クーちゃんの手術ですが
午後1時前にクーちゃんを病院へ連れて行き
麻酔の注射をするところまでクーちゃんの側にいました。
その後意識がもうろうとし始めた所で
獣医さんに
『夕方6時に迎えにきて下さい』と言われ
寂しげな瞳のクーに別れを告げ
後ろ髪を引かれながら帰宅・・・
そして時間になり迎えに行くと・・・
そこには未だかつて見た事もないクーが
麻酔からさめたばかりだからかグッタリと顔を下にしたうつぶせ状態で体勢はネコ座り状態。
とても変な体勢でロッカーのような病院のカゴの中にいました。
そして、
『クーちゃん・・』と呼ぶと
目をうっすらと開けて
『・・・』口を『ミィー』と鳴くように小さく開けるのですが声になりませんでした。
いつものような目力（めじから）がなく、表情が死んだようでした。
カゴから抱きかかえて出そうとすると
フーッ！フーッ！
と怒ります。
最近こんな風に私たちに怒ったことがなかったので
よほど怖かったんだなぁ・・とおもうと可哀想でウルっ
と来てしまいました。
それで抱きかかえて撫でて呼びかけてあげていると
ようやく安心したのか
『ギィ…』という声にならない鳴き声で返事をしてくれました
家に帰宅して
安静なのですがリビングのカゴベッドに入れてあげるのですが嫌らしく
家の中をウロウロしています。
患部が痛くて足がちゃんと動かせないのか、まだ麻酔が残っているのか
左の後ろ足を引きずるようにビッコ歩きをしていました。
その姿がいつもの元気に走り回っているクーちゃんとは想像がつかない物で見ていて辛くなりました。
とりあえず一番クーちゃんが安心出来る場所にと思い
クーちゃん小屋へ連れて行ってあげました。
目の周りにたぶん泣いたような痕が・・
やっぱりちょっと不自然な体勢で寝ていました。
そしてその日の夜
クーちゃんの様子を見ながら
飼い主がベッドで横になりながらテレビを見ていると
めずらしくベッドに入ってくっ付いてきました。
でもまだ痛いのでしょう・・。
まだ顔面を力なく下に向けて寝てしまいました
そして・・・昨日の晩
クーちゃん回復！！
回復祝いに飼い主達たこ焼きパーティをしました。
テーブルの上のチーズや
たこ焼きを狙うぐらいに元気に回復したクーちゃんでした。
そしてクーちゃんもゴハンを済まして
満足そうにいつもの特等席でお休みしてました。
今日
新しく買ったキャビネットの上で
タマタマとって永遠の少年だなぁ
まったり過ごすクーちゃんを見て
飼い主達は幸せな気持ちになりました。
いつまでも元気でいてね
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なんんか聞こえる
