北海道ってどのくらい広いんでしょう。九州の長崎で育って、埼玉の小さな町で暮らしている文吉にとって、その広大さは走っても走っても終わりが無い永遠の大地のようです。
2010年08月04日(火)曇りのち雨のち晴れ
05:30
心地よい眠りから覚めてテントの外へ出てみると、どんよりと曇っています。
まあ、いいか。
牛乳をたっぷり入れたコーヒーと菓子パンで朝食を済ませて今日のコースを確認します。
地図を広げて熱心に説明してくれるTPさんですが、文吉の頭の中はもう決まっています。
「全ておまかせします。」
そんな会話をしているころに不審な赤い軽の乗用車がやってきました。
中から出てきたのはこれまた不審な男性。推定50歳くらい。
彼は地元の人で、やたら馴れ馴れしく話しかけてきます。
旭川ナンバーと所沢ナンバーの組み合わせの文吉たちに興味を持ったようです。
少し話しているうちに、吹きあげの湯に行く話がでました。
それならばと、近くの有料の温泉施設の無料券を2枚くれました。
TPさんは何度か行ったことがあるようで、「良いところだよ」と言っています。
そんなわけでさっそく出発します。
07:40(55743)
昨日訪れた「吹き上げの湯」につきました。
TPさんいわく「北海道での10Kmはすぐそこだから」
「最初はちょっとお風呂に入ってから」ということだったんですけど。
キャンプ場からここまで、15Kmもあるんですよ。
しかし、それにしても朝早くからお風呂に入りに来る人がいるんですね。
すでに3,4人います。
八王子から来たという奥さんは、近くのキャンプ場でまだ寝ている家族を残して歩いてきたそうです。
しばらくしてやってきた青年はひと目で分かるライダーのいでたちです。
こちらは、所沢からやってきたプロカメラマンで愛車はセロー。
専門はスナップ写真とかで、このお風呂は仕事ではなく、浸かりにきたとか。
同じバイク乗りの気安さで話が弾んで、「セロさんと呼びます。」とその場で愛称も決定しました。
こんど、埼玉にもどったら一緒にツーリングいきましょう。
【セロー】
07:48(55748)
吹き上げの湯から数分登ったところにあるのが「湯元稜雲閣」。
ここは「上富良野八景」のひとつで十勝岳の登山入口になっています。
十勝岳から富良野周辺がパノラマのように360度見渡せる絶景の場所です。
ここは名前のとおり十勝岳温泉が売り物です。
でも、今回は写真を撮るために来たので、中には入りません。
今日は吹きあげの湯に入ったので、さきほど不審な男性からもらった無料券のお風呂は今回パスします。
08:15-09:10(55766)
再びキャンプ場に戻ってきました。
この広々としたキャンプ場が気に入ったのと、今日の予定コースが富良野周辺を回るので、ここにもう一泊することにしました。
管理事務所で連泊の手続きをして、追加の料金を支払います。
バーベキューセットは連続なので、今日の分は無料にしてもらいました。
【日の出キャンプ場】
一息ついたら今日のメインである、「富良野のお花畑の旅」に出発します。
09:25(55776)
「ファーム富田イースト」に到着。
TPさんの説明によると、TPさんが子供のころにはこの辺でラベンダーの栽培がすでにされていたそうです。
ただ、当時は香水の原料としての需要だけだったらしいのですが、富田さんと言う人がこの辺一帯の土地を買い占めて「大ラベンダー農園」を作ってしまったとか。
先見の明がある人だったんですね。
ここに来る途中から少し雨がパラついてきました。
カッパを着るほどではなく、雨と言うより大粒の霧といった感じです。風はありません。
きっと、神様が文吉に「花」の写真をミズミズしく撮れるように水滴を施してくださったのでしょう。
【富田ファームイースト】
TPさんは中学生のころまで、この近くに住んでいたそうです。
【TPさんの故郷】
せっかくだから、ここの一番のお勧めである「ラベンダーソフトクリーム」を食べてみます。
淡い紫色がきれいですね。ラベンダーのあのやさしい匂いもほのかにして美味しかったです。
【ラベンダーソフト】
10:02-11:00
トミタファームの本園にやってきました。
ここは観光用にいろんな花や土産品があります。
従業員もすべてラベンダー色のユニフォームで統一されており、おどろいたことに業務用に使用しているバイクまでラベンダー色です。
【農作業】
ここにも昨日の花嫁さん撮影隊が来ていました。
