GWもいよいよ本番です。
例年、GWは文吉にとって尻焼温泉から長野方面へのキャンプツーリングの解禁になります。
しかし、今年は友人のもっちゃんとの二人旅なので、バイクではなく車で出かけることにしました。
長くなるので、今回は二部構成でお送りします。
4月30日(金)晴れ
GW前の駈け込み仕事が終わって、もっちゃんと文吉の家までたどり着いたのは22時を過ぎていました。
23:15
自宅を出発します 。
23:25
関越自動車道「所沢IC」から高速に乗ります
渋滞とまでは言わないけれど、流れはそれほど早くはありません。
24:00
上里SA到着。
無料のお茶だけ飲んですぐに出発します。
24:15
渋川伊香保ICで降ります。
途中のコンビニで少し買い物をしてから、「黄金の湯」に入ります。
ここは言わずと知れた、文吉の群馬方面を攻めるときの秘密基地です。
グランドホテルの付属施設ですが、ビンボー文吉は宿泊施設として利用しています。
今までここは、24時間680円でしたが、いつの間にか21時以降に入館すると980円になっていました。
「今度からはもっと早く入れるように時間を調整しなくては・・・」と思う文吉でした。
まずはゆっくりお風呂に入って、疲れと汗を流します。
やはり、温泉は良いですねえ。
もっちゃんも喜んでくれました。
風呂上りはコーラを飲みながら休憩室でだべります。
生まれも育ちも全然違う二人ですが、学年が同じで、同じ会社に長いこと勤めているので、共通の話題が豊富にあります。
03:30
さすがにいくら宵っ張りの二人でも頭がボンヤリしてきたので、就寝することにします。
もっちゃんの話では「もう寝ようか」と文吉が言ってから寝息を立てるまで10秒掛からなかったとか。
5月01日(土)快晴
05:30
なぜか予定より早く起床する文吉ともっちゃんでした。
朝風呂に入って、6時頃出発します。
天気は上々で、「晴れ男伝説」を持つ文吉の面目躍如です。
道も全然混むことなく、幸先のよいスタートを切ることができました。
あまりに早く着き過ぎるのももったいないので、野反湖へ寄り道することにします。
07:28
野反湖着。
野反湖は湖というよりは雪の原になっていました。
東京ではもう、雪の降った形跡すら無くなっているのに、さすがは群馬の山奥です。
07:40-08:15
尻焼温泉到着。
しかし、あろうことか。
尻焼は雪解け水なのか、雨のあとなのかわかりませんが、大洪水になっています。
手をつけると2秒で引っ込めるほどの冷たさです。この温度では、とても風呂に入れる状態ではありませんね。
別に文吉たちは滝行にきたのではないので、引き返すしかありません。
それにしてもこのまま帰るのは悔しいので、河原の横の小屋のようなお風呂に入ります。
ここは直接川の水が入り込まないので、いつでも熱いお風呂に入ることができます。
尻焼を出てすぐのところにある豆腐屋「喜久」で朝食代わりに豆腐を食べることにしました。
文吉は「木綿豆腐」、もっちゃんは「ざる豆腐」を食べました。
しばらく走ると、毎年恒例の鯉のぼりがいっぱい泳いでいる場所へ到着します。
文吉ももっちゃんも男の子。この景色は気分爽快になりますね。
今回はこのあとの渋滞を避けるため、草津に寄り道しないで白根山へ向かうことにしました。
草津のバスターミナル付近で、一方通行を間違えて50メートル程逆走するというハプニング発生。
しかし、その後は順調に渋滞に巻き込まれずに進むことができました。
バイク乗りにとって、一番走りたい道路ランキングでいつも上位に入る「滋賀草津道路」をどんどん上っていきます。
白根山の周りは雪景色で、今年の雪の多さを物語っています。
名物の「雪の回廊」はいたるところにその痕跡だけを残していますが、ぶつ切れになっていて、あまり美しいとは言えません。
「日本国道最高地点」の碑と、長野県の県境で、もっちゃんのために記念写真を撮った以外は、そのまま通り過ぎます。
途中で春スキーを楽しんでいる人たちを横目にみて、ずんずん降りて行きます。
11:05
道の駅「信州やまのうち」で休憩します。
トイレをすまして、試食のリンゴをつまんで出発します。
11:40
街道沿いにあるかっぱ寿司に入ります。
まだ、お昼には早すぎるので、文吉ももっちゃんもそれぞれ6枚ずつ食べて満足です。
そのあとベイシアというスーパーで買い物をしました。
