いよいよ折り返して帰らなければなりません。
それにしても北海道は広くて、とても三日間ではまわりきれないですね。
2012年02月21日
起床05:50
北海道の朝は早いですね。もう、とっくにあたりは明るくなっています。
一風呂浴びて、体をリフレッシュさせてから、朝食です。
最近はどこのホテルも朝食はバイキング形式になっていますが、ここのホテルは昔ながらの日本の旅館の朝食という感じです。
特に取り立てて説明することもないので、省きますけど。
07:50
バスはみんなを乗せて出発です。
と思ったら、5分もしないうちに阿寒湖に到着。
旅行会社のお付き合いでここの土産屋に必ず寄らなくてはなりません。
わずか20分しかありませんが、とりあえず阿寒湖に降りてみます。
昨夜は真っ暗な中でわずかな照明とたき火の中でイベントに参加していましたが、明るいところで見る阿寒湖は荒涼としていて、殺風景です。
まるで、大きなスケートリンクの中にいるみたいです。
十分もいると寒いので、お土産屋さんで残りの時間を過ごしたら出発します。
バスの中でガイドさんが言うには、今日は道西から道北の方はものすごい吹雪だそうです。
でも、文吉達一行が向かう先はおおむね晴れているとか。
「これもみんな文吉が晴れ男のおかげですね」と素直な感想を言ったら、「皆さんそうおっしゃいます」とのことでした。
今日の日程はというと、足寄(あしょろ)で物産店→十勝平野のドライブインで昼食→千歳の道産市場で最後の買い物→新千歳空港から飛行機→羽田空港
いたって、シンプルな道中です。なにせ北海道は広いので、バスは延々と走り続けます。
周りは雪をかぶった広い大地だけ。
最初のうちはそれすらも感動していたけど、次第に慣れてきます。
そうなったら、いつの間にかウトウトしてみなさん睡眠タイムになっています。
09:25
やがてバスは足寄の物産展に到着しました。
足寄はかの有名な松山千春の出身地で、この店の主人は松山千春の高校時代からの友人とか。
店のいたるところに松山千春ゆかりの品や写真が展示してあります。
白黒写真の髪の毛がフサフサ時代の千春はまるで別人のようでした。
やっぱり千春はこのヘアースタイルが文吉には馴染みがあります。
そして、ここの店主のもう一つの趣味がバイクのようです。
ツーリングだけではなく、自らレースに出たりしているようです。
店の中には温かくなるまで、愛車を寝かせています。
中には往年の名車が眠っています。
これで、なんとか「文吉のバイクってます」の体裁を保つことができました。・・・かな?
さて、バスはまた行けども行けども雪景色の中を延々と走り続けます。
十勝平野といえども少しはアップダウンがあるわけで、バスがとある山道を走っているころに、この旅で唯一のアクシデントが発生しました。
突然、猛吹雪です。
視界がよくありません。ところどころで渋滞も発生しました。
でも、ベテランの運転手さんは少しもあわてた様子をみせません。実に頼もしいものです。
このくらいは日常茶飯事らしいです。
11:50
清水ドライブインというところで昼食タイムになります。
ここは夕張。昔は炭鉱、今はメロンで有名なところです。
店に入ると、メロングマという熊のユルキャラグッズがところせましと並べられています。
今回は写真をとることができなかったので、昨年11月に文吉が直接会って撮った写真を参考までにお見せしますね。
同じユルキャラの熊でも公作さんおすすめのちょっと間がぬけた「クマポン」と違って、少し怖いキャラですね。
どうせだから、並べて比べてみましょうか。
どうやら子供の人気はクマポンのほうに軍配が上がりましたね。
例によって、昼食は事前に予約をしていた方も大勢いますが、文吉夫婦はレストランに向かいます。
せっかく北海道に来たので、幕の内弁当よりラーメンを食べたかったのです。
【コーンバターラーメン750円】
濃厚なバターの風味が味噌とマッチしておいしかったです。安いし。
窓の外では吹雪が一段とまして、景色も何もあったものではありません。
店主の説明ではこの辺は熊がよく出没するらしくて、店の中にも大きな剥製が飾ってありました。
「熊を剥製にするのに40万円ほどかかるけれど、それ以上の値段をつけたらだれも買う人がいないので採算がとれない」とのことでした。
13:20
バスはおおむね順調に進んで、吹雪の峠をくだると嘘のように雪がありません。
もちろん、吹雪どころか実に穏やかなものです。
やっぱり北海道は広いですね。まるで走っている内に季節が変わったような錯覚が起きます。
