894a1623f70f83ab153b6b328.jpg)
ちなみに左側にある大皿が「皿うどん」です。
長崎ではお祝い事や宴会の席には大きな皿にいっぱいの皿うどんを作り、銘々で小皿に取り分けて食べます。
姪が文吉のために作ってくれました。感激の逸品です。
美味しかったなあ。
お腹がふくれたら、車で10分たらずのところにある健康ランドへ行きました。
やっぱり旅の疲れは温泉に限りますね。
稲佐山の中腹にある「ふくの湯」という温泉施設で、長崎っ子の憩いの場として利用されています。
文吉も長崎にくるたびに利用していますから、もう5,6回くらいはきているんじゃないだろうか。
お風呂から出たら、百万ドルの夜景を車の窓から流してみながら妹の家に帰ります。
少し団らんしているうちに、文吉は眠くなってきました。
年のせいか、警備員の仕事のせいかわかりませんが、最近は寝るのが早くなってきました。
21時をまわるとまぶたというシャッターを下ろしたくなるのです。
それでは明日もあることなので、おやすみなさい。
バイバイ
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【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
ここをクリックしてランキングを上げればより多くの方に見ていただく機会が増えると思います。
人気blogランキングへ
文吉はいつも勝手に行きたいところへ行っております。
本当に自由にのびのびとやらせてもらっています。
でも、その陰には妻の献身的な努力と協力があるのです。
決してこの気持ちを忘れているわけではありませんよ。
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一夜明けて長崎の街に繰り出しました。
天気が良くてまるで真夏のような暑さです。
今日も精力的にすごそうとおもっています。
2016年05月20日(金)晴れ
06:25
ゆっくりとした目覚めです。
6時間も眠るなんて本当に久しぶりのような気がします。
長崎の朝は関東に比べると日の出が1時間くらい遅いので、朝寝するにはちょうどいいですね。
朝からお風呂に入って、着替えるとちょうど朝食の時間になります。
ホテルの朝食と言えば最近は日本全国どこへ行ってもバイキング形式ですね。
【01】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/7b/e731e89752934ac4cc0247e01dc054d9.jpg)
ただ、長崎のバイキングのパンの種類の中には「カステラ」が含まれているのが普通です。
どこの店のカステラを使うか、またはオリジナルのカステラにするか、大きさ等についてはまちまちですが、カステラと言うのはパンの一種だと思っているんです。
実際、近くのパン屋さんにいくと、必ずカステラが売られています。
食事がすんだら、チェックアウトします。
午前中はちょっと散歩がてらに長崎の街を散策してみたいと思っています。
ちなみに長崎弁で「歩き回る」ことを「さるく」と言います。
「歩いてくる」は「さろうてくる」と変化します。
用例としては
「ちょっとその辺を子供たちと散歩してくるよ」と言うときには、
「ちーっとその辺ば子どんとさろうてくるけん」と言うふうに言います。
決して「人さらい」をすると言うのではないので、安心してください。
【02】
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文吉が止まったホテルのある新地といったら、なんといっても「新地の中華街」が有名ですよね。
それから、長崎一の繁華街「浜町(はまんまち)」もすぐ近くにあります。
まだ、早いので、ほとんどのお店は開いていませんがチンチン電車は通勤時間帯なのかひっきりなしに走っています。
【03】
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【04】
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「行こうか戻ろうか思案橋~」と歌われた思案橋も歩いてすぐ近くです。
今では「橋」とは名ばかりで欄干だけしか残っていませんが、飲み屋街なのは変わりません。
【05】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/af/02df7f48e11bea32c1c1534921712304.jpg)
狭いところを歩いていると、キャリートランクが邪魔になります。
長崎バスターミナルのコインロッカーにつっこんで、仕切り直しをしました。
10:05
振り出しの中華街にもどったころには、日差しも強くなってきました。
湊公園の入り口で懐かしいものを見つけました。
【06】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/5a/0695de91859a4fde7f0919469565dc33.jpg)
【07】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/91/0b9ffe123c88b8356908e5b6a434df79.jpg)
「チリンチリンアイス」とか「アイスクリン」と呼ばれて長崎っ子の夏を涼しくしてくれます。
文吉が高校時代は30円でしたが、今は150円になっています。
これで少しは暑さを忘れそうです。