ここから先は休むことなく、黙々と走り続けます。
13:25
北竜湖キャンプ場到着。 1人700円。
去年までは500円だったので、大幅値上がりはビンボー人にはショックです。
いつまでもしょげていても仕方がないので、「早くお風呂に入りたい」という二人は野沢温泉に行きます。
14:00
野沢温泉到着。
温泉街までは少し「距離があるけど無料」の駐車場に車を停めて、まずは定番の中尾の湯に入ります。
途中で、卵10個入り250円と赤いメッシュの袋30円を買って「十王の湯」で温泉卵を作るために仕込んで置きます。
それから、これも定番の大湯に入って、本日のお風呂は終わります。
本来は15分位で温泉卵が出来上がるのですが、20分はたってしまっています。
お味の方は食べてみてのお楽しみということで、持ち帰ります。
14:44
北竜湖キャンプ場へ再び戻ってきました。
さすがに二人とも眠気には勝てず、車の中で1時間程仮眠しました。
それから、テントを張るために場所探しをします。
北竜湖の周りは遅咲きの桜が満開で、目も心も楽しませてくれます。
いつもの観音様の近くは足元をコンクリートで固められており、テントを張れるような芝生がなくなっています。
結果として、湖の下の方の広い場所にテントを張りました。
まあ、ここが本来のキャンプ場なのですが、殺風景な場所なので、文吉はあまり好きではありません。
テントの中では延々とおしゃべりが続きます。
二人とも男のくせにおしゃべりが大好きで、よくもまあ、尽きることなく話題がポンポンでてきます。
今晩の料理は、お湯を沸かしてインスタントものを作る程度ですから、水さえ確保しておけばOKです。
夕闇がまわりを包んだ頃に、車の音がしたと思ったら、家族連れがやってきてテントを張っています。
文吉たちとは距離を置いていますが、「キャンプ場を貸し切り」とはいかなくなりました。
夜はカップ麺、おでん、コーヒーを作って飲み食いしました。
温泉玉子は思っていたより上出来で、硬くもなく柔らかくもなく意外と美味しくできていました。
食事が済んでも、テントの中では話が尽きず、一晩中だべって過ごします。
時折、トイレのために外へ出たら、星が瞬くようにいっぱい広がっています。
これが都会では味合えないキャンプの醍醐味ですね。
でも、寒くて3分も外に出ると風邪ひきそうです。
さすがに2人とも眠くなり、それぞれのテントに別れて寝たのは3時半を過ぎていました。
夜中はさらに冷え込んで、テントの中でも寒いくらいでした。
寝袋の中に入っていると、それ程感じることはないのですが、足元だけが冷たいので靴下をはいて寝ました。
長くなるので、今回はここまで・・・
【文吉からの願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
文吉もランキングに参加しています。クリックしていただければ嬉しいです。
5月4日のランキングは44位でした。
すこしづつ上げてきてはいますが、まだまだです。
なんとか念願の20位以内まで行きたいものです。
それが実現するかどうかは皆様のあたたかい一票次第です。これからもよろしくお願いします。
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例年、GWは文吉にとって尻焼温泉から長野方面へのキャンプツーリングの解禁になります。
しかし、今年は友人のもっちゃんとの二人旅なので、バイクではなく車で出かけることにしました。
長くなるので、今回は二部構成でお送りします。
4月30日(金)晴れ
GW前の駈け込み仕事が終わって、もっちゃんと文吉の家までたどり着いたのは22時を過ぎていました。
23:15
自宅を出発します 。
23:25
関越自動車道「所沢IC」から高速に乗ります
渋滞とまでは言わないけれど、流れはそれほど早くはありません。
24:00
上里SA到着。
無料のお茶だけ飲んですぐに出発します。
24:15
渋川伊香保ICで降ります。
途中のコンビニで少し買い物をしてから、「黄金の湯」に入ります。
ここは言わずと知れた、文吉の群馬方面を攻めるときの秘密基地です。
グランドホテルの付属施設ですが、ビンボー文吉は宿泊施設として利用しています。
今までここは、24時間680円でしたが、いつの間にか21時以降に入館すると980円になっていました。
