前回、梅を観に行きました。
「梅は咲いたか、桜はまだかいな・・・」って昔の偉い人は歌っていたとかいうことなので、ご要望にお応えするべく、今回は伊豆半島の河津まで桜を観にいきました。
今回は長いので二部構成でお送りいたします。
2011年03月05日(土)晴れ
久しぶりに妻と出かけることにしました。
今回は妻の要望で伊豆半島の南端、河津町で日本で一番早咲きの桜「河津桜」を観るために一泊でドライブです。
まあ、そういうことですので、今回も番外編ということでよろしくお願いします。
04:15
まだ薄暗い中、自宅を出発します。
天気予報では今日は温かい一日になるとのこと。
そりゃ、そうですよね。文吉は晴れ男ですから。
快適に浦和所沢線から関越自動車道に乗り込みます。
04:32
関越「練馬IC」で降ります。
土曜日の早朝というのに、なぜこんなに車がでているんでしょうね。
05:09
東名自動車道に乗り込みます。
渋滞はしていないのですが、時速100~120キロで安全運転です。
05:28
海老名SAで最初の休憩です。
まだあたりは暗い中、トイレに駆け込みます。
走っているうちに、だんだんまわりが明るくなってきて、御殿場あたりでは富士山がはっきり見えるようになりました。
06:34
沼津ICで降ります。
修善寺道路から国道414号(天城街道)を南下します。
07:15
浄蓮の滝に到着。
天気は良いのですが、外に出たらやはり寒い。
それでも、もう、すでに観光客も何名かきています。
せっかくだから、本日最初の撮影開始です。
07:35
道の駅「天城越え」到着。
やっぱり冷えますねえ。トイレにいきます。
せっかくだから、旧天城トンネルへ行ってみます。
狭くてクネクネした細い道を恐る恐る登ります。
前に来た時は踊り子さんがいましたが、今回は誰もいませんでした。
08:30
河津桜が一面に咲いている土手へやってきました。
すでに人もたくさん出ています。
有料の駐車場に500円払って車を停めたら、さっそく見物します。
土手沿いに植えられた河津桜はもう、ピークを過ぎたのか開ききっています。
中には葉桜状態のものもありますが、ひとつひとつの花弁は薄いピンクでとても綺麗です。
桜だけでなく、菜の花も黄色く色づいてアクセントをつけてくれます。
土手を往復し、周りの出店を冷やかしたり、土産を買っているうちにだんだん、人も増えてきました。
文吉夫婦は十分桜を堪能できたので、少しドライブしに行くことにします。
国道135号、136号を海岸沿いに潮風を吸いながら走ります。
途中で下田港に立ち寄りました。
黒船来光の地だから、観光用の遊覧船も黒船の形をしています。
10:01-13:17
石廊崎に到着。
ここでも駐車代500円を払って、灯台まで一気に歩いていきます。
一月に来た時よりも天気が良くて、海の色も濃い青色が綺麗です。
河津で買っておいた「金目鯛寿司」と「さんま寿司」を半分こずつ分け合って食べます。
これが旨いの何のって、旨いに決まっているでしょう。
実はこれ、3年前にミクトモのヒロPON御夫妻に河津桜を観に行ったときにおごっていただいたものです。
あまりの旨さに、妻にも食べさせてやりたいと思っていました。
でも、「金目鯛寿司」は超人気商品なので、すぐに売り切れることもあって、早めに購入していたのです。
デザートは甘党の文吉には欠かせませんね。
桜餡がたっぷり入った桜餅もちゃんと用意しておりました。
駐車場まで戻ると、土産屋さんでサザエの壺焼きを焼いています。醤油の香ばしいにおいはたまりませんね。
さあ、あとはまた河津まで逆戻りして、予約していた民宿へ行くことにします。
14:25
民宿「相沢荘」に到着。
一月に立ち寄りした温泉の「サンシップ今井浜」から歩いて5分のところです。
とりたてて何の変哲もない民宿です。
奥さんの笑顔と小学4~5年くらいの娘さんが健気にお手伝いしているところが好感持てます。
部屋に落ち着くと荷物を置いて、散歩に出かけます。
河津桜の土手まで約2KMくらい歩きます。
午前中に来た時よりもさらに人が増えています。
西日が差してきて、花の色がより鮮やかなピンクに輝いています。
地元の漁師さんが出している店もあります。
宿に戻ってきても、まだ夕食には時間があるので、お風呂に行くことにします。
宿にも温泉の内湯が二カ所ありますが、せっかく「サンシップ今井浜」が近くにあるのですから、そちらを利用します。
宿泊客は50%引きの割引券があるので、二人で1000円になります。
ただし、コインロッカーは別に百円とられます。
お風呂は塩分の濃い単純泉ですが、景色が最高です。
海を眺めながら入る露天ぶろは実に気持ちの良いものですね。
宿に戻って少しくつろいでいると、夕食の時間です。