16:15
今回の旅行の最後のイベント地へやってきました。
バスツアーの料金をできるだけ安くするために旅行会社はいろんな店と提携します。
お客はここで最後のお土産を購入する羽目になってしまうのです。実に巧妙に財布のひもを開かされてしまいます。
ここのトレードマークの時計台です。
実はこれ、札幌の時計台をパクっていることで有名だそうです。
17:20
新千歳空港に到着しました。
これで、楽しかった北海道流氷ツアーも終了します。
運転手さん、バスガイドさん、添乗員さん、本当にお疲れ様でした。
おかげで、とても楽しい旅行ができました。
皆さん銘々に感謝しながら、飛行機の中で食べる弁当を受け取っていました。
実はこの弁当も事前に予約しておいたものです。
18:50
文吉達を乗せたJAL552便は一路羽田空港へ向けて飛び立ちました。
20:50
無事に羽田空港へ着いた文吉夫婦はちょっと腹ペコリンです。
家に帰ってから弁当を開けようかと思っていましたが、荷物を少しでも軽くしたいという心理も働いて、空港内のラウンジでいただくことにしました。
どちらもとっても美味しかったなあ。
【わっぱホタテめし】
【空弁】
さて、お腹も膨れたので、これで満足して帰ります。
22:20
無事に家に帰ってきました。
お疲れ様。
おしまい・・・
**************************************************************************
【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
ここをクリックしてランキングを上げればより多くの方に見ていただく機会が増えると思います。
人気blogランキングへ
「自分に何かできることはないか?」
もし、あなたが被災地の方々へ一言、励ましのメッセージを送りたいと思ったら
ここをクリックしてください。
きっとあなたの思いが届きます。
東北方面地震の被災者の方々へ心よりお悔やみ申し上げます
それにしても北海道は広くて、とても三日間ではまわりきれないですね。
2012年02月21日
起床05:50
北海道の朝は早いですね。もう、とっくにあたりは明るくなっています。
一風呂浴びて、体をリフレッシュさせてから、朝食です。
最近はどこのホテルも朝食はバイキング形式になっていますが、ここのホテルは昔ながらの日本の旅館の朝食という感じです。
特に取り立てて説明することもないので、省きますけど。
07:50
バスはみんなを乗せて出発です。
と思ったら、5分もしないうちに阿寒湖に到着。
旅行会社のお付き合いでここの土産屋に必ず寄らなくてはなりません。
わずか20分しかありませんが、とりあえず阿寒湖に降りてみます。
昨夜は真っ暗な中でわずかな照明とたき火の中でイベントに参加していましたが、明るいところで見る阿寒湖は荒涼としていて、殺風景です。
まるで、大きなスケートリンクの中にいるみたいです。
十分もいると寒いので、お土産屋さんで残りの時間を過ごしたら出発します。
バスの中でガイドさんが言うには、今日は道西から道北の方はものすごい吹雪だそうです。
でも、文吉達一行が向かう先はおおむね晴れているとか。
「これもみんな文吉が晴れ男のおかげですね」と素直な感想を言ったら、「皆さんそうおっしゃいます」とのことでした。
今日の日程はというと、足寄(あしょろ)で物産店→十勝平野のドライブインで昼食→千歳の道産市場で最後の買い物→新千歳空港から飛行機→羽田空港
いたって、シンプルな道中です。なにせ北海道は広いので、バスは延々と走り続けます。
周りは雪をかぶった広い大地だけ。
最初のうちはそれすらも感動していたけど、次第に慣れてきます。
そうなったら、いつの間にかウトウトしてみなさん睡眠タイムになっています。
09:25
やがてバスは足寄の物産展に到着しました。
足寄はかの有名な松山千春の出身地で、この店の主人は松山千春の高校時代からの友人とか。
店のいたるところに松山千春ゆかりの品や写真が展示してあります。
白黒写真の髪の毛がフサフサ時代の千春はまるで別人のようでした。
やっぱり千春はこのヘアースタイルが文吉には馴染みがあります。
そして、ここの店主のもう一つの趣味がバイクのようです。
ツーリングだけではなく、自らレースに出たりしているようです。
店の中には温かくなるまで、愛車を寝かせています。
中には往年の名車が眠っています。
これで、なんとか「文吉のバイクってます」の体裁を保つことができました。・・・かな?