「今度からはもっと早く入れるように時間を調整しなくては・・・」と思う文吉でした。
まずはゆっくりお風呂に入って、疲れと汗を流します。
やはり、温泉は良いですねえ。
もっちゃんも喜んでくれました。
風呂上りはコーラを飲みながら休憩室でだべります。
生まれも育ちも全然違う二人ですが、学年が同じで、同じ会社に長いこと勤めているので、共通の話題が豊富にあります。
03:30
さすがにいくら宵っ張りの二人でも頭がボンヤリしてきたので、就寝することにします。
もっちゃんの話では「もう寝ようか」と文吉が言ってから寝息を立てるまで10秒掛からなかったとか。
5月01日(土)快晴
05:30
なぜか予定より早く起床する文吉ともっちゃんでした。
朝風呂に入って、6時頃出発します。
天気は上々で、「晴れ男伝説」を持つ文吉の面目躍如です。
道も全然混むことなく、幸先のよいスタートを切ることができました。
あまりに早く着き過ぎるのももったいないので、野反湖へ寄り道することにします。
07:28
野反湖着。
野反湖は湖というよりは雪の原になっていました。
東京ではもう、雪の降った形跡すら無くなっているのに、さすがは群馬の山奥です。
07:40-08:15
尻焼温泉到着。
しかし、あろうことか。
尻焼は雪解け水なのか、雨のあとなのかわかりませんが、大洪水になっています。
手をつけると2秒で引っ込めるほどの冷たさです。この温度では、とても風呂に入れる状態ではありませんね。
別に文吉たちは滝行にきたのではないので、引き返すしかありません。
それにしてもこのまま帰るのは悔しいので、河原の横の小屋のようなお風呂に入ります。
ここは直接川の水が入り込まないので、いつでも熱いお風呂に入ることができます。
尻焼を出てすぐのところにある豆腐屋「喜久」で朝食代わりに豆腐を食べることにしました。
文吉は「木綿豆腐」、もっちゃんは「ざる豆腐」を食べました。
しばらく走ると、毎年恒例の鯉のぼりがいっぱい泳いでいる場所へ到着します。
文吉ももっちゃんも男の子。この景色は気分爽快になりますね。
今回はこのあとの渋滞を避けるため、草津に寄り道しないで白根山へ向かうことにしました。
草津のバスターミナル付近で、一方通行を間違えて50メートル程逆走するというハプニング発生。
しかし、その後は順調に渋滞に巻き込まれずに進むことができました。
バイク乗りにとって、一番走りたい道路ランキングでいつも上位に入る「滋賀草津道路」をどんどん上っていきます。
白根山の周りは雪景色で、今年の雪の多さを物語っています。
名物の「雪の回廊」はいたるところにその痕跡だけを残していますが、ぶつ切れになっていて、あまり美しいとは言えません。
「日本国道最高地点」の碑と、長野県の県境で、もっちゃんのために記念写真を撮った以外は、そのまま通り過ぎます。
途中で春スキーを楽しんでいる人たちを横目にみて、ずんずん降りて行きます。
11:05
道の駅「信州やまのうち」で休憩します。
トイレをすまして、試食のリンゴをつまんで出発します。
11:40
街道沿いにあるかっぱ寿司に入ります。
まだ、お昼には早すぎるので、文吉ももっちゃんもそれぞれ6枚ずつ食べて満足です。
そのあとベイシアというスーパーで買い物をしました。
ここから先は休むことなく、黙々と走り続けます。
13:25
北竜湖キャンプ場到着。 1人700円。
去年までは500円だったので、大幅値上がりはビンボー人にはショックです。
いつまでもしょげていても仕方がないので、「早くお風呂に入りたい」という二人は野沢温泉に行きます。
14:00
野沢温泉到着。
温泉街までは少し「距離があるけど無料」の駐車場に車を停めて、まずは定番の中尾の湯に入ります。
途中で、卵10個入り250円と赤いメッシュの袋30円を買って「十王の湯」で温泉卵を作るために仕込んで置きます。
それから、これも定番の大湯に入って、本日のお風呂は終わります。
本来は15分位で温泉卵が出来上がるのですが、20分はたってしまっています。
お味の方は食べてみてのお楽しみということで、持ち帰ります。
14:44
北竜湖キャンプ場へ再び戻ってきました。
さすがに二人とも眠気には勝てず、車の中で1時間程仮眠しました。
それから、テントを張るために場所探しをします。
北竜湖の周りは遅咲きの桜が満開で、目も心も楽しませてくれます。
