瀬戸内国際芸術祭2010に行ってきました！

ついに、 瀬戸内国際芸術祭2010
Setouchi International Art Festivalに
行ってきました！



とは言え、
結局回れたのは「豊島（てしま）」だけ。
結構見るところがあって、大変です。
2日間フリーの3500円チケットを買いましたが、
豊島だけなら、普通に買った方が安かったようです。

高松港には、おにぎりのお接待がありました。
直前にうどんを食べたのは失敗でした。
思ったより、船は小さく、乗り物酔いが心配でしたが、
走り出すと、案外快適。
それでも、心配な方は、薬持参がよいかも。
朝9:20高松発で、高速艇で約1時間、
途中直島に寄港５分くらいしただけで、豊島に到着。
宇野からの方が、早くて安いかもしれませんね。

豊島について、
まず驚いたのは、軽四のフェリーの受付所でした。

おすすめは、インフォメンションセンターにある、
地元の中学生が作った地図。
さすがに、地元民が描いただけあり、よくわかります。



バスが、島内を巡回していますが、
各展示物の距離も離れているので、
結構歩きます。
ハイキングするときのような恰好でないと、
美術館めぐりのつもりの方はエラい目にあうかも。
バスは、平日でも満員だったので、要注意！
便数が少ない上に臨時便を出しても台数が足りない様子。
唐櫃岡から唐櫃浜まで15分くらい歩きました。

食事は港周辺に食堂やテイクアウトが多く、
唐櫃岡にも、
島キッチンという展示物兼レストランがあります。

展示物以外にも、
文化財が所々にあったり、
瀬戸内の景色も見晴らしがよく、
じっくり見てると回りきれません。

少なくとも、２日は全部見るには必要か？
直島の美術館等見ていると、３日、
リゾート気分でゆっくりするには４日必要かも。

来年も開催されるようですが、
バスの便を増やさないと、
子供連れのママさんが、入り口付近で、
子供を抱いたまま立っていたりして、
危なかったです。

円高の折につき、
外国人には、もう少しお得用チケットを発行して、
長期滞在できるようにしないと、
誘致が難しいかも。
野宿する場所が無いと言われたのも意外でした。
船に乗り遅れたらどうするのよ？
海外からのバックパッカーは、
寝袋持参も多いのに。

で、最後に残念なのは、
宇野港周辺に、展示物が少なかったこと。
こんなチャンスを積極的に利用しないと、
島々は、ガラパゴスの様に希少価値が出てるのに、
玉野市は、相変わらずの陸の孤島のまま？

最後は愚痴になって申し訳ありません
綺麗な風景でも見て許してください
では


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http://www.youtube.com/view_play_list?p=34F9CEFC9509F3F5
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