中華街を通り抜けて浜町まで歩いて、土産屋さんを少し回ってからバスターミナルに戻ってきました。
11:05
甥が車で迎えに来てくれました。
一度、妹の家まで行って、荷物を預けます。ついでに妹も同乗して母の病院まで見舞いに行くためです。
病院で母を見舞っているときに、せっかくだから兄も呼ぶことにしました。
兄弟3人がそろうことはあまりなくなっていたので、いい機会です。
実は、文吉は母が入院することをきいてから、気になっていたことがあります。
母は今まで自分のことはほとんど自分でできたのであまり気にすることもなかったのです。
勝手に東京へ出て行って知らん顔の文吉と違い、妹が細かい部分で側面から母の面倒を良くみてくれております。
妹の旦那が良くできた人で、引き取っても良いとまで言ってくれたこともあります。
でも、そういうわけにもいかず、経済的な面も含めてこれから先をどうするかを兄弟でじっくり話し合いたいと思っていたのです。
母は自分の身の寄せ方について、自分なりの考えもあるみたいです。
やがて仕事帰りの兄がきたので、単刀直入に話し合ってみました。
意外と思っていたより話がすんなりついて、母の希望をかなりとり入れた答えが出ました。
結果的には今までどおりのことなのですが、兄と兄嫁が責任もって母の面倒をみてくれるそうです。
経済意的な面は妹には若干の不満も残るようですが、きちんと割り振ることができました。
頼んだよ、兄貴。
やっぱり、年寄りは長男のところに身を寄せるのが一番のようです。
さいわい、頭はしっかりしているので、まだ数年はこのまま様子を見ていきたいと思います。
一区切りがついたので、文吉たちはおいとまします。
「明日も顔を見せるからね」
今日は妹の家に世話になることにしています。
今回、旅費を浮かせることもかねて、妹の家と実家とにそれぞれ一泊することにしているのです。
みなさん、旅行会社のツアーを選ぶときに「フリープラン」というワードで検索すると面白いですよ。
交通手段(今回は飛行機)とホテルを選ぶだけで、どこへ行って何をするかは自分の勝手というツアーです。
文吉は往きと帰りの飛行機と初日だけホテルを選ぶことでかなり格安ですみました。
つまり一泊四日のツアーということになります。
これが、なんと33400円ですよ。奥さん!!
そんなわけで、妹の家では文吉を歓迎する大パーティを内輪だけで開いてくれました。
【05】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/01/b108fec894a1623f70f83ab153b6b328.jpg)
ちなみに左側にある大皿が「皿うどん」です。
長崎ではお祝い事や宴会の席には大きな皿にいっぱいの皿うどんを作り、銘々で小皿に取り分けて食べます。
姪が文吉のために作ってくれました。感激の逸品です。
美味しかったなあ。
お腹がふくれたら、車で10分たらずのところにある健康ランドへ行きました。
やっぱり旅の疲れは温泉に限りますね。
稲佐山の中腹にある「ふくの湯」という温泉施設で、長崎っ子の憩いの場として利用されています。
文吉も長崎にくるたびに利用していますから、もう5,6回くらいはきているんじゃないだろうか。
お風呂から出たら、百万ドルの夜景を車の窓から流してみながら妹の家に帰ります。
少し団らんしているうちに、文吉は眠くなってきました。
年のせいか、警備員の仕事のせいかわかりませんが、最近は寝るのが早くなってきました。
21時をまわるとまぶたというシャッターを下ろしたくなるのです。
それでは明日もあることなので、おやすみなさい。
バイバイ
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【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
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文吉はいつも勝手に行きたいところへ行っております。
本当に自由にのびのびとやらせてもらっています。
でも、その陰には妻の献身的な努力と協力があるのです。
決してこの気持ちを忘れているわけではありませんよ。
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良かったな。
お前がずっと気掛かりだった事がいい感じの答えが出て。それにしてもバイキング好きだよな。家でも外でも食事はバイキングだよな。
妹さん家族、姪っ子さんの家族。み~んな元気そうでなによりです。
本当に長崎に行くとバイキング多いんだよね。
まあ、嫌いじゃないからいいけれど。
ただ、最後の一家だんらんの食事はバイキングとは違うと思うけど。
本当に長崎の街は見る所がいっぱいあって良いですね。
「チンチン電車」に「チリンチリンアイス」となんだか心がウキウキしてきそうな言葉の響きが、庶民に親しまれてきたレトロ感のある情緒を感じさせます。
私にとって長崎は高校の時に修学旅行で行ったことがあるところですが、今度ゆっくり散策してみたい場所のno.1です。
あ、長崎弁では「さるく」んですよね。
長崎の街は本当に狭いところにいろんなものがぎっしり詰まっていて、散策するには便利ですよ。
一つ一つの路地や角には必ずと言っていいほど歴史が存在します。
江戸時代から大正くらいまでの偉人が数え切れないほどやって来ては何かをしでかしておりますから。
そういった歴史を訪ねて歩き回ることが好きな人のためにいくつかの散策コースがあり、「長崎さるく」という冊子が駅前などには置いてありますから、ぜひ一度行かれてはいかがでしょうか。