部屋まで運んでくれるのですが、配善と片づけはセルフになっています。
旅の宿の楽しみは何と言っても夕飯ですよね。
刺身の舟盛りは目も楽しませてくれます。
酢の物の中には切り刻んだ「ナマコ」が入っていました。
文吉は何十年ぶりでしょう。実家ではたまに食べていましたが、東京に出てきてからは初めてです。
妻はもちろん初めての食感ですが、意外と「硬くて美味しい」とのことでした。
それにしても、こんなグロテスクなものを誰が食べ始めたんでしょうね。
お腹が膨れたら、内湯に入りに行きます。
家庭のお風呂にしては大きめの湯船には滔々と温泉がかけ流しになっていて、本当に温まります。
お風呂からあがったらやることは一つですね。
朝早かったので、眠くて仕方ありません。
それではおやすみなさい。
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「梅は咲いたか、桜はまだかいな・・・」って昔の偉い人は歌っていたとかいうことなので、ご要望にお応えするべく、今回は伊豆半島の河津まで桜を観にいきました。
今回は長いので二部構成でお送りいたします。
2011年03月05日(土)晴れ
久しぶりに妻と出かけることにしました。
今回は妻の要望で伊豆半島の南端、河津町で日本で一番早咲きの桜「河津桜」を観るために一泊でドライブです。
まあ、そういうことですので、今回も番外編ということでよろしくお願いします。
04:15
まだ薄暗い中、自宅を出発します。
天気予報では今日は温かい一日になるとのこと。
そりゃ、そうですよね。文吉は晴れ男ですから。
快適に浦和所沢線から関越自動車道に乗り込みます。
04:32
関越「練馬IC」で降ります。
土曜日の早朝というのに、なぜこんなに車がでているんでしょうね。
05:09
東名自動車道に乗り込みます。
渋滞はしていないのですが、時速100~120キロで安全運転です。
05:28
海老名SAで最初の休憩です。
まだあたりは暗い中、トイレに駆け込みます。
走っているうちに、だんだんまわりが明るくなってきて、御殿場あたりでは富士山がはっきり見えるようになりました。
06:34
沼津ICで降ります。
修善寺道路から国道414号(天城街道)を南下します。
07:15
浄蓮の滝に到着。
天気は良いのですが、外に出たらやはり寒い。
それでも、もう、すでに観光客も何名かきています。
せっかくだから、本日最初の撮影開始です。
07:35
道の駅「天城越え」到着。
やっぱり冷えますねえ。トイレにいきます。
せっかくだから、旧天城トンネルへ行ってみます。
狭くてクネクネした細い道を恐る恐る登ります。
前に来た時は踊り子さんがいましたが、今回は誰もいませんでした。
08:30
河津桜が一面に咲いている土手へやってきました。
すでに人もたくさん出ています。
有料の駐車場に500円払って車を停めたら、さっそく見物します。
土手沿いに植えられた河津桜はもう、ピークを過ぎたのか開ききっています。
中には葉桜状態のものもありますが、ひとつひとつの花弁は薄いピンクでとても綺麗です。
桜だけでなく、菜の花も黄色く色づいてアクセントをつけてくれます。
土手を往復し、周りの出店を冷やかしたり、土産を買っているうちにだんだん、人も増えてきました。
文吉夫婦は十分桜を堪能できたので、少しドライブしに行くことにします。
国道135号、136号を海岸沿いに潮風を吸いながら走ります。
途中で下田港に立ち寄りました。
黒船来光の地だから、観光用の遊覧船も黒船の形をしています。
10:01-13:17
石廊崎に到着。
ここでも駐車代500円を払って、灯台まで一気に歩いていきます。
一月に来た時よりも天気が良くて、海の色も濃い青色が綺麗です。
河津で買っておいた「金目鯛寿司」と「さんま寿司」を半分こずつ分け合って食べます。
これが旨いの何のって、旨いに決まっているでしょう。
実はこれ、3年前にミクトモのヒロPON御夫妻に河津桜を観に行ったときにおごっていただいたものです。
あまりの旨さに、妻にも食べさせてやりたいと思っていました。
でも、「金目鯛寿司」は超人気商品なので、すぐに売り切れることもあって、早めに購入していたのです。
デザートは甘党の文吉には欠かせませんね。
桜餡がたっぷり入った桜餅もちゃんと用意しておりました。
駐車場まで戻ると、土産屋さんでサザエの壺焼きを焼いています。醤油の香ばしいにおいはたまりませんね。
さあ、あとはまた河津まで逆戻りして、予約していた民宿へ行くことにします。
14:25
民宿「相沢荘」に到着。
一月に立ち寄りした温泉の「サンシップ今井浜」から歩いて5分のところです。
とりたてて何の変哲もない民宿です。
