アヤメ平～尾瀬ヶ原へ 花々の旅♪

2013年6月30日（日）雨のち曇のち晴のち曇・・・

最近、早朝の山の美しさにすっかりしっかり魅了され早朝行動が多くなりました。
（えっ！！歳のせいで目が覚めるんでしょ！って・・・・・そんな歳ではありません）


早朝の山の何とも幻想的な風景
霧が舞い、霧が晴れていく、そして日差しのない薄暗い森林に朝日が差し始め・・・
朝露に濡れた植物たちがキラキラと。。。くぅ～たまらない！！

そこに、鳥たちの囀り、マイナスイオンたっぷりの空気、風～、葉と葉がこすれる音、時に水が流れる音・・・

そして、その静けさの中から自分たちだけの足音・・・じゃり！じゃり！ことん！ことん！（砂利道や木道を歩くときの足音）

くぅ～いいねいいね～




　　　　　　・・・・・・・・・




・・・・・妄想にふけるのはこのくらいにして於いて本題に入ります。

尾瀬は昨年８月に至仏山に行き山頂でシィーモが膝を強打し涙がチョチョビレる思いをして、下山時は夕立なみの雨が降り、遠くに聞こえる雷音に脅かされながらの下山、そしてわずかな雨露でシィーモカメラ、チィーモカメラは仮死状態、シィーモのカメラのみ蘇生！チィーモのカメラはご臨終でありました。シィーモから戴いた思い入れのあるカメラだったのでとても残念でありました。
・・・・てな苦い思いでのある至仏山は後で行くことにして（７月１日に入山規制解除）今回はアヤメ平から尾瀬ヶ原コースで楽しんできました。

道中雨も降りましたが、５時半に戸倉駐車場（１日1000円）に着いたときには雨も止み、乗り合いバス（一人往復1800円也）で鳩待峠まで
車中お隣の方の虫除けの臭い？が強烈で吐き気を催すハプニングはありました！


山歩き開始で気分爽快樹林帯の中、サクサクと歩きます。


朝日が差し込んでます


あぁ。。。はいはい！

先に行くね～・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この辺では舞鶴草やスミレが咲いていました。

樹林帯を通り抜けるとパ～と開けた山上湿原の眺望に感動！横田代です。






振り返ればチラっと見える至仏山!手前にコバイケイソウも凛と咲いています。


コバイケイソウのアップ！ウツクシイ♡


沢山の花に目移りなかなか前に進みません
タテヤマリンドウ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒメシャクナゲ　　水芭蕉
　　　　　

ショウジョウバカマ、ミツバオウレン、チングルマ、ナガバノモウセンゴケ　シィーモの友達
　　　　　　　



ワタスゲ
　



天気良ければ最高の景色になるね～




うわぁ～晴れてきたぁ～！



うわぁ～最高～








さぁ～今度は富士見小屋を目指します。


下りの木道が濡れていて滑ります。


滑る木道に足を取られ思わず叫ぶシィーモ「うわぁ」×2回


怪我しなくて良かったぁ




富士見田代


ここを曲がって下れば、もうじき富士見小屋


ここで小休憩チョコクッキーチャージ完了！





今度は富士見田代に戻り、「長沢の頭」経由「竜宮十字路」へ



ゴゼンタチバナ、コミヤマカタバミ？
　　　　　　

朝日を浴びて輝くオオカメノキ


マイナスイオンたっぷり！


ギンリョウソウ


長澤の頭　人物にクリスタル機能使ってみた。こうなるんだね～ふぅ～ん


ミヤマカラマツ、タニウツギ、ハイマツ、？、？
　　　　　　　　


竜宮到着



竜宮小屋・・・mikkoさんの真似してチィーモはバンダナを買ってもらいましたシィーモは水芭蕉タオルマフラーをゲット

ランチタイムん？いい匂いお隣さん焼肉ですね～次回は焼肉にしよぉ～


ボッカさん「お疲れさまです」



トキソウ、タチツボスミレ、カキツバタかな？
　　　　　


ここからヨッピ吊り橋を渡り東電小屋ピストン



東電小屋の花豆ソフトでチャージ！



東電小屋周辺のキスゲはツボミでした。

ハクサンチドリ、ウラシロヨウラク？、タテヤマリンドウ、ナナカマド、タチツボスミレ
　　　　　　　　　　







今度は牛首目指します。
　






至仏山が大きくなって来ます


あららっ♪キスゲさんじゃないｗ



牛首だ～あと少しで「山の鼻」。。。



疲れたなぁ～足いたいなぁ～プリン食べたいなぁ

まだまだ・・・



それでも何とか山の鼻に到着「疲れたぁ」

大勢の人で賑わっていました。

そこで小休止！！焼きプリンとトマトジュースでチャージ（なんて組み合わせ）
靴脱いで足を揉みほぐし・・・

さて！もうひとがんばりしましょ鳩待峠までプリンパワーでスタコラサッサ
木道は渋滞で賑やかでした


鳩待峠からは、待ち時間なく乗り合いバスに乗ることができ無事に帰ることができました





今日も綺麗な可愛らしい花々に出会えた楽しい山行でした。

では　また(^_^)v

最後までご覧いただき　ありがとうございました
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