さて、バスはまた行けども行けども雪景色の中を延々と走り続けます。
十勝平野といえども少しはアップダウンがあるわけで、バスがとある山道を走っているころに、この旅で唯一のアクシデントが発生しました。
突然、猛吹雪です。
視界がよくありません。ところどころで渋滞も発生しました。
でも、ベテランの運転手さんは少しもあわてた様子をみせません。実に頼もしいものです。
このくらいは日常茶飯事らしいです。
11:50
清水ドライブインというところで昼食タイムになります。
ここは夕張。昔は炭鉱、今はメロンで有名なところです。
店に入ると、メロングマという熊のユルキャラグッズがところせましと並べられています。
今回は写真をとることができなかったので、昨年11月に文吉が直接会って撮った写真を参考までにお見せしますね。
同じユルキャラの熊でも公作さんおすすめのちょっと間がぬけた「クマポン」と違って、少し怖いキャラですね。
どうせだから、並べて比べてみましょうか。
どうやら子供の人気はクマポンのほうに軍配が上がりましたね。
例によって、昼食は事前に予約をしていた方も大勢いますが、文吉夫婦はレストランに向かいます。
せっかく北海道に来たので、幕の内弁当よりラーメンを食べたかったのです。
【コーンバターラーメン750円】
濃厚なバターの風味が味噌とマッチしておいしかったです。安いし。
窓の外では吹雪が一段とまして、景色も何もあったものではありません。
店主の説明ではこの辺は熊がよく出没するらしくて、店の中にも大きな剥製が飾ってありました。
「熊を剥製にするのに40万円ほどかかるけれど、それ以上の値段をつけたらだれも買う人がいないので採算がとれない」とのことでした。
13:20
バスはおおむね順調に進んで、吹雪の峠をくだると嘘のように雪がありません。
もちろん、吹雪どころか実に穏やかなものです。
やっぱり北海道は広いですね。まるで走っている内に季節が変わったような錯覚が起きます。
16:15
今回の旅行の最後のイベント地へやってきました。
バスツアーの料金をできるだけ安くするために旅行会社はいろんな店と提携します。
お客はここで最後のお土産を購入する羽目になってしまうのです。実に巧妙に財布のひもを開かされてしまいます。
ここのトレードマークの時計台です。
実はこれ、札幌の時計台をパクっていることで有名だそうです。
17:20
新千歳空港に到着しました。
これで、楽しかった北海道流氷ツアーも終了します。
運転手さん、バスガイドさん、添乗員さん、本当にお疲れ様でした。
おかげで、とても楽しい旅行ができました。
皆さん銘々に感謝しながら、飛行機の中で食べる弁当を受け取っていました。
実はこの弁当も事前に予約しておいたものです。
18:50
文吉達を乗せたJAL552便は一路羽田空港へ向けて飛び立ちました。
20:50
無事に羽田空港へ着いた文吉夫婦はちょっと腹ペコリンです。
家に帰ってから弁当を開けようかと思っていましたが、荷物を少しでも軽くしたいという心理も働いて、空港内のラウンジでいただくことにしました。
どちらもとっても美味しかったなあ。
【わっぱホタテめし】
【空弁】
さて、お腹も膨れたので、これで満足して帰ります。
22:20
無事に家に帰ってきました。
お疲れ様。
おしまい・・・
**************************************************************************
【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
ここをクリックしてランキングを上げればより多くの方に見ていただく機会が増えると思います。
人気blogランキングへ
「自分に何かできることはないか?」
もし、あなたが被災地の方々へ一言、励ましのメッセージを送りたいと思ったら
ここをクリックしてください。
きっとあなたの思いが届きます。
東北方面地震の被災者の方々へ心よりお悔やみ申し上げます
ところで 昼食後に吹雪の峠を下ると 北見と
は? 又網走方面に戻ったのかな? 文吉さん
はバス旅でもナビを持たせなければ だめかも!(笑)
北海道地図で研究をしなければ
ソロツーリングできないっしょ!
ご指摘ありがとうございます。
カーナビがないと家の周り500m以上には行けない文吉でございます。
方向音痴もここまでくるともう、天才としか言いようがないですね。
ご指摘の部分は初日の北見町のバスガイドさんの説明が頭の中にこびりついていて、錯覚していました。
文吉にはよくある現象です。
訂正しておきましたので、みなさんごめんなさい。
ツァー、お疲れさまでした。
寒い時期に寒い所に行くというのも何か得るモノがあっていいということ解ったような気がします。
それにしても、最後のお弁当美味しそうですね。
私は新婚旅行でちょうど逆回りでした。
(羽田から釧路へ飛んで、阿寒湖網走層雲峡に泊まり千歳から帰りました。)
勿論メインの流氷はないです。5月でした。
もう40年近く前になります。 なんとなく嬉しくて、コメントをば。
時代が違うから面影ないかな。
私の名前があったのでコメントしました。
ちなみに光作ではなく公作です。
寒いときに寒いところへ行けるのは、人間がいろんな対応力を持っているからだと思います。
人間はちっぽけで弱い動物だけど、知恵を持っています。
防寒対策がばっちりなら、寒ささえも楽しめるのです。
ところで、タヌキって冬場はどうしてるんだっけ?
冬眠はしないよね。
お久しぶりですね。
コメントありがとうございます。
それにしても、結婚して40年もたつんですか、おみそれしました。
今度はご夫婦で旧婚旅行などいかがでしょうか。
文吉も33年ほどになりますが、よくもまあ続いたものです。
こんな男にずっとついてきてくれた妻にあらためて感謝ですね。
大変失礼しました。
PCを買い替えたばかりなので、まだ辞書が熟練していないので、変換ミスがちょくちょくおこります。
訂正しましたので、ご容赦ください。
ところで、いいカメラですね、画像がシャープで。手ブレもない、さすがです。
コメントありがとうございます。
今回の旅行は思い出に残る良い旅でした。
天気が良かったせいもあって、行くとこ、見るとこ全部楽しめました。
旅行会社も本当に一生懸命、サービスに努めてくれました。
バスツアーって、意外とハマるものですね。