筑井孝子が描く聖書の世界

筑井孝子が2020年に聖書の本のはじめたので
その1ページずつの紹介です

世界遺産。。サグラダ・ファミリア

2020-05-30 09:00:04 | 高崎

ウチの双子🅰が、シャロームの授業で描いたもの。「世界遺産」がテーマの

双子🅱が描いたもの。4年生の頃かな。

世界遺産の建物、TVや写真なんかで見たことはあったので、何となく知っているような気になっていたのですが、、シャロームの授業「よく見て描く」で描かれた絵を見ていると、、みんなひとりひとりの作品が素晴らしくて。。

世界遺産の建物なのに、外国の建物なのに、何だか身近な建物であるように思えて、不思議だな思いで感動したのを覚えています。

双子🅰の描いた「サグラダ・ファミリア

着工から100年以上経過しても今なお建設中。

2005年にユネスコ世界遺産に登録されましたが、当然未完成。かろうじて完成している建物のみという、部分的な世界遺産登録は異例。

どうしてそんなに時間がかかるのか、、サグラダ・ファミリアの全貌は設計者であるガウディの頭の中にしかなかったと言われており、頼りにできるのはたった1枚のスケッチのみ。

ガウディ亡きあと弟子たちが作った資料もスペイン内戦で焼失してしまい、常に手探り状態で建設を進めていくしかなかったようです。

完成には300年以上を要する、、とも言われていました。

しかしそれが着工から150年、2026年に完成する予定であることが発表。

どうしてそんなに早く完成を見込めるようになったかというと、、近年のIT技術を駆使することでだいぶクリアになったこと。コンピュータのない時代には模型も手作業で作っていましたが、今は3Dプリンターやコンピュータによる設計も進んでいるため。

また、サグラダ・ファミリアを建設する予算が観光客増加によって潤ってきたことも大きいようです。

         

今は、コロナの影響で観光客が激減してしまい、スペインも大変なところを通っていると思われますが、、。

生きている間に、サグラダ・ファミリア完成なる時に立ち会えるということは、世界中の人々に、喜びと厳かな感動を与えることになるでしょう。。

未完成のサグラダ・ファミリア、完成後のサグラダ・ファミリア 両方を見て見たいものです。未完成状態は、2026年までの期間限定ですが。。

 


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