今年もやってきました。磯ガキ祭りの季節が!
磯ガキ祭りと聞いて、巨大な牡蠣を模した勇壮な山車が練り歩く港町漁港を、大勢の海女さんが華麗に舞い踊るお祭りを想像してしまったあなたには、ごめんなさい。
磯ガキ祭りとは・・・。
ここ千葉県あさしひ飯岡宿泊組合の対象施設に開催期間中(6/1~8/20)、宿泊すると宿泊料金に1,575円プラスで、夕食に生ガキ大1個と焼きガキ大1個。
昼食には磯ガキのコース料理(カキ飯、生カキ・焼きカキ(各1個)、お新香、お汁物、デザート)が3,150円でいただけるというなんともお得なお祭りなんですね~。
え?なんかお祭りと違うって!?
それはさておき、我が家では、お昼の磯ガキコースをいただいてまいりました。
前回(といってもかなり前ですが。)は崖の下の岸壁荘でしたが、定休日という事で、崖の上の海辺里(と書いて、つべりと読む。)に行ってきました。
久々の家族そろってのお食事。
道すがらみかけた野良犬が横断歩道を青信号で渡っていく、そんなあたりまえの光景でさえ、ほほえましく思えてくるのだから不思議です。
店内は、やはり予約で磯ガキのコースを食べるお客さん等で賑わっていました。
生カキ、焼きカキ、カキ釜飯・・・。(早口言葉ではありません。)
三種三様のカキが楽しめますが、やはり大振りでミルキーな生カキがおすすめ!
ややカントリーチックな店内。
焼きカキ・・・、釜飯と食べていれば自然と体はあつくなってくるというもの。
「冷房がもっと効いているとよかったんだけど・・・。」
それを言ってくれるなおとっつぁん!
冷房の利きが少し悪いのも、ここではそれはそれで味というものではありませんか?
でも、だいじょうぶ。
すぐお隣りが、思いっきり地球が見渡せる展望台。
天然クーラーの風が、思いっきり我が家を涼ませてくれたのでしたあ!
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