風光明媚な熊本はちょっと車を走らせると、別世界へ訪れたようなところがいっぱいです。
しかし、時間の都合でちょっとしか廻れなかったのが残念です。
2013年08月06日(水)晴れ
05:30
一夜明けると、今日も良い天気になることを約束してくれるように軍鶏が鳴いています。
ゴケーッ、ゴッゴッゴ・・・と少ししわがれた声で庭先をウロチョロしています。
黒いのが雄で、白いのは雌です。鳴くのは雄だけなんですね。
旅館の下駄を借りて、少し散歩してみました。
旅館のすぐ隣に源泉があります。
宿に戻ると、朝食まではまだ間があるので、朝風呂でも入ろうかと母と妹を連れ出してお風呂に行きました。
しかし張り紙があって、入湯は7:00からとなっていたので、仕方なく時間調整を兼ねてお風呂の撮影をします。
この旅館は大浴場が二つと、四つの家族風呂があります。(写真はひとつ撮り損ねました)
大浴場:かぼちゃの湯
大浴場:四季の湯(露天風呂)
家族風呂:田舎の湯
家族風呂:つばき風呂
家族風呂:こなら
脱衣所
お風呂入口の前に掘っ立て小屋があり、囲炉裏が切ってありました。薬缶にはお湯がわいています。
母は子供のころにタイムスリップしたようで、とてもくつろげたようです。
お風呂から上がると、朝食が待っていました。
08:50
お世話になった旅館をチェックアウトしました。
09:20
旅館から車で15分ほど奥へ走ると、名水百選にも選ばれた「池山水源」にやってきました。
今日は平日のためか、子供たちが夏休みの社会科見学で訪れていましたが、他にはまだお客は来ていません。
登っていくと、マイナスイオンをいっぱい含んだきれいな水が滔々と流れています。
これをすくって飲むと冷たくてとっても美味しい水です。
湧き出る水を例えるならば「清楚」の一言ですね。
10:00
阿蘇へ来て、ここを素通りする人はまずいないでしょうね。
「大観峰(ダイカンボウ)」です。ここから阿蘇の街が一望できます。
母も、ゆっくりですが、力強く登ってきました。
景色が云々と言うよりは「高いところに上る」のは気分が良いもんです。
いやあ、でも、とにかく暑いです。風なんかソヨとも吹いてくれません。
じっとしているだけでクラクラするような灼熱地獄ですね。
こんな時はソフトクリームがとにかく美味しい。地元のジャージー乳牛からしぼりたてのアイスです。
国道212号を南下していくと国道57号にぶつかります。そこを右折して、熊本市街へと向かいます。
12:10
熊本市といえば、何といっても「熊本城」ですね。
言わずと知れた”加藤清正”が関ヶ原の合戦のあとに6年かけて築城した名城です。
姫路城が白壁で”白鷺城”と言われているのに対して、こちらは黒壁なので”黒城”と呼ばれています。まんまですね。
ついでだから、加藤清正公に変身してみますね。
13:45
熊本城から大急ぎで熊本港までやってきました。
ここから長崎の島原市まではフェリーですぐです。
でも、フェリーはすでに待機しており、あと10分ほどで出発します。
ギリギリ滑り込みセーフで、車の乗りこみ口でかかりのオジサンに直接料金を支払って、乗せてもらいました。
これに乗り遅れていたら、あと2時間は待たないといけませんから。
14:10
船の売店で菓子パンと缶コーラでとりあえず腹ごしらえをして、少し仮眠したかと思ったら到着です。
あとは国道251号を海岸沿いにひたすら走り、雲仙市からは国道57号、多良見から長崎バイパスを走って、長崎到着。
19:20
妹の家でお風呂を呼ばれて、夕食は近場のレストランで済ませました。
姪と子供たちも駆けつけてくれて、楽しい団らんのひとときを過ごせました。
一番下のおチビちゃんもずいぶん大きくなりました。
下におろすと、チョコチョコ走り回ります。
フォークを上手に使って、パクリってできるようになったんですね。
本当に子供の成長って早いもんです。
21:00
実家に帰ってきました。
兄や兄嫁と語らっている内に眠くなってきたので、おやすみなさいです。
・・・つづく
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しかし、時間の都合でちょっとしか廻れなかったのが残念です。
2013年08月06日(水)晴れ
05:30
一夜明けると、今日も良い天気になることを約束してくれるように軍鶏が鳴いています。
ゴケーッ、ゴッゴッゴ・・・と少ししわがれた声で庭先をウロチョロしています。
黒いのが雄で、白いのは雌です。鳴くのは雄だけなんですね。
旅館の下駄を借りて、少し散歩してみました。
旅館のすぐ隣に源泉があります。
宿に戻ると、朝食まではまだ間があるので、朝風呂でも入ろうかと母と妹を連れ出してお風呂に行きました。
しかし張り紙があって、入湯は7:00からとなっていたので、仕方なく時間調整を兼ねてお風呂の撮影をします。
