菅平、最終日。同じ菅平でもパインビークスキー場に向います。
ホテルは太郎エリアに隣接しており、そっちには歩いて行けても、離れているパインビークに行くにはクルマでの移動が必要です。(といっても、5分程度。)
今はひっそりと静かなホテルもこの後、学生の団体が雪崩れ込んで来るんだとか。
パインビークエリアには、ツバクロゲレンデとオオマツゲレンデがあります。
ツバクロとオオマツは連絡コースでつながっているはず。
ツバクロでひとり降り、両親はクルマでオオマツに移動してもらうことに・・・。
ツバクロは、2本しかない内の長いリフト1本しか動いておらず、朝早いこともあってか、斜面にはポール練習している人が数名・・・といったところでした。
中央にかかっている1本のリフト(写真のリフト)で、全てのコースを降りてこれるレイアウトになっています。
チケット売り場で、2つのスキー場が連絡コースでつながってることを確認すると、おばさんが一言。
「今日は天気がいいから、山越えもいいよ。」
数本滑って斜面の資質調査(!?)
小粒ながら、気持ちのよい斜面が揃ってます。
リフトを中間駅で降りずに行くと頂上です。
そこから連絡コースを、プチ「私をスキーに連れてって」気分で(?)、オオマツゲレンデへ・・・。
(実際は平坦な林間コースだが、スキー場からスキー場への移動を、こう表現してみました。^^;)
連絡コースは途中でクロスしており、またオオマツからツバクロへ戻ってくることもできます。
オオマツゲレンデの方が、大きいスキー場です。
(斜面の反対側にみえるのは、昨日のダボス、太郎エリアのスキー場。)
こちらも客足を考慮してか、やはり動かしてないリフトがありました。
更には、大回転の大会をやっていて、そのコースのみならず、周辺のコースにも入れません。
(ホテルの風呂でいっしょだったヒトが、白馬から大会の手伝いに来ているのだと、言っていた。これのことだったのだな・・・。)
新潟はもとより、白馬も例年になく大雪ということで、ここ菅平は、やはり少ない部類にはいるようです。
うえには立派なスタートハウスがつくられ、その周りでは板の手入れをしつつ、スタート待ちをしている選手がたくさんいました。
それとは別に、チェアスキーの方も滑っていて、テレビか何かのインタビューを受けていたようです。実際に滑ってる姿ははじめてみました。
両親も、その姿をみて感心していたようです。
お昼ちかくになって大会も終了し、旗門が取り払われた斜面を滑ることができたのでした。(斜面をClick! 選手たちの滑り去った後のスタートハウス。)
富士見コースはその名の通り、リフト降り場からは富士山が望めました。
いつでも根子岳と四阿山の姿が見えるので、「昨日はあの頂上にいたのだな。」と、いつだって感慨に耽ることができるのです!
いままで、当たり前におもえていた青空・・・。しかし。リフトに乗って見ていると、山の方から、徐々に雲の庇がかかってきているのに気づかされます。
きょうはバレンタインデー。チケット売り場に置かれていたチョコをひとつまみすると、いよいよスキー場を後にしました。
はじめての菅平で、素晴らしい天気と景色に恵まれたことに感謝!
「戻る」
その恩恵にあずかれたことに(^人^)感謝♪
ここに居ながらにして
行った気分になれました
ありがとうございます☆
いつも読んでくれて、ありがとうございます!
行った気分になってくれたなんて・・・、嬉しいですね~。
読んでくれたmonosuyaさんに感謝!