今日の渋川(お天気情報など)

渋川のお天気他、いろいろな情報を配信していた頃の過去ログです。

直島で遊ぶ

2007-03-04 18:50:10 | 渋川周辺の遊び方



本当に、今日は暖かかったですね。
もう、4月の入学式の頃のようでした。


去年の秋から、
「そうだ、直島を紹介してないな。」
と思いつつ、
なかなか行けずに居たのですが、
この陽気に誘われて、
ちょこっと行って来ました。

14:25分の船に乗って、
16:40分の船で引き返すという強行スケジュールでしたが、
船にのっていたのは15分づつでしたので、
結構見て回れました。

料金は、船が往復で580円ほどだったと思います。
島内の移動は町営バスが出ていて、
距離にかかわらず、100円で乗れますので、
3回ほど使って、300円使いました。

島のなかには、ベネッセ
ミュージアムを創ったり、
安藤忠雄の建築で有名になった、「地中美術館
などがあり、
最近は、古民家を利用した
ArtHouseProject
のエリアができて、
仕事で、多分渡ったことはあったと思うのですが、
「来た事なかったかな?」
と思うほど、
すっかり観光地になっていました。
本州側の宇野港や、宇野駅でも聞かれない、
英語のアナウンスが、
港の待合に流れるのには、
更に、びっくりしてしまいました。

地中美術館は、
入場料2000円と、
ちょっぴり「高いな」と思ったんですけど、
「ここまで、来たし」と思って、
入りました。

結構、勉強になりました。
特に私の気を惹いたのは、
ウォルター・デ・マリアの
 「タイム/タイムレス/ノー・タイム」と言う作品と、
ジェームズ・タレル
の「オープン・スカイ」
という作品でした。

「タイム/タイムレス/ノー・タイム」は、
神殿のような部屋に、
でっかい球が置いてあるのですが、
なんとも、空間の切り方が不思議で、
どういう頭から、この創造が生まれるのか?
とても疑問に思う不思議な空間でした。

「オープン・スカイ」は、白い部屋に、
四角い天井が付いていて、
光が差し込んでいるだけなのですが、
その反射が、なんとも柔らかくて、
「家にも欲しい」
けど、
「創れないだろうな、これは」
と、思ってしまう、
これまた不思議な空間でした。

もう少し、ゆっくり時間をかけてみないと、
まだまだ、見るところはあったのに、
「今日は、無理だな」
と思いながら、早々に、
直島を後にしたのでした。

直島については、
直島町観光協会http://www.naoshima.netのHPでどうぞ!







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