100503【番外編】北竜湖キャンプドライブ＜その２＞

さて、ＧＷも中盤にさしかかりました。北竜湖キャンプの後半はただ帰るだけ。
内容的に面白くないので飛ばしても結構ですが、とりあえず文吉の記録を見ておこうと思う奇特な方はどうぞ。

05月02日（日）晴れ

04:25
起床。
まだ、もっちゃんはとなりのテントで眠っているようなので、そうっと水を汲みに行ってお湯を沸かします。
朝食はレトルトのライスと、インスタントの味噌汁と、焼き鳥の缶詰を温めたものです。

このとき、大事なのは順番を間違えないことです。
まず、一番時間がかかるライスです。沸騰したお湯の中に入れて約15分。
それから、缶詰です。
これは気分しだいで、約10分くらいでしょうか。
みそ汁はただお湯を掛けて、昨日の残りの温泉卵を割って入れるだけなので、一番最後です。







5:15
もっちゃんを起こして朝食を開始します。
ライスは固い部分もありましたが、なかなか美味しくいただけました。

5:45
何はともあれ、野沢温泉へ行くことにします。
昨日の夜にはテントを片づけてから行く予定を立てていましたが、寒いので早く体を温めたくて、すぐにでかけることにします。

まずは「横落の湯」に入ります。
小さくて小ぢんまりとしていますが、かなり暑いお湯のため温まることができました。



それから、麻釜（おがま）までは、けっこうきつい上り道です。
100℃近い温度のお湯が湧出している場所で、野菜や卵を茹でたりする人がいます。
ここまできたら、もう野沢温泉を制覇したような気分になります。

降りたところにある「大湯」の近くで朝市をやっていたので、冷やかして歩きます。
今日のお昼用にと「栗おかわ」を購入しました。

野沢温泉最後の締めは、いつものお土産屋「みさと」に顔を出すことです。
しかし、まだ早かったのか店が開いていません。
ＧＷに「休み」ということはないと思うので、みさとの駐車場で待つこと10分。
やっと開いたお店に一番乗りです。

このお土産屋さんは試食品が充実していて、欲張りの文吉ともっちゃんは片っ端から試食しまくります。
でも、悪いことはできないものですね。
「試食は一人３品まで」の注意書きがしてありました。
そりゃ、そうですよね。
試食ばかりしていたらお店はつぶれてしまいますよね。

でも、ここのご主人は本当にいい人です。
野沢菜の土産はひとつひとつ保冷剤を入れてくれるし、試供品の味付きお味噌までいただきました。
だから皆さん、野沢温泉に来たときのお土産は「みさと」をご利用してください。
きっと文吉のようにリピーターになること間違いありませんよ。

8:50
北竜湖にもどったら、休む間もなくすぐに帰ることにします。
テントも撤収です。

10：00
草津に着きました。
湯畑付近の駐車場がどこも満車だったので、コンビニの駐車場に勝手に止めました。

まずは「白旗の湯」に行きます。
時間的にも、人の入れ替わりが激しく、早朝なら熱くて入れないようなお風呂も薄められて、すでにちょうどよい温度になっていました。

お風呂からあがると少し散策します。
西の川原へ行く途中、強引な客引きで有名な饅頭屋で温泉饅頭を一個試食してお茶までいただきました。
でも、買う気はありません。

ガラス細工の店やお土産屋を冷やかしながら登ります。

結局、西の川原温泉には入らず、ここでＵターンします。



お腹がすいたので、お昼をとることにします。
あれこれ店を覗いては、「やれ高そう」だの、「やれ混んでいる」だのと中々お店が決まりません。
そうしているうちに、値段も店の作りも手頃なお蕎麦屋さんを見つけて入りました。
店の名前はちょっと忘れましたが。

ただ残念だったのは、働いているお姉さん達の接客態度です。
いくら昼どきで忙しいからといって、ぞんざいな対応をしてくれたので、メニューの中から一番安いものを選ぶことにしました。

「盛り蕎麦」は結構美味しかったです。小さな天ぷらが二つ入っていました。
今度草津に行くことがあったら、もう少し高い物でも頼んでみようと思える店でした。

草津を満喫した後にやるべきことは、今日のキャンプ場所を探すことです。
とりあえず、道の駅「草津」まで行ってみました。
前にここでキャンプしている人を見たことがあったからです。

しかし、駐車場は満杯で1台も入るすきまがなくてキャンプどころか車を停めることもできません。
それならば、草津はあきらめて榛名湖方面へ向かうことにしました。

14:18
川原湯温泉に到着しました。

無料の駐車場に車を止めて、「聖天様の湯」まで歩いて行きます。

先客が2人いたので、挨拶してそっと温泉に入ります。
ここのお湯はとても気持ちがいい。温度もちょうど良い湯加減です。

お風呂から上がったら例のエッチな神社へ行って、もっちゃんを驚かしてあげました。
（エッチな神社に興味のある人はこちらを覗いてみてください。）


16:20
途中で休憩をはさみながら（道を迷いながら）榛名湖に到着。
「榛名湖オートキャンプ場」は高いので、湖のほとりの無料駐車場でテントを張ろうかと考えましたが、めぼしい場所がありません。
しかたがないので、今日はキャンプを止めて一昨日と同じ「黄金の湯」に泊まることにします。

17:30
「黄金の湯」到着。

まだまだ寝るには早いので、お風呂に入ったり店内を散策したりして時間を過ごしました。
夜ご飯は野沢温泉の朝市で買っておいた栗おこわです。
見た目より中身が結構詰まっていて、十分お腹は膨れました。



宵っ張りの2人は、ここでもおしゃべりばかりしていました。
しかし、さすがに疲れが溜まっていたのか、文吉は映画の部屋で映画を見ている時にいつの間にか寝てしまいました。

もっちゃんに起こされて、また娯楽室でだべりはじめましたが、今度はもっちゃんの方が眠そうな顔をしています。
結局2時頃に2人は寝むってしまいました。

05月03日（月）晴れ

6:20
起床。
気持ちよく起きることができました。
早速朝風呂に入って帰り支度をします。

07:20
伊香保を出発します。

07:45
「渋川伊香保IC」から関越に乗りこみます。
関越はまだガラガラです。
朝のテレビでは、「今日の17時頃から渋滞になる」と予想していまたので、それまでには幾ら何でも家に着くことにします。

08:00
上里SA到着。
高速のSAでの食事は「うどん」というのが文吉のゲン担ぎです。
やはり、ここはひとつ朝食代わりに食っとくべきでしょうね。「掻き揚げうどん」



09:20
三芳SA到着。
ここで関越を降ります。

10:00
「秋が瀬公園」到着。
家族連れの行楽客がバーベキューなどをして楽しんでいます。

ここで休憩を兼ねてテントや寝袋を広げて天日干しします。
中の湿気が完全に抜けていないと、カビが生えて次に使うときに困るからです。

お昼は、どうしてもラーメンを食べたくなりました。
浦和から志木方面に向かい、文吉のお気に入りのラーメン屋さんへもっちゃんを連れて行きましたが、本日は「休み」になっておりました。

仕方がないので浦和方面へまた戻って街道沿いに車を流していたら、「三匹のこぶた」というラーメン屋を発見しました。

駐車場も空いていたので入ります。
「醤油ラーメン」と「餃子」が3個入っている定食を食べます。
醤油ラーメンにしては、脂っぽかったけど、以外に美味しかったです。
やっぱり、埼玉大学の近くはラーメン激戦地ですね。
星二つあげましょう。



食事が済んだら、北浦和駅までもっちゃんを送りに行きます。
ここで今回の旅行はおしまいです。
お疲れ様でした。

13:30
自宅へ無事辿り着きました。


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