本日で9月も終わり…月日が経つのは早いですね~、今年もあと3ヶ月…
今日は、最近見つけた、ホームドクターのことを書いてみます。
実家のあるМ市に住むようになって半年あまり…
住む場所が変わると、困ることの一つに病院探しがあります。
以前住んでいたN市は車で15分くらいの距離なので、私や娘はもっぱら以前のホームドクターであるK先生の病院を利用していました。
この先生、日赤で内科の先生から10年程前に開業された方で、とにかく話し好き…ひとりの患者に15分くらいかけて診察してくださいます。
こちらのしょーもない心配ごとにも親身になっていろいろと答えてくれて、私なんかにはダイエットに奥義なんかも教えて下さいました。 ( その割に効果が薄かったのですが…
)
家族で安心してかかれる、お気に入りのドクターだったのですが…
やはり、イザという時のために近くにもホームドクターが要るかな…ということになって。
先日 娘が「寝てるとき たまに胸が痛い気がする…
」と言い出したので同じ町内にある、S医院に行ってみることにしました。
ここは私がまだ実家に居た30年以上前に開業された病院。
たしかあの頃はS診療所だったような気が…我が家の近くにある唯一の内科医院です。
私が8月に体調を崩したときもN市まで行く気力がなくて、ここに行きました。
久々に見るS医院は、建物も増築されて綺麗になって、以前よりかなりグレードアップしていました…そしてS先生も…当然ながらうんとお年をめされて、優しいおじいちゃんって感じでした
その時の私の病気は結構単純なものだったので、診断は5分程…それでも昔と変わらず、大きな声で励ますように話す、頼りがいのあるS先生のオーラは大きな安心感を与えてくれました
それで娘にも、「S先生もいい感じやで
」と勧めてみたのですが…
N市のK先生に絶対的な信頼を置いている娘は、最初は気の進まない様子でした。
それでも、「S先生がイマイチやったら総合病院行ったらいいやん」と説得してS医院に連れて行きました。
前回同様、広い待合室は多くの患者さんでいっぱい…お昼前ということもあって高齢者の方がほとんどでした。
名前を呼ばれて中待合で待っている間にも、何人かの患者さんに大きな声で話すS先生…診察の途中にかかってきた患者さんからの電話もスルーすることなく丁寧に答えてはりました。
そしていよいよ娘の番…診察は触診と問診、そして胸部のレントゲン。
ベッドに寝転んだ娘の胸部の真ん中あたりを押して、「ここ痛いか?」と聞かれると娘が「い、痛いです~」
「そうか~、あんた小説書いたりしてるんちゃうか?」なんて質問も…腕や肩に大きな負担がかかっている可能性を考えられたようです。
そして胸の痛みは深刻なものではなく、わずかに婉曲した娘の胸骨に、パソコンなどを前かがみで長時間したことで負担がかかったため、という診断でした。
痛みがあった場所が場所だけに私も娘も かなり心配していたのですが、これで一安心…
ノートパソコンなどする時はなるべく机などに置いて、前かがみにならないように、そして時間もあまり長くならないように、という指導を受けて、痛みが出たとき用の湿布薬をいただきました。
診察後に、娘に「いい先生やろ? 濃いキャラで面白いし…」と聞くと
「いいな~S先生、ハリー・ポッターに出てきそうや…歳は300歳とか…♪」とすっかりお気に入りの様子。
次回からは体調を崩したときなんかも気軽に、診てもらえそうです。
一口にお医者さん、と言ってもほんとにいろんな方がおられます。
総合病院なんかは、患者さんが多すぎてゆっくり診てもらえなかったこともありました。
コワい先生( 雰囲気的に… )だと、訊きたいことも訊けなかったりするし…
このS先生のように患者の立場に立って、安心感を与えて下さる先生、最近は少ないような気もします。
今回、こんないい先生に出会えてラッキーやったなって思います。 ハレルヤ
こちらは昨日の夕方の空と近所の畑のお花でーす


そしてこちらは、去年くらいから、私と娘がハマっている海外ドラマの「ドクターハウス」です。
主人公のハウス先生は、天才医師。
他の病院で見捨てられたような患者さんの難解な病気も解明して治してしまうスーパードクター…ですが、性格がひんまがってて、毒舌で、診察嫌い
いつも周りを振り回して…でも、ちゃんと患者を助ける不思議キャラです。
いい人なのか悪人なのか…
こんな先生いたら…私はパスかなぁ
これを観てると、やはり医師も人間でいろいろ大変なんやなぁ…なんて思ったりもします。