奥さんの笑顔と小学4~5年くらいの娘さんが健気にお手伝いしているところが好感持てます。
部屋に落ち着くと荷物を置いて、散歩に出かけます。
河津桜の土手まで約2KMくらい歩きます。
午前中に来た時よりもさらに人が増えています。
西日が差してきて、花の色がより鮮やかなピンクに輝いています。
地元の漁師さんが出している店もあります。
宿に戻ってきても、まだ夕食には時間があるので、お風呂に行くことにします。
宿にも温泉の内湯が二カ所ありますが、せっかく「サンシップ今井浜」が近くにあるのですから、そちらを利用します。
宿泊客は50%引きの割引券があるので、二人で1000円になります。
ただし、コインロッカーは別に百円とられます。
お風呂は塩分の濃い単純泉ですが、景色が最高です。
海を眺めながら入る露天ぶろは実に気持ちの良いものですね。
宿に戻って少しくつろいでいると、夕食の時間です。
部屋まで運んでくれるのですが、配善と片づけはセルフになっています。
旅の宿の楽しみは何と言っても夕飯ですよね。
刺身の舟盛りは目も楽しませてくれます。
酢の物の中には切り刻んだ「ナマコ」が入っていました。
文吉は何十年ぶりでしょう。実家ではたまに食べていましたが、東京に出てきてからは初めてです。
妻はもちろん初めての食感ですが、意外と「硬くて美味しい」とのことでした。
それにしても、こんなグロテスクなものを誰が食べ始めたんでしょうね。
お腹が膨れたら、内湯に入りに行きます。
家庭のお風呂にしては大きめの湯船には滔々と温泉がかけ流しになっていて、本当に温まります。
お風呂からあがったらやることは一つですね。
朝早かったので、眠くて仕方ありません。
それではおやすみなさい。
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”河津桜”本当に綺麗ですね。
よく見る桜より、ちょっと濃い目のピンクがいいですね。
余談ですが、こんな早い時期から桜が見られるなんて、私たちが生まれた頃にこの桜を発見した”飯田勝実さん”に心から感謝です。
しかも、私はあまり知りませんでしたが人出も多く、結構、大々的なイベントになってるみたいですね。
そうそう、それから、二人で仲良く半分づつ食べたと言う”金目鯛とさんま”のお寿司。凄く気になりました。
美味しいものには、目のない私には、要チェックです。
「温泉」「桜」「旨い料理」何やら一句詠めそうな気が・・
辞めときます。
続き、楽しみにしています。
今回も一番乗りのコメントありがとう。
これで、「文吉のバイクってます」研究家としての揺るぎない地位を獲得されましたね。
これからも、日々、精進怠ることないよう努力されることを望みます。
一句詠んでみようと言う気持ちになれただけでも、あなたの努力が伝わってきます。
しかし、結果が伴わないのは今後の課題としておきましょう。
慰労崎(石廊崎)ですね、奥さん孝行、見上げたものです。
車検が完了して戻ってきました、シャフトオイルとか、エアーフィルター、とかプラグ交換とか合計6万円でした。
また走りましょう。
コメントありがとうございます。
やっぱり天気が良いと写真移りも違いますね。
実は川面に反射する太陽をあえてバックライト代わりにして写した一枚が今回のお気に入りなんですが、時期が遅かったため、葉桜になっています。
もう一週間早く訪れていたらと悔やまれる一枚です。
奥さん孝行も忘れてないんですね(^-^)
勝手気ままな男の道楽も奥さんの理解無しには許してもらえませんからね。
だんだんと春らしい天気になってきて、バイクも楽しい季節になってきました。
これからは休みのたびにどこかへ出かけたくなります。
突然ですが、ととのいました。
詠みます。
おきにいり
悔しい思い
胸の内
川のひかりと
みどりの サクラ
おそまつさまでした・・・
さすがですね。
今回は文吉感服いたしました。
君がこんな才能を持っているとは
タヌキは見かけによらないとはこの事ですね。
文吉もまけずに返句しようと思いましたが
思いつきません。
最後の一行だけできました。
川のひかりと
みどりの たぬき
おそまつ
写真、綺麗で楽しく拝見しました。
地元の漁師さんがいい顔してますね。
あれっ、お店のサイン「専門店」が「専問店」になっています。
なんか意味有るかも知れないとか思ったり。
コメント返事おそくなりましてすみません。
たしかに「専問店」ですね。
まあ、こういうのはお愛嬌ということで。
特に意味はないと思います。
後半もアップしてますので、覗いてくださいね。
それから地震のときどうしていました。
文吉は仕事中でした。
詳細は新しいページにアップしてますので、
興味があったらそちらも覗いてみてください。