昨日の晴天が嘘のような曇空、それでも気まぐれに時折陽射しが射す、今の時期特有
な空模様かもしれません。
日課のウオーキングも気まぐれに、山の中の小さなも湖「矢木羽湖」に行ってみまし
た。
湖は歓迎してくれたのか、到着時に青空も見え、このまま日の入りまで続いてほしい
と願いましたが、午後からは完全な曇日で、明日の好天を期待するばかりです。
湖は静寂そのもので、周辺の丘陵地帯も心もち春の予感を感じさせるように春色に変
わり始めていました。
残念なのは、湖を訪れている人の姿が皆無で、冬から春に衣替えする今の時期でも、
寂しさは有るものの、ジックリ眺めると味わいのある風景だと思うのですが !
湖畔を一周しましたが、足元にも春の兆しを強く感じる草花は芽吹いておらず、寂し
さだけが漂っていました。
2025年3月8日
甲斐市牛句・矢木羽湖にて
一昨日の雪は文字通り「春の淡雪」と言う事で、信玄堤の欅林にもその影すらないほ
ど消えてしまいました。
週末には暖かさも戻り、いよいよ春の始まりの様な陽気になりそうです。
信玄堤の欅林の遊歩道には、走る人・歩く人と、暖かさに誘われたように訪れている
人の姿が増え始めたのが実感できます。
欅林こそ、まだまだ冬の様相のため寂しい限りですが、林はそれでも時折吹いてくる
冬風を遮ってくれ、疲れた時は富士山や南アルプス山系を眺望できるロケーシがあり、
欅林に心を癒してくれるフィントチツトがあるように思えてなりません。
今日も時間の許す限り欅林を歩いてきましたが、心も体も最高に快適な状況になり嬉
しい限りです。
2025年3月7日
甲斐市龍王・信玄堤にて
当地の昨日の初雪も道路不文は殆んど消えてしまいましたが、樹木には冠雪が残って
います。
日中は日射しも射し、まだ寒さは残っているもの、お日様を見るだけでこころが弾ん
できます。
何時もお世話になっている公園も遊歩道の雪は消え、芝生広場も一部を除き殆んど消
えてしまい、文字通り「春の淡雪」と言ったところです。
芝生広場には、初雪と言う事で訪れている人も見かけましたが、暖かい日射しの中で
は、春を思わせるような情景を満喫している様子にも見受けられました。
冬から春への季節の移ろいを、じっくり味わえる今日の公園の情景でした。
2025年3月6日
甲斐市龍王・赤坂台総合公園にて
甲州市塩山玉宮にある「玉宮ざぜん草公園」に行ってみました。
「関東富士見百景」の一ケ所にもなっている「玉宮ざぜん草公園」は、山間の湿地帯
に生息し、厳しい寒さのなか、みずから発熱して発芽し、紫褐色の外皮に包まれるよう
にして小さな花を咲かせます。
座禅を組んだ僧侶の姿を彷彿とさせるところから、その名がついたと言われます。
「ザゼン草」は里芋科の多年草で東日本に分布しており、甲州市はその最南限にあた
ります。
例年2月下旬から3月にかけて、花の盛りを迎えますが、今年も既に6割方が咲いてい
ました。。
周辺一帯は「玉宮ザゼン草公園」となっていて、整備された遊歩道を散策しながら、
寒さの残る湿地で力強く咲く貴重な「ザゼン草」の姿を楽しむことができました。
2025年3月5日
甲州市塩山平沢・玉宮ざぜん草公園にて
昨日は「ひな祭り」の日でしたが、朝から冷たい雨が降り、折角訪れた春の暖かさは
何処に行ってしまったのか・・・、今日も雨こそ上がったものの相変わらずの寒さ、で
も日課のウオーキングには行けそうなので、山の中の小さな湖「矢木羽湖」に行ってみ
ました。
幸い、一時の現象だと思いますが青空か見え、寒さの中を登ってきた私にご褒美の時
間をくれました。
水面は静寂で、よく見ると釣り糸を垂れている人もいましたので、寒くてもこの湖の
魅力に取りつかれている人がいるのだと思うと、感嘆の声が出てしまいました。
夕刻には再び天気が急変し、雪の予報が出ていましたので急ぎ足で湖畔を一周し、春
を待ちわびる湖の情景を脳裏に刻み帰宅しました。、
2025年3月4日
甲斐市牛句・矢木羽湖にて