今回は、間近で良く見ることができたので、文吉もちゃっかり写真をパチリ。
【花嫁】
【富田ファーム】
富田ファームを出発してから行く先は・・・
富良野と言えば「北の国から」と答える人は多いと思います。
倉本 聰(くらもと そう)脚本によるテレビドラマで、1981年から2002年までの人気番組でした。
とは言え、実は文吉はほとんど見たことが無いのです。
それでも、話題についていけるということは本当にメジャーなドラマだったんですね。
11:34(55804)
GSで給油します。
10.04L @135 1355円
燃費 25.0Km/L 良くなりましたねえ。
ここまで走って来て、うすうす感じてはいたんですが、北海道ってスタンドが極端に少ないんですね。
50Kmくらいの間隔でしかないんじゃないでしょうか。
もし、給油のタイミングをはずしたら致命的な末路が待っていそうです。
そして、TPさんがスタンドのおじさんと何やら話しています。
どうやら有名な蕎麦屋を探しているらしいです。
なんと、ここのスタンド前の道を越えた向かい側にあります。その距離わずか10m。
バイクをスタンドに置かせてもらって、早速行ってみます。
「小野田旅館」という看板しかありませんが、中に入ると確かに蕎麦屋さんです。
壁にはいろんな名刺やここへ来た有名人のサイン色紙がベタベタ貼り付けられています。
良く見ると、何やらどこかで見たことあるような名刺が・・・
そうです。文吉のツーリング用名刺も一枚貼り付けておきました。
これで、この店の名物が一つ増えたのかな?
【蕎麦屋名刺】
ここは元々旅館だったらしく、店の主人が蕎麦を手打ちで出しているうちに蕎麦の方だけが有名になって独り歩きしたらしいです。
文吉が頼んだのは「親子蕎麦」。あまり聞いたことないですが、掛け蕎麦に親子丼の上の部分を乗っけたようなものです。
蕎麦だけでも手打ちで美味しいのに、鶏肉や卵、玉ねぎとうまく合って抜群に美味しかったです。
一度試してみる価値ありますよ。850円
【親子蕎麦】
【小野田旅館】
12:30(55806)
しばらく走ると「麓郷の森(ろくごうのもり)」と書かれた看板のある場所へやってきました。
この辺りは、北の国からのロケ地として完全に観光地になっていますね。
詳しくはこちら
「五郎の丸太小屋の窓から純が顔を出している」と思ったら、たまたま観光で来ていた子供でした。
それにしても良く似ているので、思わずパチリ。
【北の国からこんにちは】
ここの土産品で一番の人気は何と言ってもメロンでしょうね。
いまや「富良野メロン」はブランド品になっています。
お値段もそれなりにしますね。ビンボーな文吉は涎をふくだけで素通りです。
【富良野メロン】
【小路】
13:06-14:00(55810)
「五郎の石の家」というところにやってきました。
こちらは完全に観光地化されており、入場料も取られます。
【石の家入場券】
【石の家】
少し歩き疲れたので、一休みします。
冷たいものが欲しいと思っていたら、なんと先ほどのメロンが半切り300円で売ってるじゃありませんか。
さっそく冷えたメロンをパクつきます。
TPさんはトウキビ250円です。
そう言えば文吉の田舎の長崎でも「トウキビ」といいますね。「トウモロコシ」とは言いません。
北と南で同じ表現をするなんて面白いと思いました。
【メロンとトウキビ】
途中の道でシャドウも記念にパチリしておきます。
【シャドウ750】
14:38-15:52(55830)
続いてやってきたのが「ふらの駅」前です。
【ふらの駅】
【ワイングラスの碑】
ここに何があるのかと思っていたら、「北の国から資料館」があるんですね。
駅から歩いて50mくらいのところに倉庫のような建物があって、中に入るとロケで使用した数々のグッズや写真パネルなどが展示してあります。
【北の国から資料館】
これで今日の見学コースは終了。
またキャンプ場へ戻ってきました。
16:16(55846)
バイクをキャンプ場に置いたら、歩いて買い出しに行きます。
しかし、その前に途中で見つけた温泉施設にいきます。
フラヌイ温泉といって、なかなかこじゃれた作りです。
この二日間、ずっと走りづめだったので、これで疲れが取れました。
キャンプ場につくと、またバーベキューです。
でも、今回はラム肉ではなくて豚の脇腹のところの「豚サガリ」という部分です。
TPさんのお勧めの一品で、豚肉ではここが一番おいしいそうです。
では、一口。ウ、ウ、ウマイ!!