この旅館は大浴場が二つと、四つの家族風呂があります。(写真はひとつ撮り損ねました)
大浴場:かぼちゃの湯
大浴場:四季の湯(露天風呂)
家族風呂:田舎の湯
家族風呂:つばき風呂
家族風呂:こなら
脱衣所
お風呂入口の前に掘っ立て小屋があり、囲炉裏が切ってありました。薬缶にはお湯がわいています。
母は子供のころにタイムスリップしたようで、とてもくつろげたようです。
お風呂から上がると、朝食が待っていました。
08:50
お世話になった旅館をチェックアウトしました。
09:20
旅館から車で15分ほど奥へ走ると、名水百選にも選ばれた「池山水源」にやってきました。
今日は平日のためか、子供たちが夏休みの社会科見学で訪れていましたが、他にはまだお客は来ていません。
登っていくと、マイナスイオンをいっぱい含んだきれいな水が滔々と流れています。
これをすくって飲むと冷たくてとっても美味しい水です。
湧き出る水を例えるならば「清楚」の一言ですね。
10:00
阿蘇へ来て、ここを素通りする人はまずいないでしょうね。
「大観峰(ダイカンボウ)」です。ここから阿蘇の街が一望できます。
母も、ゆっくりですが、力強く登ってきました。
景色が云々と言うよりは「高いところに上る」のは気分が良いもんです。
いやあ、でも、とにかく暑いです。風なんかソヨとも吹いてくれません。
じっとしているだけでクラクラするような灼熱地獄ですね。
こんな時はソフトクリームがとにかく美味しい。地元のジャージー乳牛からしぼりたてのアイスです。
国道212号を南下していくと国道57号にぶつかります。そこを右折して、熊本市街へと向かいます。
12:10
熊本市といえば、何といっても「熊本城」ですね。
言わずと知れた”加藤清正”が関ヶ原の合戦のあとに6年かけて築城した名城です。
姫路城が白壁で”白鷺城”と言われているのに対して、こちらは黒壁なので”黒城”と呼ばれています。まんまですね。
ついでだから、加藤清正公に変身してみますね。
13:45
熊本城から大急ぎで熊本港までやってきました。
ここから長崎の島原市まではフェリーですぐです。
でも、フェリーはすでに待機しており、あと10分ほどで出発します。
ギリギリ滑り込みセーフで、車の乗りこみ口でかかりのオジサンに直接料金を支払って、乗せてもらいました。
これに乗り遅れていたら、あと2時間は待たないといけませんから。
14:10
船の売店で菓子パンと缶コーラでとりあえず腹ごしらえをして、少し仮眠したかと思ったら到着です。
あとは国道251号を海岸沿いにひたすら走り、雲仙市からは国道57号、多良見から長崎バイパスを走って、長崎到着。
19:20
妹の家でお風呂を呼ばれて、夕食は近場のレストランで済ませました。
姪と子供たちも駆けつけてくれて、楽しい団らんのひとときを過ごせました。
一番下のおチビちゃんもずいぶん大きくなりました。
下におろすと、チョコチョコ走り回ります。
フォークを上手に使って、パクリってできるようになったんですね。
本当に子供の成長って早いもんです。
21:00
実家に帰ってきました。
兄や兄嫁と語らっている内に眠くなってきたので、おやすみなさいです。
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一歩一歩君と歩くお母さんがホントに嬉しそうであり、楽しそうですね。
母親と一度も出かけたことのない私には眩しい光景です。
それにしても、一番下のおちびチャン本当に大きくなりましたねぇ。
コメントありがとうございます。
「親孝行」と言うほど大したことはしていませんけどね。、父が亡くなった時に思いました。
「親には苦労ばかり掛けて何にもしてやれなかったな」と。
せめて母が生きている間くらいはちょくちょく帰ってやろうと思います。
それはそうと、自分の体が動く間に、一度バイクで帰ってみたいと思います。
コメントありがとうございます。
月日が経つのは早いもので、君と長崎に行ってから、もう一年たってしまったわけです。
まだ、ハイハイしていたおちびちゃんも、走り回るようになりました。
その分、我々も年を取ったわけで、体も頭も少しづつおいていくわけですよ。
ちょっと歩いたら膝が痛いと言うものもいるし、自分のことを”ちゃん”づけで呼ぶ奴もいるようです。
別に誰がというわけではありませんが、お互いまだこれからも長い人生があるわけだし、頑張って生きていきましょう。
熊本観光の定番は確実に押さえてますね。
大観峰からの景観は長崎の夜景にも匹敵するかもしれません。
大観峰は帰省したら必ず訪れる場所なんですよ。
ここはバイクライダーや車のドライバー達の溜まり場なんです。
コメントありがとうございます。
本当に大観峰へはバイクで行きたかったところです。
返す返すも残念無念です。
この日も3台のバイクがいました。平日だったので、少なかったんでしょうね。
この次訪れるときは絶対にバイクで行きます。