いよいよ今回の旅行も最終日となってしまいました。
行きたいところ、見たいところはまだまだいっぱいあるけど、時間には限りがございます。
そんなわけで、ギリギリまでねばる文吉夫婦のドライブです。
2009年7月20日(月)晴れ
昨日の朝とは大違いの快晴です。むしろ、暑くなりそうです。
起きたらまずは朝風呂の文吉は、タオルを肩に露天風呂へ向かいました。
昨日は混んでいたので入れなかったから、そのリベンジでもあります。
しかし、玄関の張り紙を見て気持ちがなえてしまいました。
なんと、10時までは女性専用になっているのです。
仕方が無いので、内風呂に入りました。
朝食は広間でいただきました。特に何て言う事の無い普通の旅館の朝食です。
08:15(20047)
旅館出発
08:39(20065)
ここを下ったらもうすぐ十和田湖というところの発荷峠で展望所を発見したので、ちょこっと立ち寄ります。
眼下に見下ろす十和田湖はきれいな湖です。
十和田湖まであと5Kmのところでガソリンのシグナルが点灯しました。
妻が騒いでいます。
「こんな山奥でガス欠になったらどうするのよ。なんでもっと早くにスタンドにいかなかったの」
でも、文吉はそれほどあわてていません。
ナビを操作すれば近場のスタンド情報が得られることを初日に学習しています。
ここを下りきったところにちゃんとスタンドが表示されています。
09:10(20072)
十和田湖到着。
さっそく「子の口というバス停」を右に入ったところにあるスタンドへ入りました。
GS 48.7L @123 5990円
十和田湖沿いの駐車場で500円払って、歩いて散策します。
5分ほど歩くと土産屋があり、その先に「乙女の像」がありました。
高村光雲の手によるこの銅像は二人の全裸の女性が向き合って何か語り合っているようです。
たしかに光雲だけあって、見ごたえがあります。
乙女の像の先には十和田神社があって、いきなり急な登りになります。
ここには熊野三山で修行をしたこの地方出身の南祖坊が、湖の主であった八郎太郎という大蛇との争いに勝ったという伝説があります。
ここから山中へ150m程入った頂きの平場から、鉄のはしごをつたって降りたところが占場になっています。
南祖坊がここから入水したとも伝えられています。
占いの仕方はいたって簡単です。
お金やお米を白紙にひねったものや、宮司が神前に供えて祈念した「おより」を湖に投げ入れるだけです。
願いが叶うときには水底に引き込まれるように沈み、叶わないときには重いものでも浮いたまま波にさらわれ沖へ流されるそうです。
それではと文吉もおよりを投げ入れようかと・・・思うわけ無いでしょ。
10:15(20074)
十和田湖を出発します。
子の口入り口まで戻って、左折すると奥入瀬渓谷へ続く道に出ます。
10:46(20092)
奥入瀬渓谷着。
渓谷沿いの細い道をゆっくり登ると廻りのマイナスイオンいっぱいの空気と水が文吉夫婦を癒してくれます。
左に渓流、右に滝と景色に飽きがないほどです。
どこで車を停めようか迷っているうちにバスの終点横瀬まで来てしまいました。
ここで車を停めて少し降りてみます。
冷たい渓流を眺めてもどります。
戻り道で車を道の端に停めて往きの時に目をつけていた「雲井の滝」を見物します。
そしてまた車で下って、今度は「銚子の大滝」を見物です。
いったいここにはいくつの滝があるんでしょう。大小あわせると10個以上ありそうです。
さあ、これで思い残すことはありません。
あとは家までひたすら帰るだけです。
12:23(20130)
「リンゴの里」という土産屋を発見したので、立ち寄ります。
入り口に「JAF会員の店」と書いてあります。
店員に確認すると「JAF会員」なら全品10%引きとのこと。
文吉は15年以上の永年会員です。どうどうと買い物しました。
12:55(20143)
十和田湖ICから東北自動車道に乗ります。
快適に流れています。
13:37(20210)
岩手山SAで休憩します。
16:30(20446)
蔵王PAでトイレ休憩です。
17:05(20493)
吾妻PA付近から渋滞につかまりました。
歩くより少し早いくらいのスピードで進んでいきます。
これだと家に着くのは何時になることやら。
さすがに文吉も疲れと眠気には勝てず、妻と運転を交代しました。
しかし、文吉が後部座席で横になったとたん、妻が悲鳴をあげだしました。
文吉の姿がバックミラーから消えたとたん、急に一人での高速道路運転が怖くなったようです。
文吉が眠いのと同じで妻も一生懸命眠いのを我慢しており、居眠り運転をしたら大変という思いからパニック状態になったようです。