一口と言わずどんどん頂きました。
【豚サガリ】
【バーベキュー】
そして、本日のデザートにTPさんが用意したのは「マクワウリ」地元の人は「マグワリ」と呼んでいるようです。
丸いメロンを縦長に伸ばしたような形で、果肉より種とその周りのブヨブヨとしたところが多いのですが、文吉はこのブヨブヨが大好きなんです。
味も肉は少し固めですが、本当に美味しい。
昼間に食べたメロンよりむしろ、文吉はこっちの方が好きですねえ。
冷やしてないのにこの美味さだから、これを冷やしていただいたら最高でしょうね。
【マクワウリ】
あまりの美味さに、また見せびらかしてやろうと思ってもっちゃんをTV電話に呼び出しました。
しかし、バッテリーの充電不足のためだと思うのですが、映像があまり良く映りません。
音声だけで我慢してもらいました。
そうやって、今日も過ぎていくのでした。・・・つづく
----------<今日の記録>--------------------------
本日の走行距離 146Km/通算811Km
本日の写真撮影枚数 300枚/通算699枚
本日の美味しいもの ラベンダーソフト、富良野メロン、親子蕎麦、マクワウリ、豚サガリ肉のバーベキュー
--------------------------------------------------
【文吉からの願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
文吉もランキングに参加しています。クリックしていただければ嬉しいです。
8/14のランキングは26位でした。実にありがたいことです。
あなたのもうひと押しで念願の20位に届きそうです。よろしくお願いします。
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2010年08月04日(火)曇りのち雨のち晴れ
05:30
心地よい眠りから覚めてテントの外へ出てみると、どんよりと曇っています。
まあ、いいか。
牛乳をたっぷり入れたコーヒーと菓子パンで朝食を済ませて今日のコースを確認します。
地図を広げて熱心に説明してくれるTPさんですが、文吉の頭の中はもう決まっています。
「全ておまかせします。」
そんな会話をしているころに不審な赤い軽の乗用車がやってきました。
中から出てきたのはこれまた不審な男性。推定50歳くらい。
彼は地元の人で、やたら馴れ馴れしく話しかけてきます。
旭川ナンバーと所沢ナンバーの組み合わせの文吉たちに興味を持ったようです。
少し話しているうちに、吹きあげの湯に行く話がでました。
それならばと、近くの有料の温泉施設の無料券を2枚くれました。
TPさんは何度か行ったことがあるようで、「良いところだよ」と言っています。
そんなわけでさっそく出発します。
07:40(55743)
昨日訪れた「吹き上げの湯」につきました。
TPさんいわく「北海道での10Kmはすぐそこだから」
「最初はちょっとお風呂に入ってから」ということだったんですけど。
キャンプ場からここまで、15Kmもあるんですよ。
しかし、それにしても朝早くからお風呂に入りに来る人がいるんですね。
すでに3,4人います。
八王子から来たという奥さんは、近くのキャンプ場でまだ寝ている家族を残して歩いてきたそうです。
しばらくしてやってきた青年はひと目で分かるライダーのいでたちです。
こちらは、所沢からやってきたプロカメラマンで愛車はセロー。
専門はスナップ写真とかで、このお風呂は仕事ではなく、浸かりにきたとか。
同じバイク乗りの気安さで話が弾んで、「セロさんと呼びます。」とその場で愛称も決定しました。
こんど、埼玉にもどったら一緒にツーリングいきましょう。
【セロー】
07:48(55748)
吹き上げの湯から数分登ったところにあるのが「湯元稜雲閣」。