今日は、最近見つけた、ホームドクターのことを書いてみます。
実家のあるМ市に住むようになって半年あまり…
住む場所が変わると、困ることの一つに病院探しがあります。
以前住んでいたN市は車で15分くらいの距離なので、私や娘はもっぱら以前のホームドクターであるK先生の病院を利用していました。
この先生、日赤で内科の先生から10年程前に開業された方で、とにかく話し好き…ひとりの患者に15分くらいかけて診察してくださいます。
こちらのしょーもない心配ごとにも親身になっていろいろと答えてくれて、私なんかにはダイエットに奥義なんかも教えて下さいました。 ( その割に効果が薄かったのですが…

家族で安心してかかれる、お気に入りのドクターだったのですが…
やはり、イザという時のために近くにもホームドクターが要るかな…ということになって。
先日 娘が「寝てるとき たまに胸が痛い気がする…

ここは私がまだ実家に居た30年以上前に開業された病院。
たしかあの頃はS診療所だったような気が…我が家の近くにある唯一の内科医院です。
私が8月に体調を崩したときもN市まで行く気力がなくて、ここに行きました。
久々に見るS医院は、建物も増築されて綺麗になって、以前よりかなりグレードアップしていました…そしてS先生も…当然ながらうんとお年をめされて、優しいおじいちゃんって感じでした

その時の私の病気は結構単純なものだったので、診断は5分程…それでも昔と変わらず、大きな声で励ますように話す、頼りがいのあるS先生のオーラは大きな安心感を与えてくれました

それで娘にも、「S先生もいい感じやで

N市のK先生に絶対的な信頼を置いている娘は、最初は気の進まない様子でした。
それでも、「S先生がイマイチやったら総合病院行ったらいいやん」と説得してS医院に連れて行きました。
前回同様、広い待合室は多くの患者さんでいっぱい…お昼前ということもあって高齢者の方がほとんどでした。
名前を呼ばれて中待合で待っている間にも、何人かの患者さんに大きな声で話すS先生…診察の途中にかかってきた患者さんからの電話もスルーすることなく丁寧に答えてはりました。
そしていよいよ娘の番…診察は触診と問診、そして胸部のレントゲン。
ベッドに寝転んだ娘の胸部の真ん中あたりを押して、「ここ痛いか?」と聞かれると娘が「い、痛いです~」
「そうか~、あんた小説書いたりしてるんちゃうか?」なんて質問も…腕や肩に大きな負担がかかっている可能性を考えられたようです。
そして胸の痛みは深刻なものではなく、わずかに婉曲した娘の胸骨に、パソコンなどを前かがみで長時間したことで負担がかかったため、という診断でした。
痛みがあった場所が場所だけに私も娘も かなり心配していたのですが、これで一安心…
ノートパソコンなどする時はなるべく机などに置いて、前かがみにならないように、そして時間もあまり長くならないように、という指導を受けて、痛みが出たとき用の湿布薬をいただきました。
診察後に、娘に「いい先生やろ? 濃いキャラで面白いし…」と聞くと
「いいな~S先生、ハリー・ポッターに出てきそうや…歳は300歳とか…♪」とすっかりお気に入りの様子。
次回からは体調を崩したときなんかも気軽に、診てもらえそうです。
一口にお医者さん、と言ってもほんとにいろんな方がおられます。
総合病院なんかは、患者さんが多すぎてゆっくり診てもらえなかったこともありました。
コワい先生( 雰囲気的に… )だと、訊きたいことも訊けなかったりするし…

このS先生のように患者の立場に立って、安心感を与えて下さる先生、最近は少ないような気もします。
今回、こんないい先生に出会えてラッキーやったなって思います。 ハレルヤ

こちらは昨日の夕方の空と近所の畑のお花でーす


そしてこちらは、去年くらいから、私と娘がハマっている海外ドラマの「ドクターハウス」です。
主人公のハウス先生は、天才医師。
他の病院で見捨てられたような患者さんの難解な病気も解明して治してしまうスーパードクター…ですが、性格がひんまがってて、毒舌で、診察嫌い

いつも周りを振り回して…でも、ちゃんと患者を助ける不思議キャラです。
いい人なのか悪人なのか…
こんな先生いたら…私はパスかなぁ

これを観てると、やはり医師も人間でいろいろ大変なんやなぁ…なんて思ったりもします。