1996年の正月はパチンコ屋で過ごした。
連れ合いはこんな僕を見捨てずにアルバイトして生活費を稼いでいた。
そんな自堕落な日々の中でフジテレビ系列月９枠で始まったのが、ロングバケーション。
木村拓哉、山口智子主演。
当時の人気は凄まじく、最終回の視聴率は何と３６%超え。
毎週楽しみにしていたのだが、当時は甲状腺の持病が有ることも知らず、薬も飲んでいなかったので、危うい状態になり、軽躁状態から躁状態にと病状が悪化して、連れ合いと這々の体で田舎に帰った。そのためロングバケーションの最終回は見れなかった。
それから２８年。やっと第９話までたどり着いた。今日、最終回まで見る予定。
ロングバケーションの第一話にはパチンコと
競輪、喫煙シーンが出てくる。
当時はギャンブル、喫煙は放送ＯＫだったのねと納得。パチンコ屋のシーンでは当時打っていた台が出てきて懐かしかった。
キムタクもカッコ良さのピーク。山口智子もスタイルグンパツ。
2人ともスネに傷持つ立場。あと二話半で終わりかと思うと寂しい。
２８年前の挫折は自分も同じ。
残りの人生後悔しない様にもう一踏ん張りしましょうかね。
