日本出身の英国人作家カズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を受賞しましたね。
つい最近、作品をひとつ読んでました。
「わたしを離さないで」
臓器移植の提供者としてのみ生きるクローン人間の若者たちを描いた作品。
綾瀬はるか主演のドラマ化は昨年。
しかし、今年になって何故か彼の作品を読んでみたくなったのです。
なにか予感があったんでしょうかね?
・・・・・・・・。
ただ、書店で本棚に並べられたムラカミさんの本が即座に差し替えられているニュースは衝撃的でした。
ハルキニストのみなさん、お許しください。
ひょんな事から「チャージマン研!」全65話を見ました。
このアニメは、今の今まで知りませんでした。
人気があれば、何回も再放送されて目にしているはずですよね、きっと。
博士の頭に爆弾が仕掛けられているといって、敵にぶつけて爆破させる主人公。
本物の博士は既に殺されており、それは博士に似せてつくられたロボット爆弾という事なのかも知れませんが。たぶん。
正味5分余りの1話完結もので展開が早く、見ている側の心の準備を通り越し理解が追いつかないのです。
毎回、まわりくどい作戦を立てるものの、変身後の主人公には徹底的に無力な敵の宇宙人たち。(なにしろ時間がない。)
彼ら、自分たちの星が地球人に汚染されたせいで地球にやってきたらしい。
正義のヒーローとは何なのか? 考えさせる作品ではありましたね。
ムラカミさん。では、また来年。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます