土曜日に鉄の爪によって切り裂かれてしまったキャリーバッグ。
これ、実質の使用時間はおよそ5時間。
ほとんど車で10分の距離のドッグランへの往復にしか使っていません。
車酔いがあるので、一緒に鉄と旅行に行ったりはできなかったのです。
いくらなんでも5時間で壊れるのは早すぎますね。
まぁドッグキャリーは毎週のように使うので、すぐにでも必要でした。
大型ホームセンターとペットショップを回ったのですが、良いサイズが見つからず。
というか、嫁さんの大きい方が良い!という意見と、私の小さめの方が良い!の意見がすり合わせ出来ず、購入に至りませんでした。
結局ネットショップで2980円で注文。
木曜の夜に届きました。
昨晩は雨だったので、小雨の隙を突いて散歩に出て、帰宅してからは鉄はリビングのケージで寝ていました。
梱包のダンボールと比較するとこんな感じです。
プラスチックのバスケット上下を組み合わせ、金属の扉を取り付けるだけ。単純なもんです。さすが2980円送料込み。
サイズはこんな感じです。
内寸で高さ35cm。鉄の体高が背中までで41cmですから、入ったら絶対に立ち上がれません。奥行き45cmもぎりぎりのサイズ。幅28cmは少し余裕があって、頭から入っても中で回転して頭の方向を変える事ができます。
ちなみに今の鉄の体重は10.1kgです。
あとは付属のナットとボルトをオマケの六角レンチで締めこんでいくだけです。
しかしこれ、無理です。一回で180度しか回せません。
結局、車用の工具で組み立て。
これ、持ってないと組み立て相当大変だと思います。
中の掃除なんかでもう一回ばらして組み立て直しする場合なんかも、工具必須だと思います。
★車関係の知人に情報もらいました★
扉部分等、開口部は抜け毛の飛散防止に目の細かい網戸を貼る。
周囲のボルトとナットは蝶ナットに付け替えして、素手で交換するようにする。
このあたりの改造はした方が良さそうです。
完成するとこんな感じ。
コストコで買った卵ボーロで釣って中に入れます。
3つめでさくっと入ってくれました。
これなら中から破壊される可能性はゼロだと思います。
車のリアシートに積むとこんな感じです。
だいぶ小さくなりました。
しかしこれ、何らかの固定方法を取る必要があります。
リアの三点式ベルトで止める金具なんかは付属してきていないので、適当に自作しないとだめですね。