ここは「上富良野八景」のひとつで十勝岳の登山入口になっています。
十勝岳から富良野周辺がパノラマのように360度見渡せる絶景の場所です。
ここは名前のとおり十勝岳温泉が売り物です。
でも、今回は写真を撮るために来たので、中には入りません。
今日は吹きあげの湯に入ったので、さきほど不審な男性からもらった無料券のお風呂は今回パスします。
08:15-09:10(55766)
再びキャンプ場に戻ってきました。
この広々としたキャンプ場が気に入ったのと、今日の予定コースが富良野周辺を回るので、ここにもう一泊することにしました。
管理事務所で連泊の手続きをして、追加の料金を支払います。
バーベキューセットは連続なので、今日の分は無料にしてもらいました。
【日の出キャンプ場】
一息ついたら今日のメインである、「富良野のお花畑の旅」に出発します。
09:25(55776)
「ファーム富田イースト」に到着。
TPさんの説明によると、TPさんが子供のころにはこの辺でラベンダーの栽培がすでにされていたそうです。
ただ、当時は香水の原料としての需要だけだったらしいのですが、富田さんと言う人がこの辺一帯の土地を買い占めて「大ラベンダー農園」を作ってしまったとか。
先見の明がある人だったんですね。
ここに来る途中から少し雨がパラついてきました。
カッパを着るほどではなく、雨と言うより大粒の霧といった感じです。風はありません。
きっと、神様が文吉に「花」の写真をミズミズしく撮れるように水滴を施してくださったのでしょう。
【富田ファームイースト】
TPさんは中学生のころまで、この近くに住んでいたそうです。
【TPさんの故郷】
せっかくだから、ここの一番のお勧めである「ラベンダーソフトクリーム」を食べてみます。
淡い紫色がきれいですね。ラベンダーのあのやさしい匂いもほのかにして美味しかったです。
【ラベンダーソフト】
10:02-11:00
トミタファームの本園にやってきました。
ここは観光用にいろんな花や土産品があります。
従業員もすべてラベンダー色のユニフォームで統一されており、おどろいたことに業務用に使用しているバイクまでラベンダー色です。
【農作業】
ここにも昨日の花嫁さん撮影隊が来ていました。
今回は、間近で良く見ることができたので、文吉もちゃっかり写真をパチリ。
【花嫁】
【富田ファーム】
富田ファームを出発してから行く先は・・・
富良野と言えば「北の国から」と答える人は多いと思います。
倉本 聰(くらもと そう)脚本によるテレビドラマで、1981年から2002年までの人気番組でした。
とは言え、実は文吉はほとんど見たことが無いのです。
それでも、話題についていけるということは本当にメジャーなドラマだったんですね。
11:34(55804)
GSで給油します。
10.04L @135 1355円
燃費 25.0Km/L 良くなりましたねえ。
ここまで走って来て、うすうす感じてはいたんですが、北海道ってスタンドが極端に少ないんですね。
50Kmくらいの間隔でしかないんじゃないでしょうか。
もし、給油のタイミングをはずしたら致命的な末路が待っていそうです。
そして、TPさんがスタンドのおじさんと何やら話しています。
どうやら有名な蕎麦屋を探しているらしいです。
なんと、ここのスタンド前の道を越えた向かい側にあります。その距離わずか10m。
バイクをスタンドに置かせてもらって、早速行ってみます。
「小野田旅館」という看板しかありませんが、中に入ると確かに蕎麦屋さんです。
壁にはいろんな名刺やここへ来た有名人のサイン色紙がベタベタ貼り付けられています。
良く見ると、何やらどこかで見たことあるような名刺が・・・
そうです。文吉のツーリング用名刺も一枚貼り付けておきました。
これで、この店の名物が一つ増えたのかな?