いつもの観音様の近くは足元をコンクリートで固められており、テントを張れるような芝生がなくなっています。
結果として、湖の下の方の広い場所にテントを張りました。
まあ、ここが本来のキャンプ場なのですが、殺風景な場所なので、文吉はあまり好きではありません。
テントの中では延々とおしゃべりが続きます。
二人とも男のくせにおしゃべりが大好きで、よくもまあ、尽きることなく話題がポンポンでてきます。
今晩の料理は、お湯を沸かしてインスタントものを作る程度ですから、水さえ確保しておけばOKです。
夕闇がまわりを包んだ頃に、車の音がしたと思ったら、家族連れがやってきてテントを張っています。
文吉たちとは距離を置いていますが、「キャンプ場を貸し切り」とはいかなくなりました。
夜はカップ麺、おでん、コーヒーを作って飲み食いしました。
温泉玉子は思っていたより上出来で、硬くもなく柔らかくもなく意外と美味しくできていました。
食事が済んでも、テントの中では話が尽きず、一晩中だべって過ごします。
時折、トイレのために外へ出たら、星が瞬くようにいっぱい広がっています。
これが都会では味合えないキャンプの醍醐味ですね。
でも、寒くて3分も外に出ると風邪ひきそうです。
さすがに2人とも眠くなり、それぞれのテントに別れて寝たのは3時半を過ぎていました。
夜中はさらに冷え込んで、テントの中でも寒いくらいでした。
寝袋の中に入っていると、それ程感じることはないのですが、足元だけが冷たいので靴下をはいて寝ました。
長くなるので、今回はここまで・・・
【文吉からの願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
文吉もランキングに参加しています。クリックしていただければ嬉しいです。
5月4日のランキングは44位でした。
すこしづつ上げてきてはいますが、まだまだです。
なんとか念願の20位以内まで行きたいものです。
それが実現するかどうかは皆様のあたたかい一票次第です。これからもよろしくお願いします。
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私はというと、ご存知の通りです。
左足の打撲がかなりひどいですが大丈夫です。
続きを楽しみにしています。
怪我の具合はどうでしょうか。
バイクでこけるというのは、バイク乗りにとって常に起こりうることですから、他人事とは思えません。
まあ、神様が休養をくれたと思って少しおりこうさんにしていてください。
地図を見ると、日帰りできそうですね。
ツーレポ後半、期待してます。
コメントありがとうございます。
今回は残念な結果になってしまいましたが、近日中にリベンジしたいと思います。
その時はご一緒しましょうか。
一度言ったらリピーターになること間違いなしの場所ですよ。
日帰りできないこともないけど、お風呂に入るのが目的なので、一泊してまったりツーリングをお勧めの場所ですね。
黄金の湯といい、北竜湖のキャンプ代と、このデフレの時期に値上げとは、けしからんです。
観音様の特等席もきっと、倒れたら、危険と判断してコンクリートになったのではないでしょうか?
文吉さんにとっては、あの場所は、重要ポイントですもんね!まさしく秘密兵器の隠し扉があるから(笑)
それにしても、GWの旅行は大変疲れました。平日は、どこに行っても、ガラガラで楽チンです。
後半、楽しみに待ってます。
ライダーとライターを掛けるとは、なかなか面白い。
今回はどうやってバイクで行くかさんざん悩みました。
しかし、もっちゃんと二人で行くためには荷物が全く積めません。
また、もっちゃんはバイクに慣れていないので、長距離を走るのはたいへん危険です。
途中で居眠りされたらアウトですからね。
後半で聖天の湯は登場しますよ。
あと、秘密兵器の隠し扉は今回、無くなっていました。今後は使用できません。
機会がありましたら、是非、ご一緒よろしくお願いします。
日帰りで私がよく行く温泉といえば、140号の大滝温泉ぐらいです。
この温泉は、家から往復するのに丁度良い距離です。
大滝温泉って秩父ですよね。文吉もよく行きます。
イサカさんにメッセージを送りましたので、確認してください。
スケジュールがあえばご一緒しましょう。
お近くですので、よろしくお願いいたします。
@ただいま出張中です