しかたがないので、文吉は妻をなだめて話しかけてやります。
そして次の福島松川PAで選手交代しました。
18:25(20591)
那須高原SA到着
まだ渋滞ははてしなく続いています。
ガソリンを補充しないと次はいつになるか分かりません。
GS 39.9L 4989円
21:16(20735)
やっと岩槻IC到着。
地獄の渋滞から脱出することができました。
国道17号を通って、自宅まではもうすぐです。
22:00(20760)
自宅到着。
いやあ、疲れました。
なにしろ、昨日、今日とずっと運転してましたからね。
全走行距離 1971KM
【文吉からの願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
文吉もランキングに参加しています。クリックしていただければ嬉しいです。
8月2日のランキングは57位でした。あまり変化はないですね。
念願の20位以内を目指して、皆様のあたたかい一票をよろしくお願いします。
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行きたいところ、見たいところはまだまだいっぱいあるけど、時間には限りがございます。
そんなわけで、ギリギリまでねばる文吉夫婦のドライブです。
2009年7月20日(月)晴れ
昨日の朝とは大違いの快晴です。むしろ、暑くなりそうです。
起きたらまずは朝風呂の文吉は、タオルを肩に露天風呂へ向かいました。
昨日は混んでいたので入れなかったから、そのリベンジでもあります。
しかし、玄関の張り紙を見て気持ちがなえてしまいました。
なんと、10時までは女性専用になっているのです。
仕方が無いので、内風呂に入りました。
朝食は広間でいただきました。特に何て言う事の無い普通の旅館の朝食です。
08:15(20047)
旅館出発
08:39(20065)
ここを下ったらもうすぐ十和田湖というところの発荷峠で展望所を発見したので、ちょこっと立ち寄ります。
眼下に見下ろす十和田湖はきれいな湖です。
十和田湖まであと5Kmのところでガソリンのシグナルが点灯しました。
妻が騒いでいます。
「こんな山奥でガス欠になったらどうするのよ。なんでもっと早くにスタンドにいかなかったの」
でも、文吉はそれほどあわてていません。
ナビを操作すれば近場のスタンド情報が得られることを初日に学習しています。
ここを下りきったところにちゃんとスタンドが表示されています。
09:10(20072)
十和田湖到着。
さっそく「子の口というバス停」を右に入ったところにあるスタンドへ入りました。
GS 48.7L @123 5990円
十和田湖沿いの駐車場で500円払って、歩いて散策します。
5分ほど歩くと土産屋があり、その先に「乙女の像」がありました。
高村光雲の手によるこの銅像は二人の全裸の女性が向き合って何か語り合っているようです。
たしかに光雲だけあって、見ごたえがあります。
乙女の像の先には十和田神社があって、いきなり急な登りになります。
ここには熊野三山で修行をしたこの地方出身の南祖坊が、湖の主であった八郎太郎という大蛇との争いに勝ったという伝説があります。
ここから山中へ150m程入った頂きの平場から、鉄のはしごをつたって降りたところが占場になっています。
南祖坊がここから入水したとも伝えられています。
占いの仕方はいたって簡単です。
お金やお米を白紙にひねったものや、宮司が神前に供えて祈念した「おより」を湖に投げ入れるだけです。
願いが叶うときには水底に引き込まれるように沈み、叶わないときには重いものでも浮いたまま波にさらわれ沖へ流されるそうです。
それではと文吉もおよりを投げ入れようかと・・・思うわけ無いでしょ。
10:15(20074)
十和田湖を出発します。
子の口入り口まで戻って、左折すると奥入瀬渓谷へ続く道に出ます。
10:46(20092)
奥入瀬渓谷着。
渓谷沿いの細い道をゆっくり登ると廻りのマイナスイオンいっぱいの空気と水が文吉夫婦を癒してくれます。
左に渓流、右に滝と景色に飽きがないほどです。
どこで車を停めようか迷っているうちにバスの終点横瀬まで来てしまいました。
ここで車を停めて少し降りてみます。
冷たい渓流を眺めてもどります。
戻り道で車を道の端に停めて往きの時に目をつけていた「雲井の滝」を見物します。
そしてまた車で下って、今度は「銚子の大滝」を見物です。
いったいここにはいくつの滝があるんでしょう。大小あわせると10個以上ありそうです。
さあ、これで思い残すことはありません。
あとは家までひたすら帰るだけです。