【蕎麦屋名刺】
ここは元々旅館だったらしく、店の主人が蕎麦を手打ちで出しているうちに蕎麦の方だけが有名になって独り歩きしたらしいです。
文吉が頼んだのは「親子蕎麦」。あまり聞いたことないですが、掛け蕎麦に親子丼の上の部分を乗っけたようなものです。
蕎麦だけでも手打ちで美味しいのに、鶏肉や卵、玉ねぎとうまく合って抜群に美味しかったです。
一度試してみる価値ありますよ。850円
【親子蕎麦】
【小野田旅館】
12:30(55806)
しばらく走ると「麓郷の森(ろくごうのもり)」と書かれた看板のある場所へやってきました。
この辺りは、北の国からのロケ地として完全に観光地になっていますね。
詳しくはこちら
「五郎の丸太小屋の窓から純が顔を出している」と思ったら、たまたま観光で来ていた子供でした。
それにしても良く似ているので、思わずパチリ。
【北の国からこんにちは】
ここの土産品で一番の人気は何と言ってもメロンでしょうね。
いまや「富良野メロン」はブランド品になっています。
お値段もそれなりにしますね。ビンボーな文吉は涎をふくだけで素通りです。
【富良野メロン】
【小路】
13:06-14:00(55810)
「五郎の石の家」というところにやってきました。
こちらは完全に観光地化されており、入場料も取られます。
【石の家入場券】
【石の家】
少し歩き疲れたので、一休みします。
冷たいものが欲しいと思っていたら、なんと先ほどのメロンが半切り300円で売ってるじゃありませんか。
さっそく冷えたメロンをパクつきます。
TPさんはトウキビ250円です。
そう言えば文吉の田舎の長崎でも「トウキビ」といいますね。「トウモロコシ」とは言いません。
北と南で同じ表現をするなんて面白いと思いました。
【メロンとトウキビ】
途中の道でシャドウも記念にパチリしておきます。
【シャドウ750】
14:38-15:52(55830)
続いてやってきたのが「ふらの駅」前です。
【ふらの駅】
【ワイングラスの碑】
ここに何があるのかと思っていたら、「北の国から資料館」があるんですね。
駅から歩いて50mくらいのところに倉庫のような建物があって、中に入るとロケで使用した数々のグッズや写真パネルなどが展示してあります。
【北の国から資料館】
これで今日の見学コースは終了。
またキャンプ場へ戻ってきました。
16:16(55846)
バイクをキャンプ場に置いたら、歩いて買い出しに行きます。
しかし、その前に途中で見つけた温泉施設にいきます。
フラヌイ温泉といって、なかなかこじゃれた作りです。
この二日間、ずっと走りづめだったので、これで疲れが取れました。
キャンプ場につくと、またバーベキューです。
でも、今回はラム肉ではなくて豚の脇腹のところの「豚サガリ」という部分です。
TPさんのお勧めの一品で、豚肉ではここが一番おいしいそうです。
では、一口。ウ、ウ、ウマイ!!
一口と言わずどんどん頂きました。
【豚サガリ】
【バーベキュー】
そして、本日のデザートにTPさんが用意したのは「マクワウリ」地元の人は「マグワリ」と呼んでいるようです。
丸いメロンを縦長に伸ばしたような形で、果肉より種とその周りのブヨブヨとしたところが多いのですが、文吉はこのブヨブヨが大好きなんです。
味も肉は少し固めですが、本当に美味しい。
昼間に食べたメロンよりむしろ、文吉はこっちの方が好きですねえ。
冷やしてないのにこの美味さだから、これを冷やしていただいたら最高でしょうね。
【マクワウリ】
あまりの美味さに、また見せびらかしてやろうと思ってもっちゃんをTV電話に呼び出しました。
しかし、バッテリーの充電不足のためだと思うのですが、映像があまり良く映りません。
音声だけで我慢してもらいました。
そうやって、今日も過ぎていくのでした。・・・つづく
----------<今日の記録>--------------------------
本日の走行距離 146Km/通算811Km
本日の写真撮影枚数 300枚/通算699枚
本日の美味しいもの ラベンダーソフト、富良野メロン、親子蕎麦、マクワウリ、豚サガリ肉のバーベキュー
--------------------------------------------------
【文吉からの願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