12:23(20130)
「リンゴの里」という土産屋を発見したので、立ち寄ります。
入り口に「JAF会員の店」と書いてあります。
店員に確認すると「JAF会員」なら全品10%引きとのこと。
文吉は15年以上の永年会員です。どうどうと買い物しました。
12:55(20143)
十和田湖ICから東北自動車道に乗ります。
快適に流れています。
13:37(20210)
岩手山SAで休憩します。
16:30(20446)
蔵王PAでトイレ休憩です。
17:05(20493)
吾妻PA付近から渋滞につかまりました。
歩くより少し早いくらいのスピードで進んでいきます。
これだと家に着くのは何時になることやら。
さすがに文吉も疲れと眠気には勝てず、妻と運転を交代しました。
しかし、文吉が後部座席で横になったとたん、妻が悲鳴をあげだしました。
文吉の姿がバックミラーから消えたとたん、急に一人での高速道路運転が怖くなったようです。
文吉が眠いのと同じで妻も一生懸命眠いのを我慢しており、居眠り運転をしたら大変という思いからパニック状態になったようです。
しかたがないので、文吉は妻をなだめて話しかけてやります。
そして次の福島松川PAで選手交代しました。
18:25(20591)
那須高原SA到着
まだ渋滞ははてしなく続いています。
ガソリンを補充しないと次はいつになるか分かりません。
GS 39.9L 4989円
21:16(20735)
やっと岩槻IC到着。
地獄の渋滞から脱出することができました。
国道17号を通って、自宅まではもうすぐです。
22:00(20760)
自宅到着。
いやあ、疲れました。
なにしろ、昨日、今日とずっと運転してましたからね。
全走行距離 1971KM
【文吉からの願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
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8月2日のランキングは57位でした。あまり変化はないですね。
念願の20位以内を目指して、皆様のあたたかい一票をよろしくお願いします。
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先日の地震は大丈夫でしたか?
奥入瀬渓谷は本当に緑と水が豊かでオアシスのようでした。
滝もいたるところにあって、憩いの場所no.1です。
ぜひ、みなさんにもお勧めしたいですね。
久しぶりですね。
どちらにお勤めかしりませんが、お盆休みでヒマしているなんてうらやましい会社ですね。
文吉は「丸の内の商社勤務」なので、お盆休みなんてありません。先日、夏休みならとりましたけど。
俳優デビュー?
もともと文吉はジャニーズ系なんですけど。
文吉のセミヌードもなかなかでしょう?
でも、文吉は男には興味ありませんので、そちらの趣味をお持ちでしたら「ゴメンナサイ」です。
由美かおるとの共演ならオファーがあれば喜んでお受けします。
滝もたくさんあるんですね。
銚子の大滝はキレイに流れている滝ですね
私も思い残すことはありません・・・なんて
いい思い出の青森ドライブでしたね
紅葉の季節はさぞかし綺麗だろうと思います。
文吉も行ってみたいと思います。
でも、東北の秋は短く、すぐに冬がやって来ます。
行くなら10月中旬でしょうね。
なるほど、たしかにおばさん顔の乙女ですよね。
文吉はそういうことより、「乙女のくせに人前でスッポンポンになるなんて度胸あるなあ」って思いました。
アッ、名前を入れていないのに投稿してしまいました。
m(__)m申し訳け有りません
今は?「乙女」ですねA^^;)
奥入瀬渓谷への道は、中々でしたでしょ?あの細い道を大型観光バスが突っ込んでくるので恐怖でしたけれど、分文吉さんなら楽勝でしたね
楽しい旅行日記を有難うございます。
また、東北に行きたくなりました
さっそくのコメントありがとうございます。
しかし、渋滞のときはバイクは地獄ですね。
車はエアコンが効いてるし、なにより運転姿勢が疲れなくてすみます。
でも、本当はバイクで行きたかった文吉でした。
11月ですか、ずいぶん先の話ですね。
文吉は年老いて老衰しているかもしれませんね。
もし、まだ杖つかないで歩けるようだったら行きましょう。
奥入瀬渓谷の写真、とても綺麗です。私も10年以上前に先輩と行きました。バイクでしたら、この距離は、死んでしまいます。津軽半島もいいので、ぜひバイクってください。さゆりが待っていますよ。11月くらいになったら、伊豆のさいくるやに行きたいと思うので、よろしくお願いします。