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8/14のランキングは26位でした。実にありがたいことです。
あなたのもうひと押しで念願の20位に届きそうです。よろしくお願いします。
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しかも、今回は、いや、失礼、”今回も”見事な写真が連発です。
北海道の広大さや、十勝岳から見下ろす絶景、
”瑞々しい花”の美しさ、本当に綺麗に撮れてますね。
特に、「ラベンダー」の”絵”は、ほのかな香りが、伝わってきそうです。
(TPさんの故郷、いいとこですね。)
それにしても、文吉君。
驚きました。あの国民的番組の”北の国から”をみたことがないと。
危く、TPさんを含め、「全北海道民」を敵に回すとこでしたぞ。
(この旅行で北海道の良いところを沢山紹介しているので、みなさん、許してくれると思いますが。)
それはともかく、今回は、「マクワウリ」や、
「豚のさがり」の”生放送”がなくてよかった。もう、涎を流しているとこを見られたくありませんからね。
次回も楽しみです。
温泉においしいもの、良き友に安全なキャンプ場、これだけそそろえば大満足ですね。
『来た』の『肉』からですね(笑)
肉を食べに来たぁです。
それにしても、怪しい人?とは、どんな人物なのでしょうか?
この先に、その方から、何かしらの悪縁をいただいてしまうのでしょうか?
まだ、大きなアクシデントが報告されていないので、この続きが心配です。
コメント第一号おめでとうございます。
これからも、おごることなく精進していくことを期待しております。
さて、文吉は「北の国から」を全く見ていないわけではありません。
国民的美少女の宮沢リエを見逃すはずがないじゃないですか。
ただ、この時代は変則勤務をしていた時代で、ビデオもビンボーなので持っていないから録画できなかったのですよ。
こういう連続ドラマは何回か見逃すと、筋が分からなくなってだんだん遠ざかっていくもんですな。
実は「文吉のバイクってます」は瞬間最高ランキングが21位になったことがあります。
でも、ここ数年では久しぶりの20台ですね。
これも、皆さんの応援の賜物と感謝しております。ありがとうございます。
さて、「一緒に同行しているような」とは実に嬉しいお言葉ですね。
より多数の方がこのブログを見て少しでも参考になったり楽しんでいただければ、文吉は大満足です。
やりがいがどんどん沸いてきますね。
次の回でも怪しい人物は登場します。
さすがに新聞社にお勤めだけあって、読み込んでいますね。
なぜ、文吉が怪しい人物などという表現を使っているかを。
そうです。この人物こそ次の回で文吉とTPさんに怪しくかかわってくるのです。
では、期待してまっていてください。
かなり興味あります・・・・・。
富田ファームのHP見ましたが、北海道に入植されてからのご苦労された歴史を拝見、関心してました。
富良野は一度行った事があるのですが前を素通りしてしまったので、また行ってみたいと思います。
それから、「五郎の石の家」私もあのドラマは余り見てませんので詳しいことは知りませんが、良く整備されていて綺麗になってますね。
次のハプニングはなんでしょうか。
続き愉しみ。
P.S.
前回の書き込みで、新潟ツーリングでの危なくバイクドロを読みました。
ほんとに危機一髪だったのですね。
バイクの盗難はほんとに身近で発生してますので私も気を使っています。
コメントありがとうございます。
花嫁さんは本物ではなくて、どこかの撮影クルーのモデルさんです。
はじめからポーズをつけて写真を撮られていました。
プロのカメラマンがワンカット取り終えたタイミングで文吉がカメラを向けたら、そのままポーズを維持してくれました。
富田ファームの歴史は北海道の開拓民みんなの歴史でもあると思います。
明治から今日まで、北海道では並々ならぬ苦労をされてきたんだと思います。
バイクドロの時は本当に怖かったですね。その後は眠れなかったです。
他のページもじっくり楽しませて頂きます!
吹き上げでは大変失礼しました。
お陰さまで、旅の楽しいエピソードが一つ増えました。
約束通り、スケジュールを調整して、一度ツーリング行きましょう。
文吉は土、日ならいつでもスタンバイokですよ。